こんにちは。幸福写真実行委員、漁業女子のゆきなです。あっという間に過ぎ去った、たった8日間の開催だった10年の幸福写真展。(写真展の様子はこちらから)設営中も3,400枚以上の写真をにやにやしながら見て、なかなか進まない。開催中ずっとほっこりした空気が流れ続ける空間。数日間で終わっちゃうのは勿体無いし寂しいなって思っていました。私が所属するフィッシャーマン・ジャパン(以下、FJ)はこれまでけーすけさんにずーっと写真を撮ってもらってきたんだけど、漁師メンバーたちが繁忙期と重なるから見にいけなさそう・・・とのこと。そこで、閃いちゃったんです!!「よし、FJの事務所で勝手にアンコール展示・10年の幸福写真展-海編-やるね!」※通常時のTRITON SENGOKU (FJ事務所)ということで、撤収中にFJや水産業に関連する写真を集めて取り置いておいて事務所に持ち帰り、無事に写真展を終えてホッとしてからアンコール展示の準備をひとりで始めてみたら。。。。何年も撮影してもらってるから思ってた以上に写真の枚数がある〜(汗)。さらに飾れるスペースをうまく設計できないよ。えー!やるっていったけど大変じゃん!!どうしよ。。ってめげそうになっていたタイミングで、ひょっこり救世主現る!ホヤ漁師さんのところで働いている新人漁師くん登場。しめしめと思って手伝ってもらっちゃいました。彼はFJがやってる新世代のフィッシャーマンを育てる担い手育成事業「TRITON PROJECT」を通じて就業して早4年目。さすが漁師の卵!最近の様子についておしゃべりしつつ、網直しするかのように絡まっているワイヤーをスルスルスルーって解いてくれました。しかも嫌な顔ひとつしないで!よし、これで写真吊るせる!みんなの力を借りるって大事〜〜〜!(ありがとうね。)開き直った私は、FJの後輩たちの力も借りて、写真展会場と同様に上から吊るして「勝手にアンコール展示・10年の幸福写真展-海編-」の設営完了です!!!やったね!海や漁師関係の写真を集めたので、当然っていったら当然なのだけど8割が青色の写真。なんだか嬉しくもあり、誇らしくもなった。書類を届けにきただけのお魚屋さんや、我が社の福利厚生である新鮮な海産物をもってきてくれた漁師メンバーも「懐かしいな、こんな写真あったんだ。いやこの時さ〜〜!」って当時を振り返ったりして見ていきます。この2人は写真展に行けてたはずなんだけどな〜と思いながらも、けーすけさんの写真を眺める様子を再び見られてよかった。写真展の会場に流れていたほっこりした空気がここでもまた流れてました。会場に3,400枚以上あった写真たちの行方についてはこちら↓「忙しくて見に行けなかったんだよ〜」という牡蠣漁師、海苔漁師、ワカメ漁師のみなさんそろそろ漁期終わりますよね?知ってますよ。(笑)もうしばらくやっているんで、ゆっくり、じっくり、見にきてください!漁師じゃない方々もぜひぜひ遊びにきてください〜。コロナ対策万全にしてお待ちしてます!ゆきな