この撮影のコーディネーターを担当した、実行委員会のかづこです。11月に撮影を行った、息子20歳・母40歳のダブル成人のお祝い撮影の様子をお届けします!2人で着物を着て撮影する予定が、どんどん話が大きくなり。ドラムを置いて撮影しましょう、お母さんもギター弾いて1曲演奏しましょう、どうせなら音響さんも呼びましょう、道路で写真を撮りたいから1時間だけ通行止めの許可を取りましょうと、総勢30名以上のスタッフが関わる大掛かりな一大イベントになりました。 撮影から3カ月弱が経ち1番印象に残っていることは何だろうなーと考えたときに、「この撮影に立ち会った、みんなが楽しそうで、幸せそうな顔をしていたこと。」でした。この撮影の特徴は、あさみさん(母)と蓮(息子)がこういう風に撮りたい!と言ったのではなく、周りのみんなのお祝いしたい!という気持ちが集まってこの形になったこと。道路って個人で停めれるの?道で演奏できるの?とたくさんの不安がありましたが。みんなの2人をお祝いしたいという気持ちが集まって、やろうと言ったことが全部叶った撮影になりました。「蓮が育っていく20年のうちの半分は、それこそみんなに育ててもらった。」とあさみさんが言っていたけど。蓮の成人を祝いたいという大人がまちにこんなにいるってすごいことだね。あさみさんと蓮はもちろん、この撮影に立ち会ったみんなが幸せそうで、本当に良い1日でした。蓮との出会いは東日本大震災がきっかけで10歳から知っていて、遊びや旅行などにもよく一緒行っていました。東日本大震災がきっかけで石巻にはたくさんの人がやってきました。そしてこの10年で、彼にたくさんの大人がいろいろな願いや想いをもち関わりました。他の人が経験できないこともたくさんしてきたと思っています。大人がやりたくて勝手にやったことなので何かを期待するのは違うと思いながらも。大人になった彼がその関りや経験を通して、どのような人生を歩んでいくのか勝手に楽しみにしています。撮影後に蓮と焼き肉を2人で食べに行き、資産形成やマネジメントの話をしました(笑)元々、友達のような関係ではあったのですが、共通の話題がどんどん増えていきそうで楽しみが増えました♪10年の幸福写真絶賛予約受付中です↓