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【高校演劇】「新しい演劇のつくり方」を通して中高生が主体的に生きる舞台を作りたい

劇作家で演劇集団「範宙遊泳」を代表する山本卓卓と中高生が、共同で演劇を制作、稽古を行い、来年3月に渋谷PARCO9階のGAKUにて、作品を上演することを目指します。この取り組みを通じて、中高生が主体性を取り戻し、教育において演劇が有用であることを周知したいです!

現在の支援総額

978,500

88%

目標金額は1,100,000円

支援者数

77

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/27に募集を開始し、 77人の支援により 978,500円の資金を集め、 2021/11/07に募集を終了しました

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【高校演劇】「新しい演劇のつくり方」を通して中高生が主体的に生きる舞台を作りたい

現在の支援総額

978,500

88%達成

終了

目標金額1,100,000

支援者数77

このプロジェクトは、2021/09/27に募集を開始し、 77人の支援により 978,500円の資金を集め、 2021/11/07に募集を終了しました

劇作家で演劇集団「範宙遊泳」を代表する山本卓卓と中高生が、共同で演劇を制作、稽古を行い、来年3月に渋谷PARCO9階のGAKUにて、作品を上演することを目指します。この取り組みを通じて、中高生が主体性を取り戻し、教育において演劇が有用であることを周知したいです!

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演劇 の付いた活動報告

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GAKUにて開催した「演劇と教育」をテーマにしたトークイベント「教室が劇場になること、劇場が教室になること」を開催。そのアーカイブ動画を公開しました。GAKUでは、11月より演劇のクラス「新しい演劇のつくり方」が始まります。音楽、絵画、建築、文学、身体表現など。さまざまな要素からなる演劇は総合芸術とも呼ばれ、海外では演劇教育(ドラマ教育)が盛んです。日本でも、演劇を授業に取り入れる公立高校もみられる他、今年度より日本で初めて「芸術文化観光」を深く学ぶ「芸術文化観光専門職大学」が開校されるなど、その普及が進んでいます。一方で、そのような教育機関の数はまだ限られているのが現状です。演劇も教育も、ともに人の想像力と創造力があふれる時間と場所であるはず。演劇を人の学びという観点からみるとどうみえるか?逆に、教育を演劇の観点からみるとどうみえるか?今回は、劇作家で演出家で「範宙遊泳」代表の山本卓卓さん、東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授の高尾隆さんのをお招きし、、異なる立場のお二人によるトークセッションを開催しました。山本卓卓さん(劇作家・演出家/「範宙遊泳」代表)は、今回の新しい演劇のクラス「新しい演劇のつくり方」の講師を務められます。近年は日本国内のみならずアジア諸国からも注目を集め、マレーシア、タイ、インド、中国、シンガポール、ニューヨークで公演や共同制作も行われています。今回の「新しい演劇のつくり方」でも焦点をあてる作品「うまれてないからまだしねない」は、第59回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされています。山本さんは、個人と集団と作品の豊かさは比例しなければならないとし、上からのトップダウン的な作品のつくり方ではなない、演劇のつくり方をつくるということに重きを置かれています。高尾隆さん(東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授)は、演劇教育者であり即興演劇を展開するキース・ジョンストンに師事し、ご自身も即興演劇ワークショップを開催しながら、教員を養成する大学で教鞭をとられています。高尾さんは、「インプロは創造性をあなたに与えない。しかし、あなたの中にすでにある創造性を掘り起こす手伝いをする。」とし、創造性がスポンタネティ(意識することなく自然)に生まれてくるための理論と実践を往復しながら活動をなされています。その理論の1つに「がんばらない」というものがあります。そこには、人の恐れや萎縮をどう対処していくべきかという考察があります。立場は違えど、重なるところ。違うからこそ、浮かび上がってくるもの。お二人に、さまざまな問いかけをさせていただきつつ、お二人同士の対話やもちろん参加者の方からの投げかけをいただき、演劇と教育の重なるところを紐解いていきました。---------------------------------------------【トークイベント概要】名称:教室が劇場になること、劇場が教室になること日時:2021年10月17日(日)14:00〜17:00会場:渋谷PARCO9階 GAKU登壇:山本卓卓(劇作家・演出家/「範宙遊泳」代表)、高尾隆(東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授)進行:熊井晃史(GAKU事務局長)【トークイベントテーマ】・お二人の普段の活動は?・ご自身の10代のときは学校は好きでしたか?文化との出会いは?・演劇はハードルが高いもの?・世界の、日本の演劇教育の現状は?・創造力ってなんでしょう?・創造性を育むために「頑張らない」とは?・演出って何するの?・個人・集団・作品の豊かさが比例するとは?・演劇が劇場を飛び出たらどこへいく?3時間弱と長尺となりますので、お時間ある際にぜひご活用いただけますと幸いです。


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11月より開講する新クラス「新しい演劇のつくり方」では生徒募集をスタートしています。この授業では、演劇集団「範宙遊泳」による群像劇『うまれてないからまだしねない』の世界観をベースに、同集団代表の演出家・山本卓卓と10代が、新たな主人公たちが生きる、新たな演劇を共に作りあげていきます。開催概要対象:中高生(未経験者歓迎)定員:6〜10名程度受講料:無料日時:11月21日(日)、12月5日(日)、12月19日(日)、1月9日(日)、1月23日(日)、22月6日(日)、2月20(日)の計7回/13:00〜15:30応募申込期間:10月1日(金)〜10月15日(金)23:55予定*応募にあたり今回のプロジェクトは、集まったメンバーと共に演劇という集団創作に主体的に取り組んでいただきます。応募フォームの中に、「この授業で実現したいこと」などを記載する箇所がございますので、ぜひ皆さんの意気込みをお書きください。(文字数や形式は問いません。)それらの文章を参考にして定員数の受講生を最終決定する予定です。また、受講の可否については、応募の〆切から営業日3日以内にメールにてご連絡いたします。*受講決定にあたり受講が決定した場合には、授業開始までに、一つの演劇をこれからつくりあげるそれぞれのメンバーと事前にコミュニケーションを取るために、山本とのzoom面談を予定しています。日時の詳細は受講決定の際に調整させていただきます。クラスの詳細およびお申し込みは以下URLのGAKU公式HPより、ご確認ください。https://gaku.school/class/atarashii-tsukurikata/


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GAKUは「演劇と教育」をテーマに、無料トークイベントを開催します。日時は10月17日(日)14:00-17:00、会場はGAKU(渋谷PARCO9階)です。同時にオンラインでの配信も予定しました。出演者は劇作家で演出家、演劇集団「範宙遊泳」代表の山本卓卓さん。そして、東京学芸大学で演劇講座演劇分野の准教授を務める高尾隆さんをお招きします。山本卓卓さん(劇作家・演出家/「範宙遊泳」代表)は、今回の新しい演劇のクラス「新しい演劇のつくり方」の講師を務められます。近年は日本国内のみならずアジア諸国からも注目を集め、マレーシア、タイ、インド、中国、シンガポール、ニューヨークで公演や共同制作も行われています。今回の「新しい演劇のつくり方」でも焦点をあてる作品「うまれてないからまだしねない」は、第59回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされています。山本さんは、個人と集団と作品の豊かさは比例しなければならないとし、上からのトップダウン的な作品のつくり方ではなない、演劇のつくり方をつくるということに重きを置かれています。高尾隆さん(東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授)は、演劇教育者であり即興演劇を展開するキース・ジョンストンに師事し、ご自身も即興演劇ワークショップを開催しながら、教員を養成する大学で教鞭をとられています。高尾さんは、「インプロは創造性をあなたに与えない。しかし、あなたの中にすでにある創造性を掘り起こす手伝いをする。」とし、創造性がスポンタネティ(意識することなく自然)に生まれてくるための理論と実践を往復しながら活動をなされています。その理論の1つに「がんばらない」というものがあります。そこには、人の恐れや萎縮をどう対処していくべきかという考察があります。演劇を人の学びという観点からみるとどうみえるか?逆に、教育を演劇の観点からみるとどうみえるか?異なる立場のお二人をお招きし、トークを展開していきます。開催概要名称:教室が劇場になること、劇場が教室になること日時:2021年10月17日(日)14:00〜17:00会場:渋谷PARCO9階 GAKU参加費:無料対象:演劇や教育に関心のある方定員:15名(現地参加/先着順)*オンライン参加も受付けます*お申込み時に是非ご質問等をお寄せください登壇:山本卓卓(劇作家・演出家/「範宙遊泳」代表)、高尾隆(東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授)進行:熊井晃史(GAKU事務局長)詳細およびお申し込みは以下URLのGAKU公式HPより、ご確認ください。https://gaku.school/news/engekikyouiku/


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「新しい演劇のつくり方」講師で、劇作家、演出家、演劇集団「範宙遊泳」代表の山本卓卓さん、GAKU事務局長の熊井、GAKU事務局メンバーの杉田によるポッドキャストを公開しました。「バラバラなものがバラバラなままでいられる」山本さんのクリエーション、GAKUと範宙遊泳との出会い、そして今回のクラスが実現した経緯などについて対談しています。ポッドキャストは以下URLのGAKU公式HPより、ぜひお聴きください。https://gaku.school/gakuzine/40/*GAKUのポッドキャスト「ガクジン」とは?クリエイションの学び舎「GAKU」に集う様々なジャンルのクリエイターと10代が語り合うポッドキャスト番組。毎週水曜日17時頃に新エピソードを公開しています。https://gaku.school/gakuzine/