みなさん、こんにちは!ページにアクセスしていただきありがとうございます。横浜ヴィーガンラーメンプロジェクトです!2021年9月22日、横浜・馬車道のサステナブルカフェ haishop cafeにて「ソーシャル映画祭」を開催しました。本ページでは、当日のレポートをお届けします。映画「0円キッチン」を通して考える食料廃棄問題当日の上演映画は、「0円キッチン」。「0円キッチン」は、ヨーロッパでジャーナリスト兼ドキュメンタリー映画監督として活動するダーヴィドの物語。ダーヴィッドが食料廃棄をなくすべく、廃油で走るキッチン・カーでヨーロッパ5ヶ国を巡りながら、各地で出会う廃棄食材を使ってさまざまな料理を生み出していく、エンターテイメント・ロードムービーです。本作品ではヨーロッパでの食料廃棄問題を中心に取り上げていますが、日本でも食品廃棄は年間643万トンにのぼり、これは国民一人ひとりが年間で50キロ以上の食品を廃棄している計算になります。(数値は2019年時点、出典:政府広報オンライン)私たちにとっても決して他人事ではないのが、食料廃棄問題なのです。映画鑑賞の様子そこで、今回のソーシャル映画祭は、横浜ヴィーガンラーメンプロジェクトとのタイアップで、ソーシャル映画を鑑賞しながら社会問題について考えるきっかけを作ることを目的としました。当日は、私たちの横浜ヴィーガンラーメンプロジェクトについて紹介したのち、ラーメンをご試食いただきながら「0円キッチン」を鑑賞しました。ご参加くださったのは、横浜市内からお越しの6名の方々。来春に横浜での就職を控える学生から、すでに横浜で社会課題の解決に向けた取り組みに参画している社会人まで、さまざまな立場の方々が集ってくださいました。映画鑑賞後には、「『0円キッチン』の内容が興味深かったので、ぜひ後編も観てみたい」や「横浜ヴィーガンラープロジェクトを今後も継続し、息の長いものにしてほしい」といった前向きな感想をいただきました。また、参加者の皆さま同士での会話も生まれ、新たな繋がりを提供できたことを嬉しく思います。今回は、私たちにとって初めてのソーシャル映画祭の企画。映画の選定から広報まで多くの苦労がありましたが、無事にイベントを開催することができましたことに感謝申し上げます。本イベントの開催を通して経験したことやいただきましたご意見を生かして、横浜ヴィーガンラーメンプロジェクトをより良いものにしてまいります。皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。