応援コメントをいただいた私の友人、NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会の理事長 中石真一路氏を紹介いたします。中石氏が発案したコミューン(comuoon)を手にしたときは不思議な感覚でした。私は生まれつき全く聞こえないので、補聴器を使用して聞き取ることはしませんでしたが、コロナ禍により、周りの人がマスク着用をするようになってから私は口の形を読み取る方法に頼っていたことに気が付きました。それからというもの、補聴器を使って聴きとることも重要だとリハビリ中です。生まれてはじめて52年ぶりに私の聴力が働こうとしています。まさに彼がコミューンを発案したのは正しかったと私は目からうろこが落ちる思いでした。先に何かあるのかわからない。何か起きるのかわからないけれど、変化していくことに対して、だから舞台も変わらないといけない。時代に合わせて舞台もオンライン演劇というものに変える。そういう勇気を彼は私に与えてくださいました。いつも常に新しい改革を起こし、チャレンジャーで走り続ける中石氏を心から尊敬しております。