2021/10/01 09:14

BEYOND2021の会場ブースで展示される「てがるエシカル生活体験」ブースにて、“いきるをつくる”をコンセプトにしたセレクトショップ「mumokuteki」と、talikiおすすめの社会起業家のブランドがコラボします!


「てがるエシカル生活体験」について

<コンセプト>

”「意識を変えよう」、「消費を変えよう」という言葉が広まるのもだいじだけど、ただ触れる機会が少ないだけなこともある。まずは自分の「すき」や「ほしい」でいい。地球のためや社会のためだけじゃない、自分がすてきだと感じるモノとの出会いをてがるにもっと。”



今回、BEYOND2021に小さなお部屋を作りました。こちらのブースでは、身の回りのものをエシカルな商品にするとどんな生活になるのかを体験していただき、自分に取り入れやすいものを見つけたり、「ほしい」「すてき」と感じる商品と出会えるきっかけづくりをします。ぜひ会場で、すてきな商品や応援したい起業家を見つけてみてください。

※当日は展示のみとなり、販売は行いません。



展示ブランド

■SUSTAINABLE.(通称 S./エスドット)

S.は「誰もが今日から気軽に始められるサステナブルなライフスタイル」の普及を掲げた、地球と人に優しいサステナブルなセレクトショップです。使い捨てのプラスチック削減、できる限りゴミを出さないゼロウェイスト、そしてリサイクル可能な商品をお届けするブランドです。


起業家プロフィール:青木愛(あおき めぐみ)

株式会社スライバル代表取締役。学生時代に起業。「誰もが今日から気軽に始められるサステナブルなライフスタイル」の普及を掲げ、プラスチックフリーやリサイクル可能な商品を展開するブランド「Sustainable.(エスドット)」の運営やSNSマーケティング事業を手がけている。

株式会社スライバル
HP:https://sustainabledot.jp/
インタビュー記事:https://taliki.org/archives/2980


■itobanashi(イトバナシ)

暮らしの中に心躍る刺繍を"をコンセプトに、刺繍によって彩られたアパレルブランドです。主にインド刺繍にフォーカスして、インドの職人さんと直接やり取りをしながら適切な労働環境を提供し、その価値のある商品をお客様にお届けしています。

起業家プロフィール:伊達 文香(だて ふみか)

株式会社イトバナシCEO、デザイナー。広島大学大学院在学中にitobanashiを設立。2010年より年に2回のペースでインドを訪れ、衣服のデザイン全般を手掛ける。

株式会社イトバナシ

HP:https://itobanashi.com/
インタビュー記事: https://taliki.org/archives/3722



■スルシィ

スルシィは「一本のかぎ針でフィリピンの女性たちの未来を切り拓く!」をモットーに、モノづくりを通じて貧困などの社会的課題に取り組むバッグブランドです。

起業家プロフィール:関谷 里美(せきや さとみ)

株式会社スルシィ代表。青山にて25年間輸入雑貨店を経営した後、フィリピン・セブ島へ旅行したことをきっかけに、ラフィアバッグ事業の構想を得る。2011年にスルシィを立ち上げ、天然素材のラフィア糸を使用し、現地の女性が手編みしたバッグを日本で販売している。現在はセブ島に工房を構え、50名の編み子を抱えている。

株式会社スルシィ
HP: https://sulci.co.jp/
インタビュー記事:https://taliki.org/archives/2942



■ハコミドリ        

ハコにミドリを入れてみた事をきっかけに活動をはじめたので、ハコミドリと申します。

2016年春、滋賀県彦根湖畔にてアトリエ『VOID A PART』を構え、生花市や山々で採取した草花と廃ガラスを掛けあわせたプロダクトを制作・販売中。

起業家プロフィール:周防 苑子(すおう そのこ)

滋賀の生花店に生まれ、幼い頃から植物に囲まれた日々を送る。
学生時代を京都、会社員時代を東京で過ごし、2014年夏に帰郷。同年11月、ソロプロジェクトとして『ハコミドリ』を設立。2016年春、滋賀県彦根湖畔にてアトリエ『VOID A PART』を構え、新たな展開も進めている。

HP:http://hacomidori.com/
インタビュー記事:https://taliki.org/archives/3736



■sitte(シッテ)    

西院デーサービス×mumokuteki×有限会社Agelleで、〝より豊かな人と社会と人生の在り方を知ってほしい〟との想いから立ち上げたブランドです。

認知症であったり何かしら支援を必要とする方々が何も出来なくなったわけではない、できる環境を整えればやれることがたくさんあると、ものづくりをしております。

前向きに頑張ろうと、笑顔で人生を楽しみ、誰かの役に立ちたいと願う西院デーサービスの利用者の方々の想いを「知って」ほしい。

常に社会や地域とつながる運営を目指す西院デーサービスの取り組みに共感し、カタチとなったもの、それが「sitte」です。


高齢者福祉施設 西院「sitteプロジェクト」    
https://www.mumokuteki.jp/column/5919/



空間プロデュース

■mumokuteki 










<コンセプト>

いきるをつくる

私たちはモノが生まれる前にある、作り手とそのストーリーを

一つ一つ丁寧に厳選してお客さまへ提供しています。


作り手と使い手の顔が見える心の通った関係は、日常を豊かに彩り、安心感をもたらしてくれるのです。

そしてモノが生まれる前の源流には自然があり、

人と自然の共生は、私たちがいきるうえでとても大切な営みです。


今世の中には、経済、環境、食の安全、エネルギーなど様々な社会課題が溢れています。

それらの課題を乗り越えていく為に、

地球と人にやさしい倫理観を私たちも共に考えていかなくてはなりません。


私たちもまだすべてが完璧というわけではありません。

だからこそ、これからの持続可能な未来に向けて

“いきるをつくる”の選択肢を時代と共に問いかけていきたいと思っています。

地球とわたしたちにできる“いきるをつくる”を一つずつ、わたしらしく。


株式会社ヒューマンフォーラム
HP:https://mumokuteki.com/
オンラインストア:https://www.mumokuteki.jp/



mumokuteki 事業部長・今出貴裕さんより

エシカルな暮らしはしたいけど、「何から始めればいいか分からない」など様々なお声をいただきます。一見ハードルが高いように思いがちなエシカルな暮らし。実はとても簡単なことから始めることができます。その入口として「お気に入りを長く使うこと」を推奨しています。オシャレな空間でカワイイ雑貨や日用品たち。体験ブースの空間演出から「ちょっと変えてみよう」と気軽にできるお気に入りを見つけてもらいたい。お気に入りが見つかると商品の背景は必ず気になるものです。エシカル体験ブースを通じて作り手と使い手の顏の見える安心の関係をつくりたいと思っています。



この体験を通して、少しでもすてきな商品や起業家と出会える空間になれれば幸いです。


支援総額 693,000円

支援者  114名


BEYONDまであと2日、、!

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。