10月のオープンを目指し、私も未完成の空き家に寝泊まりして整備を進めています。しかししばらく空き家だった家というのは湿気が本当にすごい!初日はとても眠れないほどの湿気でした。しかし床を張り直す中で床下に竹炭を敷いた途端、空き家の空気が一変します。こもった湿気を炭が吸着するのか一気に改善し、炭を敷いた日からはホントーーに快眠!ここまで違うものかと驚きました。さらに外壁も蔦がからまりこんな状態だったのを、きれいに刈り取ってそれはもうスッキリ!裏口を塞いでいた小屋も壁を取り払ったら一気に屋内が明るくなりました。蔦と小屋の壁を撤去したことで風が通るようになり、床下の竹炭が湿気を吸着し、未完成ながらもハウスはどんどん快適に。空き家が息を吹き返し、再び人の住む「家」に生まれ変わってゆくのを実感します。ちなみに床下の竹炭は空き家オーナーさんが持ってきてくれたもの。本来こういう用途に使うようなものではない高級品らしく、地味にハイクオリティな熊本自然農ハウスです^^オープン時には良い”気”が満ちる居心地のいい場になるんじゃないかと自分で期待しています!