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山口県の須金地区に伝わる和紙で【記念になる和紙制作キット】を開発したい!!

工場夜景でも有名な山口県周南市。中山間地域の人口減少、高齢化による伝統文化継承問題に、大学生とSDGsのその先へ実行委員会がprojectを立ち上げ、須金地区に伝わる和紙で【記念になる和紙制作キット】を開発し、伝統文化の存続に寄与するアイデアの実現を目指しています。

現在の支援総額

17,000

11%

目標金額は150,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/28に募集を開始し、 2021/09/29に募集を終了しました

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山口県の須金地区に伝わる和紙で【記念になる和紙制作キット】を開発したい!!

現在の支援総額

17,000

11%達成

終了

目標金額150,000

支援者数6

このプロジェクトは、2021/08/28に募集を開始し、 2021/09/29に募集を終了しました

工場夜景でも有名な山口県周南市。中山間地域の人口減少、高齢化による伝統文化継承問題に、大学生とSDGsのその先へ実行委員会がprojectを立ち上げ、須金地区に伝わる和紙で【記念になる和紙制作キット】を開発し、伝統文化の存続に寄与するアイデアの実現を目指しています。

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「SDGsのその先へ実行委員会」の杉川茂と申します。

数あるプロジェクトの中から本ページをご覧いただきありがとうございます。


私たちは、徳山大学と連携し、大学生のまちづくりへの夢のサポートを行っております。
徳山大学のある山口県周南市には和紙漉きの伝統を伝える須金地区があります。徳山大学経済学部の寺田先生が令和2年度「地域づくり論」という授業の中で、須金地区有志のご協力のもと、この地区独特の
「和紙絵」を題材に地域活性化に向けて学生とともに取組まれました。

須金地区は梨・ぶどうなど観光農園が盛んで、自然豊かな地域として県内外からの人が訪れています。
一方、少子高齢化は進み、小中学校も統廃合が進んでいます。
したがって、この土地には伝統産業である須金和紙の継承が急務となっているのです。


この課題にたいして、寺田先生の地域ゼミで学生が考えたのは須金和紙絵を作成するための
「和紙絵制作キット」の販売・普及でした。
伝統産業の灯を絶やさない方法として商品開発。
このプロジェクトでは、その為の資金支援を頂きたいと考えられました。


それでは、寺田先生と学生たちの活動およびその想いを紹介させていただきます。


【和紙づくりを家族で楽しめる制作キットを商品化!】

「和紙絵制作キット」は伝統的な製法で和紙をつくる簡易キットになります。
楮や三俣などの皮を剥いて、蒸して和紙の原料となる和紙繊維はつくられます。
簡易キットには染色済みの和紙繊維を水に溶かして配置し、和紙繊維で描かれた「和紙絵」をつくりあげる体験キットになります。

和紙の台紙に、糊(ネリ)に溶かした和紙繊維を配置して、文字や絵を描きます。

命名の名前や父の日や母の日の似顔絵作品、部屋に飾るおしゃれな「絵」など、アイデア次第で親子で楽しめます。


【世界に一つしかない大切な贈り物】

学生たちが考えているのが「世界に一つしかない」大切な贈り物から家族の思い出になる飾り物。

結婚記念日、父の日、母の日のプレゼント、子供の誕生記念プレゼントを「世界に一つしかない」伝統和紙で残せるプレゼント品。

もう一つが親子でつくる和紙の飾りもの。親子で楽しい和紙作りのワークショップで制作したものを自宅にさりげなく飾ることで、家族の絆が深まっていきます。


【プロジェクトが生まれた経緯 ~徳山大学寺田ゼミがきっかけ~】


この周南市の中山間にある須金地区の地域おこしに尽力されている観光農園の方から「和紙絵」を活用したビジネスを学生と一緒に考えられないかという打診がありました。
そこでこれを令和2年度「地域づくり論」の題材としました。この授業で、学生は和紙絵作りを体験し、地域の方に聞き取りをしながら課題を抽出し、解決案を考えてきました。

寺田先生の授業の中で、学生が和紙の魅力をもっとたくさんの人に広める「和紙制作キット」の提案があり、こちらを商品化することで、実際に住んでいる方に仕事を発注し、伝統産業を絶やすことなく持続化可能な地域づくりにつなげていきたいという意見があがりました。

(詳細はこちらを参照:)



【今後の目標・活動内容】

当プロジェクトは、伝統文化を日本に広めるだけでなく、中山間地域の持続可能な経済を創発することに寄与することができ、その市場規模は計り知れません!
また、私たちのアイデア以上に高齢化を迎えた地域の人に生き甲斐を提供するとともに、継続的に若者が地域に携わることで伝統文化を通して関係人口を増やすことになります。
今回ご提供いただいたクラウドファンディング資金により、上記アイデアを具体化させる際の資金として活用させていただき、和紙の新たな楽しみ方の可能性を追求していきたいと考えています。


【資金の使い道】

今回は「和紙絵キット」のアイデアの具体化する完成品と学内で和紙の原料となる三俣栽培の費用を考えています。
予定している内訳は以下の通りです。
・和紙制作キット備品製作費
・和紙すき及び原材料調達費
・クラウドファンディング手数料



※プロジェクト終了後すぐに各所進めていきたいと思っております。
プロジェクト終了後1ヶ月をめどにリターン品の送付に順次取りかかっていきます。

【スケジュール】

2021年9月クラウドファンディング締め切り
2021年10月リターン品の準備
2021年11月リターン品お届け
2021年12月各活動報告


【リターン品】

1,000円お気持ち支援コース

3,000円 (家族で楽しむ和紙制作キット・2名様分)

5,000円 徳山大学生とのオンライン意見交換会

5,000円 支援コース(公式SNSへお名前の掲載)

10,000円 支援コース(公式SNSへお名前の掲載)



【最後に】

学生たちが今からまちづくりに挑戦します。コロナ渦の中、webミーティングを重ねてまいりました。
商品化することで、生産者の皆様と継続的に伝統文化を守っていきたいと夢を語ってのキックオフです。この夢を学生たちのアイデアを聞きながら、私たちSDGsのその先へ実行委員会という地域団体が実現したいと思います。

ぜひ、応援いただけましたら幸いです。






■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:絵本と物語のある街制作委員会
● 事業者の住所/所在地:〒745-0612 周南市呼坂418-87
● 事業者の電話番号:Tel: 0833-91-4347
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください


<募集方式について>

All-or-Nothing 方式
期間内に目標金額を達成した場合に、支援金を受け取れます。

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