10月8日 無事、今回のプロジェクトを終了することができました。当初の目標金額を上回り、76名の方より熱いご支援をいただきました。誠にありがとうございました。皆さまからいただいたご支援は今回のプロジェクトにおいて大切に使わせていただきます。 立山登山 終了以降、参加したキッズたちは体調を崩すことなく、元気に過ごしています。先日はご家族より今回のチャレンジに対するご感想を伺うことができました。その中で、チャレンジをしたからこそ見えたキッズの成長や変化、そして次に目指しているチャレンジなど、たくさんの想いを知ることができました。こちらについても、活動報告レターの中でご紹介できればと考えております。リターンのお届けにもうしばらくお時間を頂戴しますが、楽しみにお待ちください。引き続きケアラボでは様々な活動を行っていきます。日々の活動の様子などは、FacebookやInstagram等で発信を続けていきます。今後も応援のほど何卒よろしくお願い致します。
立山 の付いた活動報告
10月2日 立山連峰 雄山(3003m)を無事 登頂することができました。直前の台風の影響もなく、澄み渡る青空の下、頂上からの絶景を見渡すことができました。キッズにも私たちにとっても、これまでにない最高の体験となりました!登山当日はFacebook、Instagram、Twitter、などを通して、たくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。さらにプロジェクトにご支援をいただいた皆さまには、感謝しても、し尽くすことはできません!本当にありがとうございました。さて、チャレンジは終わりましたが、当プロジェクト終了まで残り4日となっております。NEXT GOAL達成まで、もう少し皆さまのご支援をいただけますと幸いです。10,000円以上のご支援をいただいた方には、リターンの活動報告レターにてプロジェクトの詳細をお伝え致します。どうぞよろしくお願い致します。
2021年9月27日 目標金額の50万円を達成することができました!ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。私たちの想いに共感していただけたことが本当に嬉しく、またこのプロジェクトにたくさんの期待が寄せられていることを日々実感しております。 プロジェクト終了まで残りの日数は限られておりますが、引き続きより多くの方にご支援いただきたければ幸いです。最後までどうぞよろしくお願い致します。
10月19日(日)、今回プロジェクトにチャレンジする全メンバーが集合し、地元の山でプレ登山を行いました。当日を想定してこれまで準備してきたことを確認する機会となりました。一部ですが、当日の様子をお伝えします!今回の登山用に子ども用車椅子の改造を行っています。前から引っ張る人、後ろから押す人、横でサポートする人の3人体制で進めるか、実際の登山道で確認しました。車椅子で進むことが難しい場所は背負って進みます。子どもたちが景色を楽しめるか、姿勢が辛くないかなどを確認しました。子どもたちは揺れが楽しかったようで、この笑顔です!一方で背負っている側は意外とバランスを取るのが難しいことを実感しました。安全に登るためのサポートを考える機会となりました。途中で小さな滝を発見!こんな発見も日常の活動ではない体験で新鮮でした。開始から2時間程かかりましたが、無事登頂!普段見ることのない福井の街並みを一望しました。 プレ登山前日は大雨で当日の足場は悪かったのですが、怪我もなく無事実施することができました。改造した車椅子の使用感やメンバーそれぞれの役割を確認できたことで、新たな気づきや改善点を見つけることができました。そして、すでに子どもたちが楽しそうにしていたことが何より嬉しかったです。立山での登山が益々楽しみになりました! いよいよ今週末は立山登山にチャレンジします。ご支援していただいた方々にも一緒に楽しんでもらえるように子どもたちと一緒に頑張ってきます!当日の様子など、できるだけオンタイムで報告できるようにしたいと思います。引き続き応援、ご支援のほどよろしくお願い致します。
今回は登山という切り口から生まれた新しいつながりを紹介します。つながり① 登山について何も知らない私たちは、まずはどんな準備をしたらいいのか、市内にあるアウトドア用品店に行きました。何度か通ううちにお店の方と親しくなり、初めて登山をする私たちのために勉強会を開いてくださいました。体温調整に必要な装備のこと、登る際の工夫など、実際に写真を見せていただきながらお話を伺いました。 今回のプロジェクトを話した際は、医療的ケア児が登山にチャレンジすることにとても驚かれていました。しかし「快適で安全な登山のために伝えれること、できることがあればなんでもさせて頂きます。」と嬉しいお言葉をいただきました!つながり② 登山当日のガイドをしてくださる高桑 亨さんはじめ、福光山岳会の皆さん。登山仲間として高桑さんと当プロジェクト発起人 野崎に交流があり、このプロジェクトに力を貸してくださいとお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。以下、高桑さんのプロジェクトに対するコメントです。今回のプロジェクトを聞いた時の第一印象や参加に至った想いを教えてください。 ”山はその日の天気や季節により姿を変え、リスクを伴う登山に大切なお子様を連れて行って良いものだろうか迷う気持ちもありました。反面、雄大で美しい山の姿、山頂へ立った時の達成感など普段の生活では得ることができない体験ができます。私自身、医療ケアが必要なお子さまとの登山は初体験です。このプロジェクトを成功させるには、今まで以上の緻密な計画と状況判断が必要となってくるでしょう。私にとっても登山を考える良い切っ掛けとなる事でしょう。参加のご家族、スタッフ、私たちサポートメンバーが互いに助け合い、この体験から得るものがあるのではと思い参加させて頂く事にしました。そして反省や失敗も含め多くの皆様へこの体験を知って貰えば嬉しく思っています。ゴールは下山です!最後まで気を抜かず頑張ります。”左:高桑 亨さん、右:プロジェクト発起人 野崎さいごに 今回のプロジェクトに協力してくださる方々が、私たちの想いに共感し、そして今回の体験をより楽しいものにしようと動いてくださっていることがとても嬉しいです。一見するとこれらは小さなつながりかもしれませんが、医療的ケア児も登山ができるという、また一つ社会が変わるプロセスを今まさに見ていると感じています。 立山登山まで残り10日となりました。当日に向けてメンバー全員で準備を進めていきます!引き続きご支援・応援のほどよろしくお願い致します!