KUDENには、大切にしているブランドプロモーションビデオがあります。それは、今年の東京パラリンピック開会式でも車椅子ダンスの圧巻のパフォーマンスを披露した、かんばらけんたさんに出演いただいた「ReAct」というPVです。僕がKUDENを始めた理由は、障害を持つ息子のように、個性を持った子供たちが笑顔で働き、勤労の喜びを知る場所を作る為です。僕には以前、会社を畳んだ経験があります。両親が同時に癌になりその介護をする為に会社を立ち上げたのですが、働きすぎにより倒れ、最終的に愛する家族とも離れ、従業員を解雇せざるを得なくなり、その会社を畳むことになりました。辛い経験を経てもなお再び息子の為に立ち上がろうと決意し、今のKUDENがあります。かんばら氏のダンスはとてもパワフルかつしなやかで、一つ一つの動きが感情の機微や葛藤を表現してくれています。 特に水をバッと叩くシーンは、過去の苦境から勇気を持って立ち上がり挑戦しているという今までの僕の軌跡を、言葉ではない力強いメッセージとして表現しています。実はこの撮影の直前の時期に、縫製パートナー株式会社マロンがファッション業界全体の問題である下請け企業へのコスト圧縮などの影響により倒産する出来事があり、この事をダンサーのかんばらさん、監督の新井さんにもお伝えした上で皆それぞれ特別な思いを持って撮影に臨んだという経緯があります。葛藤の中で大切な人の為に立ち向かう姿勢が見る人の心を打つ内容に仕上がっております。ぜひお楽しみください。※かんばらけんたさんをモデルにしたキャラクターデザインはアニメーターの志条先生が描いてくださりました。ボイスドラマにも登場するキャラです!車椅子のサムライです!DancerKenta KambaraDirector / Photographer / VideographerNobuyuki AraiDesignerTakahiro SatoDrone Pilot / Camera AssistantYasuyuki YamadaGraphic DesignerAsami SatoPRSena Yamazaki受賞歴・[アメリカ] PV “ReAct”がSuperfest Disability Film Festivalにて上映・[ギリシャ] PV “ReAct”が第9回Athens International Digital Film Festivalにて審査員特別賞受賞・[アメリカ] PV “ReAct”がアメリカ国内最大のアジア映画祭CAAMFestにて上映撮影秘話などはこちらからhttps://ku-den.jp/ja/pages/samuraimodereact
ご挨拶 の付いた活動報告
皆さま応援ありがとうございます。KUDENの佐藤貴浩です。就労継続支援の現場も、コロナ禍でイベントなどが中止となり、それまで企業さんからイベントのフライヤーの封入の軽作業などが激減しています。このチャリティーをきっかけに、仕事を創るのはもちろんの事、就労継続支援の現場の活動を多くの方に知ってもらい、企業や団体の方がお仕事を依頼するキッカケになれるように頑張ります!こんな暗い世の中なので参加する方も寄付する方も楽しめるように、明るくチャリティーを頑張ります!クラファンの物売り特有の先着何名は早割!!的な数量限定リターンとか無いし(いや、あったら寄付の金額減っちゃいますし)先生達のキャラデザが素敵過ぎてじっくり選ぶ楽しみがあるチャリティーのクラファンなので選ぶ楽しみも、ぜひ味わってご参加ください!受注生産なので、縫製工場と福祉事業所の皆さんと一つ一つ大切に作ってお届けします!(サイズや絵柄は締切後最終確認で変更可能です。迷ったらとりあえずご支援頂き、じっくり考えてから変更もOKです!僕もどれにしようかなかなか決められません!)僕にとっても中度知的で自閉症の息子と将来働く場所を創る夢への第一歩になりました。僕が死んだ後、障がいある息子やあなたの子どもが幸せに生きていける未来を目指して。皆さまの応援よろしくお願いします!あなたの力をどうか貸してください。KUDEN by TAKAHIRO SATO佐藤貴浩●KUDENのサイトで各作家先生の作品や設定、商品がより良く見えるようにサイトをリニューアルしました。ぜひ、商品を楽しんで選んで下さい!https://ku-den.jp/