クラウドファンディング終了まで残り1週間です!少しでも多くの方に佐賀の伝統工芸品の素晴らしさを伝えるために、残り期間も最後まで情報を発信していきます。すでに、オンラインショップで使えるポイントにお申し込みいただいている方も、「オンラインショップがオープンしたら何を購入しようかな」と想像しながらご覧いただければ幸いです。今日は、唐津焼の三藤窯さんをご紹介します。三藤窯の三藤るいさんは、会社員から陶芸家へと転身した異色の経歴をお持ちです。勤めていた職場の近くで、白石焼の佐藤窯さんが陶芸教室を開いていて、それに参加したのが陶芸と出会うきっかけでした。その後、佐賀県立有田窯業大学校のろくろ科に入学し、陶芸の基礎を学びます。卒業後は唐津焼のベテラン作家、川上清美さんに師事し、陶芸家としてのイロハを身に着けたのです。そして、2009年に唐津市に三藤窯を開窯し、独立を果たします。三藤さんは非常に真面目でストイックです。お話させていただく時も、一言一言が真剣そのもの。三藤さんの作品からは、唐津焼らしい土の温もりとともに、作品に込められた真摯な思いが伝わってくるようです。それでは、オンラインショップに掲載予定の三藤るいさん作品を紹介します!①唐津焼/三藤るい/彫唐津湯呑 11,000円素朴で味わい深い彫唐津の湯呑みです。シンプルなデザインですが、心をぐっと引きつけられる魅力があります。登り窯焼成ならではの変化も楽しめます。自然な釉薬のゆらぎが美しいです!温かい日本茶を注ぎ、ゆっくりとお茶の時間をお楽しみください!②唐津焼/三藤るい/柿のへたぐい呑 11,000円「柿のへた」の形を模してつくられる伝統的な形状のぐい呑みです。つやめくような黒色で仕上げられていて、とても渋くて格好良いですよね。お好みの日本酒を注いで、晩酌をお楽しみください。余談ですが、佐賀にはおいしい日本酒がたくさんあります。一般に九州といえば焼酎を思い浮かべるかと思いますが、佐賀は日本酒文化なんです。「鍋島」「七田」「前」など佐賀のお酒と共に唐津焼のぐい呑みを使っていただくと、より深く佐賀の魅力を感じていただけると思います。コロナが落ち着いたら、ぜひ、佐賀にも遊びに来てください!オンラインショップには、他にも三藤るいさんの作品を掲載予定です。どれも1点ものとなりますので、気になる方はオープン後すぐにチェックしてください。オンラインショップで使えるお得なお買物ポイントを手に入れたい方はリターンへのお申込みをよろしくお願いします。私たちピースウィンズ・ジャパンはこれまで「ふるさと納税」を活動の原資として、佐賀県の伝統工芸事業者支援に取り組んできました。伝統工芸事業者への助成、商品開発プロジェクト、国内外展示会への出展、情報発信など、様々な角度から伝統工芸の未来を切り拓くお手伝いをする活動を続けてきました。オンラインショップを展開することで、素晴らしい佐賀の伝統工芸品を知っていただく機会をさらに広げていきたいと思っています。そして、事業者さんの未来を切り拓くきっかけとなれるように頑張っていきます!ご支援、よろしくお願いいたします!
唐津焼 の付いた活動報告
今日ご紹介する中野陶痴窯さんは、江戸時代の安政年間 (19世紀半ば)に創業し、唐津藩の御用窯として藩や幕府への献上品を納めてきた由緒ある唐津焼の老舗です。中野陶痴窯の窯印となっている「三階菱」は、旧唐津藩の藩主、小笠原家の家紋でもあります。ショールームには5代 中野陶痴さんと4代中野陶痴さんの次男3代霓林さん、5代陶痴さんの次男政之さん3人の作品が展示されています。伝統的な唐津焼の茶器、食器、花器、酒器から、現代生活に合わせたモダンな作風の作品まで幅広い商品を手にとって見ることができます。「日々の暮らしのうつわ」シリーズは、「飽きのこない色合い」「汎用性のあるカタチ」「手づくりの存在感」という3つのコンセプトで日常生活での使いやすさを追求して製作されています。「日常で唐津焼の器を使うのはハードルが高い」と感じている方にもおすすめです。無理なく日々の食卓にマッチしてくれることでしょう。私たちが立ち上げるオンラインショップでも「日々の暮らしのうつわ」シリーズの作品を複数掲載予定です。今日は、その一部をご紹介します。①唐津焼/中野陶痴窯/青唐津線刻リム皿 8,800円見込みにできた釉溜まりがアクセントとなった美しい品です。スタッキングしやすいように考慮された機能的なフォルムも魅力。唐津焼は「和」のイメージが強いかもしれませんが、使ってみると意外と洋食にも合うので、ぜひ、お試しください。②唐津焼/中野陶痴窯/斑百合鉢 6,600円百合をモチーフに成形されています。たおやかな花弁のフォルムや淡い青色に発色した釉溜まりが非常に美しい品です。ほうれん草のお浸しを盛り付けるだけでも、料亭でご飯をいただくような気分が味わえますね!スイーツを盛り付けても絵になりそうです。オンラインショップには、他にも中野陶痴窯さんの作品を掲載予定ですのでお楽しみに!オンラインショップで使えるお得なお買物ポイントを手に入れたい方はリターンへのお申込みをよろしくお願いします。私たちピースウィンズ・ジャパンはこれまで「ふるさと納税」を活動の原資として、佐賀県の伝統工芸事業者支援に取り組んできました。伝統工芸事業者への助成、商品開発プロジェクト、国内外展示会への出展、情報発信など、様々な角度から伝統工芸の未来を切り拓くお手伝いをする活動を続けてきました。オンラインショップを展開することで、素晴らしい佐賀の伝統工芸品を知っていただく機会をさらに広げていきたいと思っています。そして、事業者さんの未来を切り拓くきっかけとなれるように頑張っていきます!ご支援、よろしくお願いいたします!
今日ご紹介する藤ノ木土平さんは、1980年の開窯以来、40年にも渡って作陶を続けてきた円熟の唐津焼作家です。佐賀県唐津市の呼子や名護屋城跡からほど近い山あいに土平窯を構え、豊かな自然に囲まれた環境の中で作品づくりに勤しんでいます。土平さんは、土の持つ個性を生かしながらも、自由で伸びやかな発想を掛け合わせ、オリジナリティあふれる作品の数々を生み出しています。伝統的な唐津焼の魅力を存分に堪能させてくれる作品から、遊び心たっぷりで思わず笑顔になる作品まで幅広い作風は数多くのファンを魅了し続けています。それでは、オンラインショップに掲載予定の藤ノ木土平さん作品を紹介します。①唐津焼/藤ノ木土平/朝鮮唐津四方向付 5,500円白と黒のコントラスト、釉薬の流れが生み出す自然なグラデーションが美しい向付です。脚付きなので、使い勝手もよく、食卓で活躍してくれること間違いなしです!②唐津焼/藤ノ木土平/斑唐津9寸ペタ皿 16,500円藁灰釉で生み出される自然な斑模様が味わい深いペタ皿です。ゆったりサイズの9寸皿(約27cm)なので、ワンプレートご飯にぴったりです。ハンバーグとライス、付け合せの野菜を盛るところを想像するとお腹が空いてきます!オンラインショップには、他にも藤ノ木土平さん作品を掲載予定ですので乞うご期待。オンラインショップで使えるお得なお買物ポイントを手に入れたい方はリターンへのお申込みをよろしくお願いします。私たちピースウィンズ・ジャパンはこれまで「ふるさと納税」を活動の原資として、佐賀県の伝統工芸事業者支援に取り組んできました。伝統工芸事業者への助成、商品開発プロジェクト、国内外展示会への出展、情報発信など、様々な角度から伝統工芸の未来を切り拓くお手伝いをする活動を続けてきました。オンラインショップを展開することで、素晴らしい佐賀の伝統工芸品を知っていただく機会をさらに広げていきたいと思っています。そして、事業者さんの未来を切り拓くきっかけとなれるように頑張っていきます!ご支援、よろしくお願いいたします!
ロクロを使わない陶芸家ってご存知ですか?「陶芸」と聞くと頭の中に浮かんでくるのは、回転するロクロの上で作品を形づくるイメージだと思います。でも、今日ご紹介する唐津焼の作家、梶原妙子さんはロクロを使いません。梶原妙子さんは「板づくり」と「手練り」という技法で作品をつくる作家さんです。京都芸大でオブジェ制作を学んだという梶原さんは、とっても個性的でかわいらしい器を製作されています。そんな梶原さんのモットーは「暮らしの中で愛でられる器たちを目指して」です。それでは、思わず手でなでたくなってしまうユニークな作品をご紹介します。①唐津焼/梶原妙子/刷毛目蓋付三つ足碗 4,180円ずんぐりとしたフォルムでとてもかわいらしいですよね。ちょこんと突き出た足もとってもキュートです。蓋付きなので茶碗蒸しにぴったりです!常備菜用に使って冷蔵庫に入れておくのも良いですね。②唐津焼/梶原妙子/姫四方鉢3個組 4,400円とってもかわいらしい姫四方鉢の3個セットです。珍味入れとしてお使いください。お茶請け用にもどうぞ。3つともそれぞれ個性があって面白いですよね!ろくろを使わず「板作り」と「手練り」で製作される梶原妙子さんの愛でたくなる器の数々。オンラインショップには他にもラインアップ予定です。オンラインショップで使えるお得なお買物ポイントを手に入れたい方はリターンへのお申込みをよろしくお願いします。私たちピースウィンズ・ジャパンはこれまで「ふるさと納税」を活動の原資として、佐賀県の伝統工芸事業者支援に取り組んできました。伝統工芸事業者への助成、商品開発プロジェクト、国内外展示会への出展、情報発信など、様々な角度から伝統工芸の未来を切り拓くお手伝いをする活動を続けてきました。オンラインショップを展開することで、素晴らしい佐賀の伝統工芸品を知っていただく機会をさらに広げていきたいと思っています。そして、事業者さんの未来を切り拓くきっかけとなれるように頑張っていきます!ご支援、よろしくお願いいたします!
アウトドアブームが到来しているのをご存知ですか?実は、2021年の3月〜5月までのアウトドア施設1件あたりの予約件数はコロナ禍前の2019年と比較して上回っているそうです。きっと、長く続く「ステイホーム」の意識が私達の心にじわじわとストレスを蓄積させていって、「自然と触れ合ってストレス発散したい!」と考える人が増えているのだと思います。とは言っても、なかなかアウトドア・レジャーに出かけるのはハードルが高いものです。そんな時は、自然豊かな工房でつくられる素敵な器を使ってお家の中で自然をちょっと感じてみるのはいかがでしょうか。今日、ご紹介するのは唐津焼のベテラン作家、作礼窯の岡本作礼さんです。作礼窯は佐賀県唐津市にある作礼山の中腹に位置しています。木々に囲まれた自然豊かなロケーションの中にある作礼窯。鳥の声、虫の声、風の音など、五感で自然を味わうことができます。岡本作礼さんは自然に囲まれた工房の中で、作陶に取り組んでいます。普段はおおらかなお人柄で笑顔が素敵な作礼さんですが、作陶時は真剣そのもの。細部にこだわり、繊細に作品を仕上げていきます。「どんな人が作品を製作しているのか」「どんな場所でつくっているのか」を知ると、作品とイメージがリンクして器を使うのがさらに楽しくなりますよね!作礼さんの作品を手に持ち、「土」の質感を確かめながら、作礼窯のロケーションを思い浮かべ、「脳内アウトドア」を満喫するなんて楽しみ方も良いかもしれません。それでは、オンラインショップに掲載予定の岡本作礼さん作品をいくつかご紹介します!①唐津焼/岡本作礼/朝鮮唐津珈琲カップ&ソーサー 13,000円釉薬の流れが織りなす自然なグラデーションとゆらぎがとても素敵です。土感がしっかりと表れた鎬模様、間に溜まった釉薬も美しい。コーヒーを飲みながらカップの底の鎬模様をなでて作礼山の土の質感を感じてください。②唐津焼/岡本作礼/黄唐津花火皿 7,000円全体に黄唐津釉を掛け、縁に飴釉を掛けた作品です。焼成の過程で縁から飴釉が中心に向かって流れ込み、皿の底で釉薬が混じり合いブルーに発色しています。まるで花火のような模様が描き出されています。有田国際陶磁展で入賞した人気の作品です!作礼山の土や自然の素材を活かして製作される岡本作礼さんの作品の数々。使うたびに作礼さんの温かいお人柄や自然を感じていただけることと思います!今回ご紹介した商品以外にも作礼窯さんの商品を掲載予定です。どんな商品が登場するか、楽しみにお待ちください。オンラインショップで使えるお得なお買物ポイントを手に入れたい方はリターンへのお申込みをよろしくお願いします!