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透明マスク活用大作戦:口の動きを見せることでコミュニケーションバリアをなくそう!

コロナ禍で勉学に支障をきたしているろう・難聴学生2,000名の中から希望者へ透明マスクを配布します。顔の表情や口元が見えないことで講義の内容がつかめず、周囲と同じ時間や空間を共有できないことで困っています。みなさん、学生の未来を応援してください。私達も次に繋げていきます。ご支援よろしくお願いします。

現在の支援総額

2,076,062

197%

目標金額は1,050,000円

支援者数

297

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/28に募集を開始し、 297人の支援により 2,076,062円の資金を集め、 2021/09/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,076,062

197%達成

終了

目標金額1,050,000

支援者数297

このプロジェクトは、2021/08/28に募集を開始し、 297人の支援により 2,076,062円の資金を集め、 2021/09/23に募集を終了しました

コロナ禍で勉学に支障をきたしているろう・難聴学生2,000名の中から希望者へ透明マスクを配布します。顔の表情や口元が見えないことで講義の内容がつかめず、周囲と同じ時間や空間を共有できないことで困っています。みなさん、学生の未来を応援してください。私達も次に繋げていきます。ご支援よろしくお願いします。

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御礼 の付いた活動報告

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ご報告と御礼:各種リターンのお届けを終えました!2021年も残すところあと僅かとなりました。皆様にとって、2021年はどのような1年でしたでしょうか。新型コロナウィルスが流行してから早2年が経ちます。そして、この年末年始に感染者が増えるのではないかと予測されています。(本日も感染者が増えつつあるという報告がされています)オミクロン株の出現、第6波が来るかもしれないという状況にあり、まだまだ落ち着かない世の中ではありますが、皆様1人ひとりがこの1年間、それぞれの場所で、励んでいらっしゃったことと思います。皆様、大変お疲れさまでございました。さて、透明マスク活用大作戦のリターン状況について、ご報告させていただきます。2021年12月31日現時点で、ご支援してくださった支援者の皆様に各種リターンをお届けさせていただきました。(講演会をお申込みの方は、1月にリターン講演会報告書レポートをお届け予定です。)9月23日にクラウドファンディングが終わり、約3か月の期間で、透明マスク配布事業の依頼、各種リターンの製作、アンケート・ヒアリング調査、そして、NPO法人インフォメーションギャップバスター 普及プロジェクト内での新プロジェクト立ち上げなど、様々な活動に取り組んでまいりました。クラウドファンディングが終わった後も、友人、NPO法人インフォメーションギャップバスターの皆様をはじめ、お忙しいところお力添えくださった皆様がいたからこそ、リターンを無事にお届けすることができました。また、先日、早稲田大学と読売新聞が提携して発行している「WASEDA NOW」にて、早大生が私たちの活動を取り上げてくださいました。「WASEDA NOW」をどこかで見かける機会がありましたら、是非ともご一読いただけると嬉しく存じます。最後に、私にとって「透明マスク活用大作戦」は、皆様と作り上げてきたプロジェクトだと思っています。ご支援・応援してくださった皆様、関わってくださった皆様、一緒に歩んでくださりありがとうございました(^^)コロナウィルスと共に生きる時代ではありますが、お互いに力を合わせて、無理なく頑張っていきましょう。来年度も、様々な活動に意欲的に取り組む所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。それでは、お身体にはお気をつけて、よいお年をお迎えください。I wish you all the best in the new year.2021/12/31   透明マスク活用大作戦一同 文責:川端彩加


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リターン講演会開催の御礼かたがたご報告師走の寒さが身にしみる頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。2021年12月12日(日)、リターン講演会を無事に終了しましたことをみなさまに御礼かたがたご報告を申し上げます。オミクロン株の感染拡大を受け、当初の予定(対面、ワークショップ有)からオンライン開催へと変更がありましたが、アーカイブ配信希望者を含めて、多くの方々にご参加いただきました。ーーーー◆2021年12月12日(日)リターン講演会◆〇御礼のご挨拶:「透明マスク活用大作戦について」 透明マスク活用大作戦 立案者 川端彩加透明マスク活用大作戦の立ち上げの経緯から今後の展望についてお話させていただきました。今回のプロジェクトを通じて、新たな課題が見えてくると同時に、コロナ禍でろう・難聴学生に対するオンライン支援体制の整備を迅速に対応しようと一生懸命サポートしてくださっている支援関係者のみなさまの想いを伺うことができました。〇講演1:「コロナ禍における聴覚障害学生支援の課題と大学の取り組み」 筑波技術大学 白澤 麻弓 氏 白澤先生は、筑波技術大学で教鞭をとられており、教育現場で実際に聴覚障害学生支援に携わっていらっしゃいます。コロナ前の支援からコロナ禍における聴覚障害学生支援の課題と大学の取り組みについてお話していただきました。コロナ禍によって、支援方法、授業形態、何もかもが大きく変化しました。コロナ禍によって、従来の授業形態から支援方法まですべてが一気に変化して、課題が残された一方で、コロナ禍だからこその密の連帯感が生まれたとおっしゃっていました。川端もコロナ禍において授業を受ける学生の1人として、コロナ前と比較して、サポートしてくださる方々の温かさを感じた期間でもあり、大変だったからこその気づきも大きい収穫を得ることができました。また、聴覚障害学生への支援について、お困りごと、支援について何かご不明な点がございましたら、下記のPEPNet-Japan(日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク)までお問い合わせしてみてください。<お問い合わせ先>筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク( PEPNet-Japan  )事務局email pepj-info@pepnet-j.orgTel/Fax 029-858-9438〇講演2:「コロナ禍における情報保障と支援の多様化についてー企業・団体の場合」NPO法人インフォメーションギャップバスター 伊藤 芳浩 理事長伊藤理事長は、NPO法人インフォメーションギャップバスターの理事長として、コミュニケーションや情報の壁を解消するための活動をしています。企業または団体のお立場からコミュニケーションにおける合理的配慮についてお話をしていただきました。ケーススタディという切り口で、参加者のみなさまに実際に考えてもらい、チャットでご回答してくださいました。数字で見ることで、「格差」がより浮き彫りになり、格差の大きさに驚いた方もいるのではないでしょうか。また、近年、ダイバーシティ・インクルージョン施策を導入する企業が増えてきています。そのような背景のなかで、企業が求められているもの、そして、1人ひとりの社会人がもとめられているものはどのようなことなのか、考えるいい機会をいただきました。〇講演3:「合理的配慮と平等って?」 NPO法人インフォメーションギャップバスター/聞こえないきょうだいをもつソーダ&家族 代表  藤木 和子 氏     藤木先生は、弁護士のお立場、そして、SODA(きょうだい)当事者のお立場として活動されています。様々な活動のなかで感じる合理的配慮や支援についてお話していただきました。合理的配慮とは、合理的な調整(リーズナブルな調整)、つまり、お互いに歩み寄り、無理がないようにしていくかを考えていくべきだと、藤木先生はおっしゃっていました。藤木先生の講演を通じて、どう歩み寄っていくのがベターなのか・・と深く考えさせられる内容でした。ーーーーお休みの昼下がりにご参加いただきました参加者のみなさま、そして、貴重なお話をしてくださった講師のみなさま、心よりお礼申し上げます。今後は、コロナの感染状況の様子を伺いながら、今回実施することができなかったワークショップの開催などを実施していきたいと考えております。また、NPO法人インフォメーションギャップバスターの透明マスク普及プロジェクトとしても活動を引き続き続けてまいりますので、ご応援のほどよろしくお願いいたします。最後になりますが、2019年に新型コロナウィルスの流行拡大を受けて、早くも2年が経とうとしていますが、まだまだ不安な日々が続いています。新しい株の出現などの脅威もありますが、引き続き、感染予防を意識することはもちろんのことですが、少しずつコロナ前の日常生活に復帰していきたいものです。みなさまにおかれましても、時節柄、一層のご自愛のほどをお祈りします。                       2021/12/13   川端彩加