活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。前田デザイン室メンバーの板谷智美です。大変お待たせいたしましたが、10月23日・24日に、全ての発送作業が完了いたしました。無事に手元に届いておりますでしょうか。今回は、配送作業の様子についてご紹介させていただきます。私は23日に参加させていただきました。扉を開け、真っ先に目に飛び込んできたのは『Desig-win(デザウィン)』の山!!これだけたくさんの方に応援していただいたと思うと、胸が熱くなります。そして、プロジェクトリーダー:小野幸裕(ゆったん)を中心に、まずはリストと宛名の確認をして、そのあとはひたすら梱包作業!「こうすると綺麗にできる!」など、みんなでコツをシェアしながら、ひとつひとつ梱包していきました。そして、合間にほっと一息。出来立てほやほやのDesig-win(デザウィン)でみんなで遊びました。遊んだのは3種類。・「デザインの影響力」の数字で戦うゲーム【Power of Design】・デザインの必殺技でイメージを伝えて当ててもらうゲーム【Make Imaging】・デザインの必殺技を使いプレゼンをするゲーム【Desig-Winner】普段持っていない必殺技や、みなさんのアイデアに触れることができて、楽しさ以上に学びの多い時間でした。私は、前田デザイン室に入って約半年。実際にメンバーのみなさんと顔を合わせるのは初めてだったのですが、それを感じさせない雰囲気と、デザインという共通の話題がすごく心地良かったです。見て楽しい、遊んで楽しい、そして学びやコミュニケーションツールにもなるDesig-win(デザウィン)。みなさんも自由に遊んでみてくださいね!!-------------------------------------------------------------------【配送についてご連絡】ポスターは定形外郵便、それ以外はレターパックでの配送となります。ポスターとDesig-win(デザウィン)の両方をご支援いただいた方は梱包の都合上別々に到着いたします。どちらも対面での受取となりますので、まだ届いていない方がいらっしゃったら、不在票のご確認をお願いいたします。板谷智美
デザインの必殺技 の付いた活動報告
広報チームの大隅絢加です。活動報告ご覧いただきありがとうございます!デザインの必殺技のカードゲーム『Desig-win(デザウィン)』を作成するにあたって、より多くの人に知っていただくために、著名なクリエイターの方々にもカード制作に参加いただきました。引き続き参加いただいたクリエイターさんと制作したカードについての紹介をさせていただきます。第四弾でご紹介するクリエイターは、さとうコージィさん、サタケシュンスケさん、トミナガハルキさん、コロさんの4名です!1. さとうコージィさんグラフィックデザイナーであり、株式会社コージィデザイン代表をされています。主な仕事にソフマップ・オリコン・大阪産業局・滋賀医科大学のVIがあります。また、共著書「ロゴデザインの現場(MdN)」「デザインのプロセス(MdN)」も出されています。今年の前田デザイン室の3月定例会にゲストでお越しいただき、ロゴデザイナーになられるまでの過程についてお話いただきました。■SNSアカウントTwitter: https://twitter.com/cosydesignInstagam: https://www.instagram.com/cosydesign_inc/【参加いただいたデザインの必殺技】シースルーレイヤード透けた文字をオブジェクトに重ねる必殺技です。前面の文字にも背景にもフォーカスでき、奥行きも生み出すことができます。2. サタケシュンスケさんイラストレーターであり、広告制作会社勤務のグラフィックデザイナーを経て、2007年にフリーランスのイラストレーターとして独立されています。子育てや教育、ファミリー向けのタッチを得意とされています。昨年の前田デザイン室のイベント「24時間マエダテレビ」で、「サタケの部屋」にゲストとして出演いただき、前田さんと対談していただきました。■SNSアカウントTwitter: https://twitter.com/satakeshunsukeInstagam: https://www.instagram.com/shunsuke_satake/Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCVEbPn-BiT0sbrE90X_VHdA【参加いただいたデザインの必殺技】オールドトイ濃く落ち着きのある色を配色する必殺技です。懐かしい温かみを感じ、レトロな雰囲気を生み出すことができます。3.トミナガハルキさんデザイナーであり、印刷・パッケージデザイン会社、コスメ・美容関連会社、メーカーのデザイン・広報の経験を経て独立されたのち、AMIXデザイン事務所を設立されました。「#ズボラPhotoshop 知識いらずの絶品3分デザイン」を出版されています。昨年10月に前田デザイン室にゲストで登壇してくださいました!■SNSアカウントTwitter: https://twitter.com/asobodesignInstagam: https://www.instagram.com/asobodesign/【参加いただいたデザインの必殺技】シティホッパー紫色、紺色、白色をメインで配色する必殺技です。都会の夜明けのような色合いで、未来的なスタイリッシュさを出すことができます。4. コロさんAdobe Illustratorのチュートリアル制作を生業とするイラレ職人の方です。1〜2分の超短チュートリアル動画『#本日のイラレ』の投稿など、クリエイター向けの情報発信と技術開発を行なっています。著書「イラレのスゴ技 動画と図でわかるIllustratorの新しいアイディア」(技術評論社)を出版されています。今年の前田デザイン室の前田デザイン大学2月のゲストとしてお越しいただき、イラレ職人になるまでのお話をしていただきました!■SNSアカウントTwitter: https://twitter.com/coro46Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCEEBipG3E8ZLnbGha2PIc1Q【参加いただいたデザインの必殺技】トラベリングコミックマンガのようなコマ割りをする必殺技です。コマ割りをすることで、情報を強調することができます。今回は第三弾に引き続き4名のクリエイターさんをご紹介させていただきました。多くの方にご参加いただき、『Desig-win』を作ることができました。今回でコラボクリエイター紹介は最終回になります。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!※カードデザインは、クリエイターの皆さまのデザインを収録したものと、前田デザイン室で制作されたものがございます。また、クリエイターの皆さまのデザインは既存のデザインを収録する予定です。なお、クリエイターのカード画像は本記事のトップ画像をご参照ください。大隅絢加
広報チームのマッキーです。活動報告をご覧いただき、ありがとうございます!デザインの必殺技のカードゲーム『Desig-win(デザウィン)』をご支援していただきました皆様、本当にお待たせいたしました。いよいよ完成間近です。9月24日、デザインの必殺技のカードゲーム『Desig-win』を実際に作っていただいている「大興印刷株式会社」さんへ印刷見学会に行ってきました。工場内のあらゆる部署へ案内していただき、巨大なロール状の紙倉庫や印刷機、断裁機や版をつくる機械のあるお部屋を見学。版や巨大な印刷機について、工場内の現場スタッフの皆様に丁寧に説明をしていただき、とても勉強になりました。そして実際にカードゲーム『Desig-win』を印刷した紙を見ることができ、その紙をスキャンして特殊な機械を使い数値で色むらがないかを確認しました。いわゆる印刷物のCTスキャンのようでした。見学会では実際に今回カードゲーム『Desig-win』のプロジェクトリーダー:小野幸裕ことゆったんも色の確認をしていました。一緒に参加の前田デザイン室 室長 前田高志はやさしく見守っていました。カードゲーム『Desig-win』の美しい印刷の仕上がりを目にし、ますます完成が待ち遠しくなります。【大興印刷株式会社さんはこんなところ】大阪に本社をおき、兵庫の神戸ポートアイランドに工場がある印刷会社です。ポスターやパンフレットはもちろん、最近ではボードゲームやカードゲームにも力をいれており、「ボードゲーム研究所octpath(オクトパス)」というボードゲーム好きが集まった事業部があります。ただ、カードの印刷をするというだけでなく、開発からもお手伝いする「ボードゲーム・カードゲーム開発応援パック」というサービスも行っています。来年1月上旬頃には、新しい機械も導入予定となっており、ますますカード印刷などの技術進化が楽しみな会社です。特にカードゲームについてお話されるスタッフさんは、皆様楽しそうでキラキラしていました。大興印刷株式会社についてさらに詳しく知りたい方はこちら■ホームぺージhttps://www.daiko-printing.co.jp/■360°VR工場見学ができます。https://happypano.work/vr/DAIKO_PRINTING-KOBE/tour.html最後に帰りの電車内で、プロジェクトリーダー:ゆったんとの会話の一コマに、ほろっとしました。「ほんと、僕何にもやっていないんですよ~。指示しただけで・・・。ただ、ただ、関わってくれたみんながすごいんです。」必殺技のカードゲーム『Desig-win』。たくさんの思いが詰まったカードがもうすぐ出来上がります。お手元に届くまで、楽しみにお待ちください。松田 真樹--------------------------------------------------------------------------【教育機関への寄付先を募集しております】『Desig-win』はデザイン専門学校を始め、デザインを必要としている教育機関へ250個寄付という目標を掲げ動き出しております。『Desig-win』をお送りする教育機関を募集しております。自薦他薦問わず、ご希望の場合は下記アンケートフォームにてご連絡ください。https://forms.gle/mVM4Wo6FjHGSq7rv5【パートナー企業募集中】『Desig-win』は、デザインを知らない子どもや、日々努力しているデザイン学生に、デザインの魅力や楽しさをもっと広げるために作られたカードゲームです。より多くの人に届けるべく、『Desig-win』の一般販売してくれるパートナー企業を募集しております。募集期間:2021年7月26日(月)~ 10月29日(金)応募要項:カードゲームの制作、販売経験のある企業。または、カードゲームの購入、販売が可能な書店。本件に関する連絡先はこちら:mae-d@takashimaeda.jp
こんにちは!前田デザイン室です。現在、教育機関へ向けたデザインの必殺技カードゲーム『Desig-win』の寄付先を募集しております!今回の活動報告では、この寄付先の募集について改めてお知らせします。❶ 募集期限の延長❷ 募集の背景❸ Desig-winの概要❹ 最後に❶ 募集期限の延長現在、まだ寄付数に余裕がありますため、応募期限を2021年9月30日⇨2021年10月31日までへと変更しました。❷ 募集の背景デザインの必殺技カードゲーム『Desig-win』は、前田デザイン室 室長 前田高志 著書『勝てるデザイン』から誕生しました。『勝てるデザイン』は、もがいている駆け出しのデザイナーが最短でスキルアップできるように作られた指南書であり、デザイナーだけではなく全ての人にデザインが広がることを願って書かれた書籍です。そこから生まれた『Desig-win』は、『勝てるデザイン』を書籍よりも手軽に。そして、小さい子どもでも楽しみながらデザインを学べるツールとして制作されました。そして今回、誰でも手軽に遊びながら学べるこの『Desig-win』を通して、より多くの人たちにデザインを広げたいという想いから『Desig-win』250個の寄付を行うこととしました。寄付の実施に向けて、自薦・他薦問わず寄付先を募集しております。母校や勤務先を推薦したり、友人や知り合いの先生に広めるなど、より多くの方々に触れてもらえるようにご協力いただけますと幸いです。合わせて、ご希望に応じて体験会の実施も別途予定しております。円滑に遊び楽しめるよう「前田デザイン室」のメンバーがオフラインにて訪問、実施、サポートさせていただきます。下記基準を満たす機関様または団体様、自薦・他薦を問わずぜひお申し込みください!【応募フォーム】https://forms.gle/mVM4Wo6FjHGSq7rv5【募集期限】〜2021年10月31日まで【対象】児童養護施設、児童館、学童クラブ、小学校、中学校、高等学校、大学・専門学校など教育関連施設にて『Desig-win』を遊ぶ場をご提供いただける機関または団体※個人への提供はできかねます。ご了承ください。※民間・公共を問わず、商用利用目的の営利団体は対象外とさせていただきます。※『Desig-win』体験会の感想やコメントについて(ご希望に応じて開催)、匿名化した上で本クラウドファンディングの支援者様へお届けすることに可能な限りご協力いただける機関または団体❸ Desig-winの概要初めて『Desig-win』を知ったという方もいらっしゃるかとも思いますので、本プロジェクトの現状についても、改めて簡単に説明します。1. Desig-winとは?2. Desig-winの制作3. 様々な支援者1. Desig-winとは?ひとことで言えば「デザインが遊んで学べるカードゲーム」。100種類の厳選された“ デザインの必殺技 ” を遊びながら体験的に学べるツールです。難易度の異なる3種類の遊び方を収録しましたので、小学生から大人まで、デザイン初心者からベテランの方まで、いろんな人たちが楽しみ学ぶことができます(詳しくはこちら)2. Desig-winの制作について遊び方の開発にあたっては、ボードゲーム開発を専門とする株式会社NEXERAの飛田さん、山本さんに監修いただきながら行いました。また、カードデザインの制作にあたっては、プロジェクトリーダーの小野を含めた複数人が分担しクオリティチェックを行い、最後に室長の前田さんが総合監修を行うという体制のもと、「前田デザイン室」のメンバーたちがそれぞれ担当する必殺技のデザインへ取り組みました。時には夜通し作業した者も...!?(詳しくはこちら)3. 様々な支援者たくさんの方々のお陰様で、約400名の方々よりご支援をいただきました!支援の理由についても、コメント欄を確認したところ、デザイナー個人のスキルアップはもちろん、社内やチーム内での勉強のため、お子様と一緒に遊ぶため、社会人教育の応援としてなど、様々な声が届いています!(こちらよりご参照ください)❹ 最後にデザインの必殺技カードゲーム『Desig-win』はデザインをテーマとしてはおりますが、デザイナーに限らず、全ての人へデザインが広がって欲しいと願っています。そのため、デザインを専門とした教育機関はもちろん、普段はデザインに関わらない人、デザインに限らず教育へ関わる人、支援施設、全ての人たちに興味を持っていただけると嬉しいです。残り日数が限られてはおりますが、たくさんのご応募をお待ちしております。【応募フォーム】https://forms.gle/mVM4Wo6FjHGSq7rv5【募集期限】〜2021年10月31日まで【対象】児童養護施設、児童館、学童クラブ、小学校、中学校、高等学校、大学・専門学校など教育関連施設にて『Desig-win』を遊ぶ場をご提供いただける機関または団体※個人への提供はできかねます。ご了承ください。※民間・公共を問わず、商用利用目的の営利団体は対象外とさせていただきます。※『Desig-win』体験会の感想やコメントについて(ご希望に応じて開催)、匿名化した上で本クラウドファンディングの支援者様へお届けすることに可能な限りご協力いただける機関または団体
ご支援者のみなさま、そして応援してくださっているみなさま。プロジェクトリーダーの小野幸裕です。先日20日(月・祝)に印刷での最終校正が終わり、印刷現場での直接の確認を経て、正式にDesig-winを校了することができました。よりいいものを目指したいという一心で、制作を続け、やっとここまで辿り着きました。ご支援してくださったみなさまお待たせしてしまい、申し訳ございません。今後は機械や天候トラブルがない限りは10月20日(水)に納品、郵送といったスケジュールで進行させていただきます。現在リターン制作も進めておりますので、そちらは随時活動報告にてお知らせします。Desig-winプロジェクトが始まってから、1年。今思えば本当に長い道のりでした。オンラインサロンでのプロジェクトなので、携わってくれた方々も時期によってまるっと変わっていたりもします。その数なんと約100人。この人数を知った時に改めて、多くの人たちに支えられてここまでやり切ることができたんだなと感じました。100人の興奮、苦悩、喜び、結束、情熱、友情が詰まった″デザインの必殺技カードゲーム″ Desig-win をやっとみなさまの手元へお届けできる目処が立ちました。今後も活動報告にて継続してお知らせをしていきますので、そちらを見てお手元に届くのを楽しみに待っていただけますと幸いです。引き続きDesig-winをよろしくお願いします。プロジェクトリーダー 小野幸裕