#象のショー の付いた活動報告
足の不自由なメドー41歳。重労働で腰骨を痛めた。歩くのもゆっくりだ。長い間、働けずに放置されていた。エレファント・ネーチャーパークが救助して今に至る。メドーだけではなく地雷で足を欠損した象、目が見えなくなった象も多数いる。それぞれ何かしら病気を抱えている。ここにきて友を得る。暮らしのパートナーだ。食事を共にして散歩をしてお互いを案じながら暮らす。メドーにはスークチャイがいる。今はエレファント・ネーチャーパークでショーも物乞いも重労働もしなくていい。2012年ごろの出来事ですが、目の見えないジョキアという象のパートナーが亡くなって、ジョキアはそのパートナーを3日間パークの中を鼻で匂いだけを頼りに探し続けたそうです。埋葬した場所を見つけてそこで鼻をつけてしきりに匂いを嗅いで大声で慟哭したそうです。これはマフートのリーダーにインタビューして聞いた話です。象たちは死を悼み、仲間を大切にする動物です。さて、ファンディングも残すところ11日間です。皆さんのご友人や知人に支援をしていただけそうな人がいたらお伝えください。もう少しで目標額まで到達します!よろしくお願いします。奥野安彦