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初ベトナムのエッセンシャルオイルを日本に届けて、絶滅危惧動物のサオラを救いたい!

レモングラスを始め、カユプテ、ニアウリ、ブンタンといった日本ではちょっと珍しい香り。全て採取場所はベトナム中部のフエ市。そこにはサオラというとても綺麗で極めて希少な動物が住んでいます。このエッセンシャルオイルの売り上げの一部が、サオラが住む森の生態系保全に使われてサオラを絶滅から守ります。

現在の支援総額

804,500

160%

目標金額は500,000円

支援者数

124

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/13に募集を開始し、 124人の支援により 804,500円の資金を集め、 2021/10/31に募集を終了しました

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初ベトナムのエッセンシャルオイルを日本に届けて、絶滅危惧動物のサオラを救いたい!

現在の支援総額

804,500

160%達成

終了

目標金額500,000

支援者数124

このプロジェクトは、2021/10/13に募集を開始し、 124人の支援により 804,500円の資金を集め、 2021/10/31に募集を終了しました

レモングラスを始め、カユプテ、ニアウリ、ブンタンといった日本ではちょっと珍しい香り。全て採取場所はベトナム中部のフエ市。そこにはサオラというとても綺麗で極めて希少な動物が住んでいます。このエッセンシャルオイルの売り上げの一部が、サオラが住む森の生態系保全に使われてサオラを絶滅から守ります。

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ベトナム の付いた活動報告

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皆さん、こんにちは。ご支援どうもありがとうございます❤プロジェクトはあと3日だけです。目標資金150%を目指していますので、どうか最後までご応援よろしくお願い致します!今回はリターン品の中、一番人気であるブンタン(文旦)についてご紹介したいと思います。文旦(英語ではpomelo、ベトナム語ではBưởi)は品種が多く、ベトナムの中でもたくさん種類がありますが、今回のエッセンシャルオイルの原料となるのは中部フエ市の名物Thanh Trà(タインチャー)という品種です。タインチャー文旦は他の品種よりサイズが小さく、皮が比較的薄いものです。果肉は黄色で酸味が少なく爽やかな甘味が特徴。水分量がグレープフルーツ等より少ないので、味がしっかりして、上品な香りもついているので、大人気です。ベトナムの阮朝時代(最後の王様)に宮廷に供される数少ない果物で、とても貴重なものでもあります。そんな貴重なものを中身だけを食べて捨てては勿体ない!なので、昔から現地の住民が色々な方法で文旦果皮を活用しました。皮を小さく切って布に包んで香りを楽しんだり、特に女性に好まれるのは文旦果皮を水につけて、文旦果皮から出た成分を含むお湯で髪の毛を洗うのです。涼しく健やかな香り、髪の毛もさらっとするので、とても気持ちいいです。フエ市でタインチャー文旦を収穫できるのは年一回、ちょうど今8月から10月にかける時期です。エッセンシャルオイルを作るためには果を取って、12時間以内に皮を剥きとらないと皮が乾燥してしまい、香りの成分が抜き出してしまうのです。厚さ1ミリ未満の皮を手で慎重に切り取って、できるだけ黄緑部分だけをとり白い部分が入らないようにするのがいい精油を作るコツです。タインチャー文旦はサイズが小さく、平均として0.5kgしかないので、10mlの精油を作るにはなんと、100個が必要だそうです!!!(手のひらに入るたった10mlのボトルが100個の文旦から出来上がるなんて、想像しがたいですね!)実は今回、ご紹介する4種のSAOLA®エッセンシャルオイルの中、文旦果皮が一番単価が高いのです。原料費と手間が一番かかるものなので、仕方無いですが、、、出来上がる製品はそれなりに上品な香りがして、ボトルを開ける瞬間うっとりすると思います♡わたしはコロナ禍で故郷に帰れない日々が続いていますが、手元にこのエッセンシャルオイルがあって大変感謝です。今回のプロジェクトを通してより多くの方にベトナム・フエ市のタインチャー文旦について知って頂き、多くの方にこの文旦果皮の香りに触れて頂きたい!と願っています。ベトナム文旦の香り、是非この機会でお試しくださいませ~


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はじめに - ご支援いただいた方への感謝プロジェクトが公開されてからたった5日で目標資金30%を突破して、とても嬉しいです。ご応援をいただいた皆様、心から感謝を申し上げます❤初のプロジェクトのため、応援をいただけるかどうかを心配しながら挑戦しました。ですので、ご支援をいただいた度に地上から飛び上がるぐらい(笑)とても喜んでいます。やっぱりやって良かったです!その中で一番嬉しいのは皆様とサオラの話を共有できて、また皆様からプロジェクトの想いに共感していただけたことです。今回、初の活動報告はSAOLA®エッセンシャルオイルの地元(私の地元でもある)ベトナム・フエ市について少しご紹介したいと思います。コロナ禍で海外旅行が制限される中、どうかここで皆様が小さな旅に出かけたような感じが味わえればとても幸いです。ベトナムのフエ市についてフエ市はベトナムの中部にある、19世紀から20世紀にかけてベトナム最後の王朝(阮朝)が都に定められた場所です。ベトナム進出の日本企業が集まるダナン市のすぐ上(北)にあります。小さな町でベトナム初の世界遺産が登録される王宮が国内でも世界でも人気な旅行スポットです。☆ここで少しお得な情報をシェアしたいと思います。王宮の中に入るには入場料がかかりますが、毎年ベトナム国立記念日(9月2日)には無料になります!私はベトナムにいたごろ、毎年この日には宮殿に遊びに行くのです。年一回、昔の王様が暮らした場所に足を運んできて、ちょっと王様の気分を味わいます(^^♪)皇宮の正面。正午になると太陽が門の真上に来るように設計されているので、「午門 」と呼ばれている。皇宮の裏門フエ市では、フオン川という街の中央を流れ、フエを旧市街(川の北側)と新市街(川の南側)を二分した川が有名です。この「フオン」(英語表示:Huong)という名前は、ベトナム語で「香り」という意味。漢字で書くと「香江」です。フオン川をまたがって旧市街と新市街を結ぶチャンティエン橋はフランス植民地時代にフランスによって建設されました。戦争で一部壊れたのですが、今は完全に復元されており、夜にライトアップもされるので、新たに街の人気な斜めスポットになっています。*当時、フランスに建設された橋の幅が狭く(6メートル)、復元されても幅は広められないため、現在橋を渡れるのは歩行者、自転車とバイクのみです。フオン川はラオスとベトナムの国境から流れ出て、川の上流はちょうど今回SAOLA®エッセンシャルオイルの植物原料が育てられる場所です。フオン川の「香り」という名前の由来も、もともと山奥に生きているカユプテの香りからだと言われています。カユプテ精油(ベトナム語:tinh dầu Tràm)は、置いていない家庭はないくらいフエ市民には深く根付いています。フルーティーで力強い爽やかさがリラックス効果と共に、この地に住む人々を元気づけている香りです。しかも殺菌と虫よけ効果もあるので、幅広く活用されています。私もこのカユプテの香りを嗅ぎながら育てられてきました。たとえ海外に移住しても、故郷に帰るたびに大量にカユプテ精油を買い込んで海外に持って帰る人が少なくありません。ですので、もしフエの香りをご堪能頂きたい方はぜひ一度カユプテの精油を手に入れてみてください♪最後にフエと言えば、この土地の食文化に触れないと話が済めません。もともと王様が住んでいる所でもあるので、宮廷料理のレシピが役人の家庭に伝わり、さらに役人の家庭から庶民に広まって、料理の作り方、食材にはとてもこだわっています。スパイス系のハーブと唐辛子がたくさん使われる甘辛い味が特徴です。代表的なものは牛肉麺の「ブンボーフエ」(ベトナム語:Bún bò Huế)。ベトナム料理でフォーの次に有名で人気なものでしょう。(ちなみに私の中ではブンボーフエが断トツ1位です)コロナが落ち着いたら、ぜひ一回ベトナムのフエに足を運んでみてください♪