皆様ご支援、応援ありがとうございます。この時のクラウドファンディングでは正式に映画のタイトルが決まってませんでしたが、「映画のタイトルは「Unspoken Souls/ 声なきものたち」になりました。2021年5月に始まったこのプロジェクトは3年以上かけて完成が見えてきました。様々な壁を乗り越えてなんとかここまで来たというかんじです。しかし、まだまだ、気げ抜けない日々です。現在は編集中で、アジア象の現状など’わからない人でも理解できるようにするためにはどうすればいいのか。日々悩みながら歩んでいます。2度目のクラウドファンデシングでお支援をいただいた方にはすでにお送りしているので、同じようなメールが届いています。ご容赦下さい。さて、編集、音楽制作、色調整、音楽効果など最後に制作資金がかかります。そのために3度目のクラウドファンドを他の会社で行っています。こちらです。https://motion-gallery.net/projects/unspoken_soulsもしも、少し余裕のあればご支援いただければと思っています。完成までもう少しです。よろしくお願いします。奥野安彦
#象 の付いた活動報告
皆様お元気でしょうか? クラウドファンディングを二度行っていますので、同じような内容が重複してして送られてきている方もいらっさるかと思いますがご容赦ください。映画の撮影も2月末には終わり、編集が始まっています。現在、膨大なデータを丁寧に見ながらの作業で牛歩の歩みですが、600時間の撮影データは3時間ほどまで編集をしました。編集はバンコクの制作会社White Lightがこの映画に惚れ込んで頂き、特に、編集者のマックスさんはタイ・アメリカ人ハーフでバイリンガルです。彼がこの映画の編集者として素晴らしいのは映像で語られているシーンを翻訳しなくとも理解できることです。我々、日本人制作者が見落としているシーンを彼が拾い上げてくれています。音楽は海外でも活躍しているピアニスト、作曲家のHashimoto Hideyuki /橋本秀幸さんにお願いできることになりました。予算に限りがあることも理解して下さり、本映画のためにメイン曲など数曲を作曲してくれます。主人公レックさんの自然に対する思いを橋本さんの透明感のある音楽が美しく包んでくれるのでないかと期待しています。 もう一人はルトランジェ宇宙(そら)さん。日本人とフランス人のハーフで関西生まれ、関西育ち、現在、アムステルダム在住の若手のミュージシャンです。レックさんの弟子ニューと同世代で、ニューが悩み葛藤するシーンなどの音楽をお願いしています。音響効果はネットフリックス、ディズニープラス、BBCの番組や映画の音響で活躍するイギリス人のアレックス、Digital Mixesが担当してくれます。私たちの拠点タイ・チェンマイ在住のアレックスは10年来の友人で、「声なきものたち」の予告編を見て強く共感してくれ、9月から2ヶ月間かかる音響の仕事を友人価格で引き受けてくれました。実は最後にお願いがあります。最後のクラウドファンディングを行います。目標額は300万円です。お金の使い道は編集、音楽、音響に使います。映画の撮影がスタートしてからまる3年が経ちました。完成させるという一念でここまで来ました。皆さんのお力添えのおかげです。クラウドファンディングのスタートは5月27日ごろを予定しています。始まる直前にお知らせしますのでお力添えよろしくお願いします。奥野安彦
皆様、お元気ですか?さて、年末も新年になってからも映画の撮影は続いています。映画の内容はいつもスタッフの中でけんけんがくがく討議しながら進めています。思ってもいないことや想像していない様々なことが起こります。現実というのは小説などより実は奇なることが起こります。それらを全てすぶさに報告することは出来ませんが、表層はなるべくたくさんお伝えしたく思っています。撮影しているカレン・エレファントホームの村のことを短くまとめてみました。ご覧いただければ幸甚です。奥野安彦