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障害者に表現の場を!公演の成功に力を貸してください!!

6月15日(火)に障害者にスポットを当てた公演を行います。ジャズ界の巨匠、山下洋輔さん、国内外問わず活動し、数々の受賞歴もある肉態表現家、戸松美貴博さん、そして精神福祉団体ピアーズによる3者共演。コロナ禍の集客難にも関わらず、それぞれの気持ちからリスク承知で決行。公演の成功に力を貸してください!!

現在の支援総額

101,000

33%

目標金額は300,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/14に募集を開始し、 17人の支援により 101,000円の資金を集め、 2021/07/15に募集を終了しました

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障害者に表現の場を!公演の成功に力を貸してください!!

現在の支援総額

101,000

33%達成

終了

目標金額300,000

支援者数17

このプロジェクトは、2021/06/14に募集を開始し、 17人の支援により 101,000円の資金を集め、 2021/07/15に募集を終了しました

6月15日(火)に障害者にスポットを当てた公演を行います。ジャズ界の巨匠、山下洋輔さん、国内外問わず活動し、数々の受賞歴もある肉態表現家、戸松美貴博さん、そして精神福祉団体ピアーズによる3者共演。コロナ禍の集客難にも関わらず、それぞれの気持ちからリスク承知で決行。公演の成功に力を貸してください!!

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肉態即興 の付いた活動報告

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さざなみ会 小堀真吾理事長とにかくすごかったです。変な汗が出るくらい、予定調和ではない、いったいどうなるんだ?という展開の連続でした。今まで見たこともないものを見た一夜でした。山下洋輔さんの表情にご注目ください!---- ---- ----中村麻美 KP事務局長 森の庭私は舞台の袖から見ていました。舞台に堂々と立ち、舞っているピアーズの皆さんの横顔が、とても格好良く見えました。今回の経験が、ピアーズの皆さんの日常にどのように返ってくるのかがとても楽しみです。---- ---- ----堀合研二郎障害健常を超越した理想的なコラボレーションだったと思います。ピアーズの自由な自己表現を山下洋輔さんと戸松美貴博さんのプロフェッショナリズムが下支えしているという感じ。一人一人にそれぞれの見せ場があって感動的でした。第二弾にも期待してしまいます!


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世界的ジャズピアニスト山下洋輔氏の生演奏が聴けると知り、杉田劇場まで1時間以上車を運転して訪れた。舞台上には、鍛え上げられた肉体を持つ男がマスクを投げ払い、女性の鳴き声とピアノの音が響いた。その一瞬で私は「ああ、やっぱり」と何かを納得した感覚に陥った。薄々わかっていても何処かで期待していたのだろう、なんか一曲くらいは弾いてくれるのでは?と。ピアーズとの競演で即興なのにそんなことが起こるはずない。世界的ジャズピアニスト山下洋輔氏の生演奏で精神障害のある方達が元気に大合唱?そんなことはやるわけがない。わかっていたのに期待もしていたらしい、そして最初の一瞬で「ああ、やっぱり。この先何が起こるのか1ミリもわからない」と覚悟を決めた。踊る人叫ぶ人舞う人跳ねる人水を飲む人笑う人様々な表現が入り乱れる時間が展開される。どこからどこまでが予定されていて、狙われていることなのか全くわからない。即興と言えども、事前にワークショップなどを複数回やったと聞いている。何かしらの準備があったのではないのか?時々雰囲気を変えてくる照明バックのスクリーンに映し出される様々なアートや言語確実に場面は切り替わっていく、物語が進んでいく、しかしその継ぎ目は見当たらない。とてつもなくスペクトラムだ。何なんだコレは?処理できないほどの疑問が湧き、さらに押し寄せる暴力的とも言える情報量。女性の鳴き声が止まらない。いつしか聞こえてくる規則的なヒューマンビートボックス、馴染みのある8ビートに少し安堵を覚える。しかしそこに乗るわけでもなく椅子に座り始める演者たち。休憩しているようにも見えなくもない。コレは一体なんだ?これまで使ったことの無いレベルの想像力を発揮しながら舞台から一瞬も目が離せない。終始ピアノの演奏が行われている。弾いているのは山下洋輔氏だ、そんなことはどうでもいいのではないか?という気がしてくる。いずれにしろ何を感じて何を思い奏でているのか全くわからない。本気なのか?手抜きなのか?何処かで聞いたことのある歌声が突然聞こえてきた。KP代表の藤井哲也氏が十八番のアノ曲を歌い始めている。ピアノは伴奏をしていない、全く関係のない事を弾いている。しかし関係あるのか?舞台上にいる人たちにはリンクする何かがあるのか?私にだけわからないのか?と不安にも襲われる。これは成立しているのか?リラックスとは真逆の時間が1時間以上超えた、会場は沸いているのか冷えているのか?それすらもわからない。個が舞台と向き合い、そして己と向き合う時間のように思える。即興が終わった後、山下洋輔氏が舞台を去った。残ったピアーズ達のスピーチは馴染みのある温度で安心が戻ってきたような感覚だった。会場からも笑いや拍手が聞こえてくる。あの即興の時間は何だったのか?今でも何一つわからない。何故こんなことが実現できたのか?詳しくは知らない。たった1つ私の中ではっきりしていることがあるとすれば、それは恐ろしいことに「もう一度見たい」と思っていると言うことだ。しかし2度と同じ事はおこなわれない、再現する事は不可能なのだ。それが生演奏であり、即興だからだ。そういった意味では大変貴重で価値の高い時間であったと言っても良いのではないか。クラウドファンディングで映像の記録を限定的ではあるが公開する予定があるらしい。今回の私が目の当たりにした光景を、他者がその目で確かめる手段はいまのところそれしか無いようだ。


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肉態表現家の戸松美 貴博です!御来場のお客様からの素晴らしい声をお届けしますので、是非ともご一読下さいませ。杉並区からご来場頂いた山下啓義さんは、じつは、山下洋輔さんのお兄様で琴古流尺八指南(その名は山下明童さん)、学生のころ洋輔さんをジャズの道へと引きずり込んだ張本人としても良く知られている方です笑!そんな山下さんのご感想です、、、舞台上で繰り広げられる障害ある方々が多数、生き生きと楽しそうに自由に踊られて、弟の洋輔も喜んでピアノを叩き、また皆さんのパフォーマンスを一緒に踊りながら導かれる戸松美さんのエネルギーにも大変感動しました。何か構成とか台本があるのかと思いましたが、すべて即興とのこと!あらためて驚きと感動ばかり、是非ともこのような表現活動を続けて頂きたく応援しております。---- ---- ----有難うございます!山下ご兄弟と私のスリーショット写真は、なかなかレアもの!山下洋輔さんにも明童さんにも大変お世話になっております。引き続き御支援のほど宜しくお願い致します!