皆さんこんにちは。プロジェクトメンバーの銀ソーダです!2/27に開催された、大學湯 クリエイティ部 ワークショップ企画vol.1「廃材の行方~絵具作り体験と作品制作~」の様子をご紹介します。廃材の浴場タイルを絵具にし新たに命を吹き込むことで、建物の利活用に繋げていきたいと考えワークショップを開催しました。講師は全国をキャンピングカーで周りながら廃材を使って絵を描く、エコアーティストの綾海さんをお迎えしました。私たちが知らない社会課題もお話しして頂きたくさんの気づきがありました。ワークショップは90分で2回開催しました。作家から家族での参加など幅広い層の方に参加して頂きました。綾海さんのサポートを受けながら絵具作りをします。作家活動している方でも、絵具を作ったことがない方も多いのではないでしょうか。自分でつくる絵具は愛着も湧き格別です!90年近くの歴史の大學湯と参加者の皆様の時が融合し新たなかたちが誕生しました。新しい価値へと変化していく姿を体感し、大変感動しました。銀ソーダの雑談ラジオ番組「番台の銀ちゃんねる」にて綾海さんとのお話も公開しておりますので、こちらもあわせてどうぞ!番台の銀ちゃんねる #4「キャンピングカーで登場」-綾海-番台の銀ちゃんねる #8「ワークショップを終えて」-綾海-改めまして、ワークショップにご参加いただいた皆様、講師の綾海さんに感謝申し上げます!作った絵具や作品は持ち帰ることができます。こちらのワークショップ企画は定期的に開催していきますので、是非ご参加ください。私も大學湯の絵具と向き合い、作品制作に取り入れていきます。________次回開催は4/10(日)です!参加者募集中です。\大好評・ワークショップ2回目開催します/「大學湯の絵具をつくりたい」福岡市東区箱崎の銭湯跡地大學湯は昨年10月に修繕工事を終え、コミュニティ・レンタルスペースとして再出発しました。その場所は銀ソーダ自身も親子3代にわたり通い、大切な記憶が詰まった場所です。修繕工事中に大學湯の近くを通ると、部分解体の際に出た廃材が入った大きな袋が置いてありました。その袋が業者に回収されていく姿を見た時に、銭湯時代の記憶の一部が廃材になって世の中から忘れ去られるのではないかと危惧し、今回の取り組みのきっかけとなりました。廃材の中には形を変えて再び息を吹き込めるものがあるのではないかと思い、私の記憶に強く残るタイルに注目し、それを砕いて絵具にできるのではないだろうかと考えました。元々絵具は鉱物や顔料などを粉砕してつくられており、画家自身も一からつくっていたようです。現在はチューブに入った絵具を購入することもでき、気軽に使うことができています。私は絵具を一からつくった経験がありませんが、タイミングよくエコアーティストの綾海さんと出逢うこととなりました。彼女は廃材を絵具に変え、作品制作や活動をしていたのです。大學湯の絵具化について快く引き受けてくださり、協力をして頂くことになりました。たくさんの方に絵具としてつかってもらうことは、今まで築いてきたものを活かしつつ新しく踏み出す大學湯そのものです。そして、大學湯の新しい在り方にもなっていくのではないでしょうか。_________【大學湯 クリエイティ部 ワークショップ企画vol.2「廃材の行方~絵具作り体験と作品制作~」】東区箱崎にある銭湯跡地「大學湯」は2021年に修繕工事を終え、コミュニティスペースとしえ再出発しました。廃材の浴場タイルを絵の具にし新たに命を吹き込むことで、建物の利活用に繋げていきたいと考えていますタイルや廃材から絵具をつくり、10×10cmのキャンバスに描きます!講師は全国をキャンピングカーで周りながら廃材を使って絵を描く、エコアーティストの綾海さんをお迎えします!○日時4.10(日) 各定員4名①14:00-15:30 満員御礼②16:30-18:00 残り4名○参加費1,800円制作した絵具や作品は持ち帰り可能です!○開催地福岡市東区箱崎3-17-24 大學湯※コロナウイルス感染症対策(検温・手指の消毒・マスクの着用など)にご協力お願い致します。参加申込フォーム
エコアート の付いた活動報告
皆さんこんにちは。プロジェクトメンバーの銀ソーダです。大學湯では本日2/10(木)〜12(土)まで2月のオープンハウスが開催しております!レンタル利用を前向きに検討されている方もご来場いただております。2月は初のワークショップ企画を開催予定です。________「大學湯の絵具をつくりたい」福岡市東区箱崎の銭湯跡地大學湯は昨年10月に修繕工事を終え、コミュニティ・レンタルスペースとして再出発しました。その場所は銀ソーダ自身も親子3代にわたり通い、大切な記憶が詰まった場所です。修繕工事中に大學湯の近くを通ると、部分解体の際に出た廃材が入った大きな袋が置いてありました。その袋が業者に回収されていく姿を見た時に、銭湯時代の記憶の一部が廃材になって世の中から忘れ去られるのではないかと危惧し、今回の取り組みのきっかけとなりました。廃材の中には形を変えて再び息を吹き込めるものがあるのではないかと思い、私の記憶に強く残るタイルに注目し、それを砕いて絵具にできるのではないだろうかと考えました。元々絵具は鉱物や顔料などを粉砕してつくられており、画家自身も一からつくっていたようです。現在はチューブに入った絵具を購入することもでき、気軽に使うことができています。私は絵具を一からつくった経験がありませんが、タイミングよくエコアーティストの綾海さんと出逢うこととなりました。彼女は廃材を絵具に変え、作品制作や活動をしていたのです。大學湯の絵具化について快く引き受けてくださり、協力をして頂くことになりました。たくさんの方に絵具としてつかってもらうことは、今まで築いてきたものを活かしつつ新しく踏み出す大學湯そのものです。そして、大學湯の新しい在り方にもなっていくのではないでしょうか。_________【大學湯 クリエイティ部 ワークショップ企画vol.1「廃材の行方~絵具作り体験と作品制作~」】東区箱崎にある銭湯跡地「大學湯」は2021年に修繕工事を終え、コミュニティスペースとしえ再出発しました。廃材の浴場タイルを絵の具にし新たに命を吹き込むことで、建物の利活用に繋げていきたいと考えています。タイルや廃材から絵具をつくり、10×10cmのキャンバスに描きます!講師は全国をキャンピングカーで周りながら廃材を使って絵を描く、エコアーティストの綾海さんをお迎えします!○日時2.27(日) 各定員4名①14:00-15:30②16:30-18:00○参加費1,200円制作した絵具や作品は持ち帰り可能です!○開催地福岡市東区箱崎3-17-24 大學湯※コロナウイルス感染症対策(検温・手指の消毒・マスクの着用など)にご協力お願い致します。○参加費申込メール daigakuyu.dgy07@gmail.com にて受け付けています。件名に「ワークショップ参加申込」と本文に「参加者氏名」「参加時間①か②」を記載してください。