私、ギラ・ジルカが今回クラウドファンディングを主催、企画しております!ご支援いただいている皆様、本当にありがとうございます。目標金額は今回大きいです....。一度は閉店を考えたママが、なんとか今後(マスターでご主人の)てっちゃんの介護生活がスタートする中、ママは経営者のまま、この43年続けてきた店を閉店する事なく運営してくれる手立てはないか?今までは夫婦でやっていました。現実的なお話ですが、ご本人たち意外にお店を任せた事が今まで一度もなかったのです…。そこで私は、いつも出演ライブでお世話になっている珈琲美学と同じ東急東横線沿い 日吉駅から近いライブレストランWONDERWALL YOKOHAMAのオーナー池田さんに5月14日、私のライブが終了した後に何気なく相談をしました。そうしたら池田さんから”同じ沿線のライブハウス、しかも43年やって来た店が閉店するのは絶対避けないと!” と発言。その歴史、文化、音楽の表現の場を守りたい池田さんの願いと思いを文章にしていただきました。ぜひ読んでください! 先日の活動報告でもご紹介した 珈琲美学再生プロジェクトチームの一員〜池田さんです。池田紳一郎さんから...「これまでの珈琲美学の経緯の詳細やママさんの熱い想いを、ギラ・ジルカさんが綴ってくれています。そちらも合わせて、ご覧ください。」 珈琲美学ママのFaceBook Wonderwall Yokohama Facebookページ「ある日、ギラ・ジルカさんから「お話をしたいことが・・・」とおっしゃってきたことが始まり。 僕がお聞きした時、パパさんからママさんへのある種の事業承継だなと思いました。僕自身は、東横線の日吉駅にありますライブレストラン「WWY」と喫茶店「喫茶かなで」を経営しています。珈琲美学は43年間の歴史があります。ライブレストラン協会の一員として、この珈琲美学というライブハウスの文化遺産を承継するべきと強く確信し、再び、ママさんがオーナーになり、新たなスタッフと共にスタートを切るための準備をしています。僕も同じ業態・業種として応援とともにサポートメンバーとしてお力添えをしていきます。喫茶かなでは、まさに事業承継をしました。その時に培った知恵を最大限に活かしていきたいと思います。音楽が素晴らしいだとか、ジャズが素晴らしいだとか、それはみなさまもご周知の上だと思います。日本は音楽を奏でる場所として受け継ぐ事例はまだまだ希少ですが、これをきっかけにジャズなどの生演奏の素晴らしさを共有できる場所を永年、継続できるよう僕が出来ることはやっていきます。。音楽文化の承継の第一歩として、珈琲美学の再生を見守っていただけたら幸いです。みなさま、よろしくお願いいたします。」ご支援ページ:https://camp-fire.jp/projects/view/449862株式会社音創 代表取締役 池田紳一郎