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原発事故からの10年。福島の写真集「Blue Persimmons」を出版します

原発事故の見えない被害、福島での分断を撮影してきたプロジェクト。2011年から10年かけて撮影し、写真集として出版します。出版は決定しておりますが、その費用の一部のご支援をよろしくお願いします。

現在の支援総額

1,327,500

165%

目標金額は800,000円

支援者数

114

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/30に募集を開始し、 114人の支援により 1,327,500円の資金を集め、 2021/05/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,327,500

165%達成

終了

目標金額800,000

支援者数114

このプロジェクトは、2021/04/30に募集を開始し、 114人の支援により 1,327,500円の資金を集め、 2021/05/30に募集を終了しました

原発事故の見えない被害、福島での分断を撮影してきたプロジェクト。2011年から10年かけて撮影し、写真集として出版します。出版は決定しておりますが、その費用の一部のご支援をよろしくお願いします。

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写真家 の付いた活動報告

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こんにちは。この度は、韓国のテグ・フォト・ビエンナーレでの展示と、11月2に配信の対談のお知らせです。韓国のテグ・フォト・ビエンナーレに、「Blue Persimmons」が招待され、今展示されています。残念ながら、新型コロナウィルスの影響で私自身も現地に行けなかったのですが。。こちらが現地から送られてきた展示風景の写真です。11月2日までですが、もし韓国で行ける方がいらっしゃれば是非ご覧ください。ーーーーーーーーーーーーーーーーー第8回大邱写真ビエンナーレ特別展示World views「信念CONVICTION」開催期間  2021.09.10~11.02場所  大邱文化芸術会館展示館11ーーーーーーーーーーーーーーーーーまた、写真家ユージン・スミスの映画が公開されていますが、朝日新聞の以下の対談に出演します。視聴には申し込みが必要なので、よろしくお願いします。ユージン・スミスを起点に現在のドキュメンタリー写真について語ります。またその中で「Blue Persimmons」もご紹介させていただく予定です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「ドキュメンタリー写真の現在地 ~ユージン・スミスの『MINAMATA』、その時代から~」11月2日(火)20:00スタート(1時間半ほど)※この時間帯にご覧頂けない場合も11月30日までオンデマンド配信します申込締切:11月30日(火)22:00詳細はこちらのURLをご確認くださいhttps://ciy.digital.asahi.com/ciy/11005913...ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


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これまでにご支援いただいた方々、ありがとうございます!おかげさまで現在のご支援額はおよそ50万円、目標金額の62%に達することができました!今回は【特産品セットBコース】のリターン品、「曳地一夫さんのあんぽ柿」をちょっとご紹介させていただきます。あんぽ柿は曳地産の家のある福島県伊達市梁川町五十沢で生まれた干し柿の一種です。製造過程で「硫黄燻蒸」することが特徴で、そのことにより通常の干し柿とは違うアメ色に輝く色になります。蜂屋柿という種を使うのも特徴で、とても大きい干し柿です。曳地さんとの出会いは2013年。私がまだ大阪から福島に通っている時でした。曳地さん夫妻特産の干し柿「あんぽ柿」は2011年から放射性物質の影響で生産が自粛されました。生産ができなくても、柿の実を取らないと来年いい柿の実ができなくなるため、生産者は泣く泣くすべての柿の実をもいで捨てるしかなかったのです。それは2013年も続いていました。曳地さんのもとには毎年通いましたが、「自分の子どもを殺すようなもんですよ…」と、柿を捨てながら言った言葉が忘れられません。目には見えない放射性物質が、原発から60キロも離れたここでも目には見えない被害を生んでいました。柿の実をすべて木から落とすその後何年もかけて、あんぽ柿の生産は復活していきました。軌道に乗ってきたばかりの2019年秋、全国で猛威をふるった台風19号で曳地さんの柿はまた大きな被害を受けました。その様子はYahoo!ニュース特集に書きましたので、こちらをご覧くださいー「どうして福島ばかりなのか」 原発事故と台風被害「あんぽ柿」農家の苦悩ーhttps://news.yahoo.co.jp/feature/1533様々な苦労がありながらも曳地さんはあんぽ柿をはじめ、桃や野菜も作っています。柿の干し場苦労が立て続けにあっても曳地さんはいつも笑顔です。その理由をこう話してくれました。「農業を守るというよりは、地域での生活を守っていくという気持ち。土地は先祖からの預かりもので、次の世代に渡さないと。そりゃあ、狭い世界で面倒くさいことばっかり。でも嫌なことも全て受け入れて、ここで生きていくの。笑ってね」*現在も出荷時に放射性物質の検査を全袋で実施しています。リターンと同じ商品は、全てが検出限界値未満でしたのでご安心ください。2020年産のあんぽ柿。飴色に輝く


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これまでご支援いただいた方々、本当にありがとうございます!皆様のおかげで現在のところ、目標金額の42%を達成することができました!目標に達するように今後も頑張っていきます。製作に関わる作業も同時に毎日しています。やることがたくさなりますが、焦らず確実に、良いものとなるように続けています!色見本プリントの製作!分厚い!けど、これでもまだ半分の量ですお一人お一人からいただいたご支援に勇気づけられ、温かな応援メッセージを拝読させていただいております。引き続き、皆さまからの応援、プロジェクトのシェアなどどうぞよろしくお願いいたします!