ここまでお陰様で、達成率139%となっております。ご支援誠にありがとうございます!さて本プロジェクトも余すところあと2週間となりました。写真ではなかなかこのタオルの良さが伝わらないのが残念です。使ってもらって、顔に当たる感触をぜひ味わっていただきたです。引き続き、プロジェクトの進展にぜひごご支援賜りますようお願い申し上げます。
柿渋染め の付いた活動報告
味わい高い色目と抗菌性をもたらす柿渋染めですが、本来持っている疎水性能(水をはじく性質)から防水の塗料として使用されるほど。したがって、タオルにこの柿渋染めが使用された例はほとんどありません。確か数件あったと記憶しているくらいです。でもこの悠閑タオルは吸水性抜群なのです。以下に説明いたします。織上がったタオルは染色前に、通常苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)で高温短時間で行う精錬(コットンの油脂を取り除いて染色性と吸水力を上げる工程)を、悠閑タオルでは繊維を傷めずパイル形状を維持してくれる天然酵素で時間をかけてじっくり行います。この工程により染料が適量繊維に分散、均等に吸着されます。最後に柿渋染めで色目をマイルドにするのですが、柿渋が偏ることなく薄く繊維に浸透するので吸水性を阻害しないのです。この後、最終工程でも繊維を痛めない天然石鹸で洗浄します。この一連の工程で柿渋の色合いと抗菌性を活かしつつ、吸水性と洗濯を繰り返しても風合い変化が小さい理想のタオルが出来上がりました。高い吸水性を保証する今治マークも取得済みです。承認番号2021-103
柿渋の抗菌作用古くから柿渋には抗菌作用があることが知られています。今回柿渋染めをベースにしたのは、その古(いにしえ)の日本の知恵を活かしたいと考えたからです。柿渋に含まれるポリフェノールの一種柿タンニンは緑茶や赤ワインの10倍以上の濃度があるといわれて、優れた消臭抗菌作用がありますが、持続性が低いため最新抗菌剤で高い抗菌性を付与しています。更なる抗菌は最新ナノテクで柿渋による抗菌効果は限定的で持続性がやや低いため、高い抗菌性能と持続性を実現するため最新のナノテクノロジーを使用した抗菌剤を付与しています。この結果、悠閑タオルの抗菌活性値は黄色ブドウ球菌の場合で5.9、肺炎桿菌で6.1となりました。これは殺菌率でいえばそれぞれ99.999%、99.9999%となり極めて高い値です。洗濯10回後でも抗菌活性値は5.9、即ち99.999%の殺菌率を持っています。ニューノーマルのスタンダードタオル。うちに帰ってすぐシャワーの習慣の方にも愛用してほしいです。また、毎朝の洗顔の共として使っていただきたい。嫌な臭いもなく快適です。
ニューノーマルの日本のタオル高い抗菌性を持つタオルがこれからのスタンダードになると、こころばせは考えました。また普段使いにこそ贅沢を味わいたい方にと、素材や風合い吸水性に洗濯耐久性など考え得る最上の選択をして悠閑タオルは完成しました。以下に特長をまとめました。1)抗菌活性値5以上の高い抗菌性2)日本古来の抗菌剤、柿渋染め3)最新の抗菌薬剤の使用4)柿渋染め+反応染料で日本の彩りを表現5)弾力と拭き心地を両立、カリフォルニア産サンホーキンコットン使用6)天然酵素と石鹸で仕上げることで今治マーク取得の高い吸水性7)同上の仕上げにより繊維が痛まず、繰り返し洗濯をしても風合い変化が小さい8)薄すぎず厚すぎず、毎日使うのが快適なタオル吸水性は驚くほど高くて毎日使えて、タフで洗濯を繰り返しても風合いが変わらず菌が繁殖しないので安心安全に使えるタオルです。部屋干しでも臭いがしません。まさにニューノーマルのスタンダードタオルです。もちろん日本製。素材の色も抗菌性能も吸水性もふんわり感も一切妥協せず作り上げました。ぜひ使ってみてください!
本日より新プロジェクトスタートしました。ラミーコットンタオル、純綿大吟醸タオルという2つ日本初のタオルを開発してきたこころばせですが、ついに三つ目のタオルを生み出すことがきました。ニューノーマルのスタンダード抗菌活性値5の悠閑タオルです。https://camp-fire.jp/projects/view/451488隠し味の柿渋染めで全体の色目を落ち着かせ日本の彩りを表現することに成功。本来吸水性を阻害する柿渋を使っていてもグングン水を吸い取ることは今治タオルマーク認証も取得していることからも証明されています。そして最新の染色加工技術を用いて高い抗菌性を付与することに成功。洗濯10回後でも抗菌活性値5.9。これは99.999%の殺菌率となり、まさにニューノーマルのスタンダードタオル。毎日使いたくなるふんわり感と心落ち着く色めと高い吸水性。おうち時間がこれまで以上に重要になっている今、ぜひ使って欲しいタオルです。どうぞご支援のほどよろしくお願い申し上げます。https://camp-fire.jp/projects/view/451488