健全な土を取り戻すために。「米糠でつくる日本の酒」で新たな米の循環をつくる!

今回のプロジェクトでは、新たな商品開発として、米糠を原料にした「米糠でつくる日本の酒」とその絞り粕を使った完全無濾過なお酢をつくり、廃棄の出ない、食べる、飲むことでつくる新たな米の循環づくりに取り組みます。

現在の支援総額

5,900,500

196%

目標金額は3,000,000円

支援者数

217

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/10に募集を開始し、 217人の支援により 5,900,500円の資金を集め、 2021/10/25に募集を終了しました

健全な土を取り戻すために。「米糠でつくる日本の酒」で新たな米の循環をつくる!

現在の支援総額

5,900,500

196%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数217

このプロジェクトは、2021/09/10に募集を開始し、 217人の支援により 5,900,500円の資金を集め、 2021/10/25に募集を終了しました

今回のプロジェクトでは、新たな商品開発として、米糠を原料にした「米糠でつくる日本の酒」とその絞り粕を使った完全無濾過なお酢をつくり、廃棄の出ない、食べる、飲むことでつくる新たな米の循環づくりに取り組みます。

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自然栽培 の付いた活動報告

この度は、皆様からのご支援のおかげで目標金額を達成する事が出来ました!誠に有難うございました。今年の稲作は、夏場の日照不足が影響しかなりの苦戦を強いられる年とならました。それでも、その年の気候に合わせた稲作を行い稲への悪影響も最小限に抑えた稲作が出来たと思います。まだ稲刈り途中!終わったと思えば、今度は脱穀作業へと入っていきます!私達の田圃での作業はまだまだ続きます!今回のこのご縁を機に、私達の活動を「とおの屋要」「佐々木要太郎」のFacebookページから。もしくは、「yotaro_sasaki」Instagramページからご覧頂きますと幸いです!今後の私達の取り組みに、引き続き皆様からのご支援をどうぞ宜しくお願い申しあげます!


遠野もすっかり秋となり、晴れ渡る空はとても高く、桜の葉も落葉半ば。稲刈りがもうすぐ始まります!食欲の秋。自然の恵をより身近に感じる季節。夏の深緑から秋の紅葉へと移変わり、田圃近くの山道には色彩りのきのこ達が顔を出し、私達の食卓をより豊かにしてくれています。朝晩は肌寒く、すでに毛布と掛け布団必須で寝ておりますが、とても過ごしやすく気持ちの良い季節。田圃の畔のミントや、田セリ達は可愛らしい花をつけ、赤紫蘇は穂紫蘇を実らせ冬支度に入ろうとしている。田を吹き抜ける風が、稲穂を揺らし草木を揺らし音を奏で、色々な香りを届けてくれる。お天道様に温められた土達は、夕暮れ時からその土地の水を蓄え、きのこ達を通してより身近に土の香りを届けてくれる。その土地の、気温の寒暖差が土を湿らせ空気を整える。朝、田を歩けばその土地の香り・空気が僕達の肌を整え、眠っている身体を起こしてくれる。僕達は間違いなく自然に生かされている。1年を通し、その土地には人と同じように喜怒哀楽があり、その季節の香りや音、表情がある。農薬を使うと言う事。それは、田圃の中だけの問題ではない。その土地の、その国の、人の問題のように思う。一歩ずつ自分達に出来る事を。


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