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子どもたちの眼 弱視斜視治療を応援!「みるみる手帳」第4版制作をご支援ください!

【みるみる手帳】は弱視斜視と診断された子どもと保護者のための眼の管理手帳。全国300以上の眼科医療機関で活用されメガネ専門店も記入しています。2年連続キッズデザイン賞受賞。改訂を重ねながら無償提供を続けています。継続のためぜひ皆様のご支援をお願いします!みる力を守り育てて子どもたちの心豊かな成長を!

現在の支援総額

1,308,000

59%

目標金額は2,200,000円

支援者数

113

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/18に募集を開始し、 113人の支援により 1,308,000円の資金を集め、 2021/11/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,308,000

59%達成

終了

目標金額2,200,000

支援者数113

このプロジェクトは、2021/10/18に募集を開始し、 113人の支援により 1,308,000円の資金を集め、 2021/11/29に募集を終了しました

【みるみる手帳】は弱視斜視と診断された子どもと保護者のための眼の管理手帳。全国300以上の眼科医療機関で活用されメガネ専門店も記入しています。2年連続キッズデザイン賞受賞。改訂を重ねながら無償提供を続けています。継続のためぜひ皆様のご支援をお願いします!みる力を守り育てて子どもたちの心豊かな成長を!

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弱視 の付いた活動報告

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途中報告と御礼クラウドファンディング残り5日となりました。11月22日現在、75名もの方々からご支援いただいております。目標までまだまだ遠いですが、残り5日間引き続き何卒宜しくお願い致します。このプロジェクトは、「All In型」 方式での募集ですので、目標金額に達しなくても必ず履行するものですのでご安心くださいませ。YouTubeで初トークこの途中報告と、既にご支援いただきました皆さまへの感謝の気持ちを代表鈴木/視能訓練士平良のトークとしてYouTubeアップしました。ご支援者からのメッセージご紹介などお話しています。宜しければごらんくださいませ。“人柄を伝える”という学び眼科医の先生方にも多数ご支援いただいています、ありがとうございます!SNSでご縁をいただきました川原眼科久山クリニック(福岡県糟屋郡久山町)の末廣久美子院長先生は、YouTubeで積極的に発信されています。 ※川原眼科久山クリニックYouTubeチャンネルはこちら   https://www.youtube.com/channel/UC7BVbCzgnTfwPA2Ed5iExaA私たちもいつも楽しみに拝見しているのですが、先生は「患者様が診察室でもっと積極的に質問してくれて疾患に対する理解を深めてもらうにはまず自分の人柄を伝えるべき」というお考えで発信されているそうです。このお言葉はとても学びになりました。私たちも、まずは人柄や考えていることを映像を通じてお伝えしたいと思いました。これをきっかけにYouTubeトーク発信も積極的に行ってまいります!


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視能訓練士平良です。今回のクラウドファンディングは毎日様々な方からご支援をもらっています。またSNSで積極的に拡散ご尽力くださったり、お一人お一人のご厚意や賛同の声にとてもありがたい気持ちでいっぱいです。子ども好きですね!と言われるけれど大里眼科辰巳貞子先生との出会いにより、わたし自身も気づけば小児眼科経験15年以上となりました。よく「平良さんは本当に子ども好きですね!」と言われるのですが…実はもともと子どもはあまり好きではなかったんですよね(笑)悪戦苦闘しつつも楽しくて専門学校卒業後、市立病院に入職しました。ここで最初の師匠となる眼科医S先生に出会い、大人の患者様主体でしたが学会発表したり白内障手術の勉強をしたりと、先生のご厚意で幅広い経験をさせていただいたと感謝しています。大里眼科クリニックに入職したのはその後ですが、それまでとガラッと違う小児主体のお仕事になりました。多少視能訓練士としての自信もあったのですが…初めて経験する症例や検査も多く本当に驚きました。※例えばこの器械=コーディナトールと言いますが教科書でしか見たこと無かったものが現役バリバリ使用されていました!たくさんのお子様来院のなかで悪戦苦闘しつつも、とっても楽しい毎日でした。必死に毎日仕事していたら、いつの間にかこどもが大好きに…といった感じです(笑)仕事のモチベーション視能訓練士は皆さん、仕事の大きなモチベーションの一つは患者様とそのご家族と「見える喜び」を共有することではないでしょうか。ですのでわたしも特別なことは何もないのですが…子どもたちからもらう仕事の喜び、これは本当に大きいですね。マンネリ化せず仕事を楽しめる、もっと学びたい!とパワーが持てる幸せをいただいてます。可愛いお子様たち、ありがとうございます♪いろんなエピソードがありますので…次回少しご紹介したいと思います。


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早期発見がすべての出発点こどもの弱視斜視は早期発見がとにかく重要です。弱視は新生児の約2%程度にみられる疾患といわれています。50人に一人…もしかしたらもう少し多いかも知れませんね。早く発見して、早く治療訓練することが求められます。眼の検査機器SVSとはスポットビジョンスクリーナー(=SVS)という検査機器があります。米国ウェルチ・アレン社の医療機器で、少し離れたところからまるで写真を撮るような雰囲気で検査できる事から、視力検査の難しい小さなお子様でも検査しやすく、また弱視や斜視が疑われるスクリーニング検査機器として世界中の眼科医から高い評価を受けています。SVSの詳細は視能訓練士平良のみるみる日記参照くださいhttps://mirumirunet.com/news/1701/全国市町村への配備に期待⁉厚生労働省は2022年度予算に、全国市町村がSVSのような機器を導入する場合、その半額を国から補助すると発表しました。1歳半健診、3歳児健診、就学前健診などにおいてSVSで子どもたちの眼の検査を必ず…を目指した補助ですね。眼科医の先生方が懸命に国に働きかけた結果だと思います。それだけ、機器のない市町村健診では見逃される可能性がある、と言えるかもしれません。ともかくも最も大切な早期発見スクリーニング検査が充実する事は、子どもたちにとって素晴らしいことですよね!スクリーニング検査後を見据えてさて健診はあくまでスクリーニング検査です。つまり疑わしいものは眼科での精密な検査をということとなり、従来よりも多くのお子様が眼科受診することになります。これまでよりも多くのこども受診が予想される眼科。そこで働く視能訓練士の方々にしっかり備えていただくための場を提供したい、というのがみるみるプロジェクトの目標の一つです。ベテランさんも若手の方々も。フラットに話しやすく学びと交流しやすい機会を。みるみるプロジェクトでは視能訓練士を対象にした「みるみるセミナー」を開催しています。


母の愛情
2021/11/04 18:54
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ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。日々、新たにご支援くださる方があらわれ、何と御礼申し上げればよいか…と感謝のなかにおります。本日は、眼科医療とメガネ店を傍らで見ていて感じた「愛情」についてお話しします。母の愛情母、と決めつけるのは本来いけませんね(>_<) 親の愛情、保護者の愛情。わたし個人が子どもの眼やメガネに感動した原点は、平良視能訓練士と同じく北九州市の大里眼科クリニック辰巳貞子先生でした。詳しくはこちらの記事もご覧いただければと存じます。https://mirumirunet.com/association/眼科のメガネ処方箋をもってメガネ店に来店される保護者様。なかには「こんな小さい子がメガネっ子になるなんて」と涙を流される方にも遭遇してきました。特に印象的だったのは「もっと眼の良い子に産んであげれば良かった」という言葉と涙。もちろんお母様の言葉。正直にいうと男性の私からは全く想像だにしなかった、その発想自体が想像を絶するものでした。母とは、そういう風に想うものなのか。驚くのと同時に、自分のガサツさに恥じ入り、遠く離れた我が母を想い出したものでした。愛情はときに母の愛情とは、時に違う方向に進んでしまうこともあるようです。メガネをかけさせるのが不憫だと治療途中で来院しなくなる方や訓練に身が入らない方も稀にいらっしゃいます。辰巳先生はそうした場合「本気で」叱ります。医師としてより母としての言葉だと感じています。仕事を超えた愛情に深く感じ入った経験でした。保護者の輝いた笑顔最初に涙を流されたお母様も、数か月たってまた来店された際にはスッキリとした笑顔なことがほとんどでした。親子で顔を見合わせて前向きに日々訓練に取り組んでいる様子を察する事ができます。最近では、Instagramに積極的にアップされる保護者様も増えましたね。とても素晴らしいと思います。辰巳先生の診察室前に掲げられている絵が好きです。皆、誰かの子として生まれてきました。感謝やらノスタルジーやら仕事への情熱やら、色んな想いが去来する素敵な絵です。母の愛は海より深く。わたしも母から生まれました。皆さんと同じですね。