台湾では最近数日間の感染人数は毎日6万人以上上回り、ヴイルスと共存する方向に向かっています。日本の皆さんはご無事でお過ごしているでしょうか?お茶の生産地で一番有名な阿里山はコロナによって1/3の農家が潰れてしまい、残りの農家も毎日経営に苦しんでいる。阿里山だけではなく、これは今台湾のお茶の生産者が直面している問題です。コロナだけではなく、生産者の高齢化、気候の変化、次世代の引き継ぎの関係で、お茶の年間生産量はどんどん減っていっており、滅亡の危機が迫っている。台湾茶農家を応援するために、この企画を立ち上げました。実はお茶の成分の中のカテキンは抗ウイルス効果が期待できるという医学的な研究があったようです。お茶は脂肪吸収を抑える、生活習慣病予防、免疫力をあげるなど効果を一般的にいわれています。免疫力が高ければ、インフルエンザなどの感染症にかかりにくくなり、もしも感染しても軽症で済むことが多い。今回の新型コロナウイルスに関しても年配の方々が重症になるケースが多く見受けられる。やはり、身を守るためにも、免疫力を高めることが大切です。昔からお茶は「薬」として活躍していたのです。決して特効薬になるものではないが、お茶を飲むことで得られる効能がたくさんあるのも事実です。烏龍茶(半発酵茶)の主な成分:烏龍茶ポリフェノール、カテキン、テアニン(アミノ酸)、カフェイン、ビタミンB‧E、タンニン等