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創業明治40年「元祖鯱もなか本店」に居心地のいい空間をつくりたい!

名古屋市の創業明治40年「元祖鯱もなか本店」に、地元の皆さまが居心地のいい毎日を過ごしてもらえるような空間を創りたい!当店自慢の「鯱もなか」を召し上がっていただき、和菓子を身近に感じてもらうきっかけを作り、そこに集まる皆さまが交流を深められる『空間と時間』を提供したいと思っています。

現在の支援総額

3,608,870

120%

目標金額は3,000,000円

支援者数

676

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/15に募集を開始し、 676人の支援により 3,608,870円の資金を集め、 2022/02/27に募集を終了しました

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創業明治40年「元祖鯱もなか本店」に居心地のいい空間をつくりたい!

現在の支援総額

3,608,870

120%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数676

このプロジェクトは、2022/01/15に募集を開始し、 676人の支援により 3,608,870円の資金を集め、 2022/02/27に募集を終了しました

名古屋市の創業明治40年「元祖鯱もなか本店」に、地元の皆さまが居心地のいい毎日を過ごしてもらえるような空間を創りたい!当店自慢の「鯱もなか」を召し上がっていただき、和菓子を身近に感じてもらうきっかけを作り、そこに集まる皆さまが交流を深められる『空間と時間』を提供したいと思っています。

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老舗 の付いた活動報告

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元祖 鯱もなか本店です。この度は当プロジェクトにご支援いただき本当にありがとうございました!その後、改装プロジェクトは着々と進んでおります。秋の完成をぜひご期待くださいませ!そして、大変お待たせいたしました!4月になりましたのでリターンをお届けして参ります。今回、とてもとてもたくさんのご支援をいただき、本日より4193個の鯱もなか、その他のお菓子を順次発送して参ります。掲載の反映やグッズの到着もぜひ楽しみにされてください!元祖 鯱もなか本店をこれからもどうぞよろしくお願いいたします!


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元祖 鯱もなか本店です。クラウドファンディング終了から5日目の夜ですが、怒涛の日々が過ぎようやく一息つくことができました。リターンは1ヵ月ほどお時間をいただき4月から順次お贈りいたします。どうか楽しみにお待ちくださいませ。とにかく達成に一点集中していた時期を抜け、リラックスした夕べを過ごしているとあの時見えなかった景色が脳裏に浮かびます。それはまるで走馬灯のように、これから長生きするというのに湧き上がってきます。一言でいうとご縁への感謝です。長年の知人からつい最近ネットで出会った方まで、巨大な元気玉を作るために貸してくださった優しい力。しかと受け取らせていただきました。生かされていると感じます。あとは「●倍返し」でお届けできるかが腕の見せ所。本番はここからです。具体的に言えば「改装プロジェクト」ですが、抽象的に言えば「動きだした歯車をしっかり嚙み合わせて巨大なものを動かす綿密な作業」です。11月までには完成形を披露できるよう動いていますので、ぜひ楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。それでは続報をお待ちください!


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元祖 鯱もなか本店です。当クラウドファンディングは2/27を持って終了いたしました。最終日の夜まで伸びに伸び、なんと120%の達成率にてプロジェクトを終えることができました!!!たった1ヵ月半の期間でしたがこの間に本当にたくさんのドラマが生まれました。小説より奇なるこの時間を皆さまと共有できたことが本当に嬉しいです。ここからは、次の目的「居心地のいい空間づくり」に取り組んでいきます。CAMPFIREの活動報告や各SNSなどでも、これからの経過を発信していきますので、ぜひご登録のうえチェックしていただけると嬉しいです!これからも元祖 鯱もなか本店を末永くよろしくお願いいたします!■公式LINEhttps://lin.ee/eW7KpUj■Instagramhttps://www.instagram.com/shachimonaka/■Twitterhttps://twitter.com/shachimonaka■公式サイトhttps://shachimonaka.com/


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元祖 鯱もなか本店です。なんとなんとなんとなんとなんとなんと!100%達成することができました(T-T)このプロジェクトが始まったのが1月15日。そして終了間近の2月24日。続々と届くお祝いメッセージで達成を知ることになりました。最後の日に関してはまさに「Twitterドリーム」。ほぼTwitterの力で達成できたといっても過言ではありません。ここで、クラウドファンディング開始から達成までの奇跡の軌跡について順を追って振り返らせてください。私自身もこれまでの活動報告も眺めながら、達成理由の考察も含めて綴っていきたいと思います。まず開始初日。とにかくスタートダッシュをよくするために、Twitterでは朝8時に投稿して拡散をお願いしました。500件を超えるリツイートをいただき、温かいメッセージとともに沢山のご支援をいただきました。Facebookへも投稿し多くの知人が協力してくれました。しかし、スタートダッシュは続きません。数字が動かなくなってきたタイミングで取った次の施策が「縄跳び」です。なぜ老舗菓子店の旦那が縄跳びを?と思われるかもしれません。詳しくは活動報告をご覧いただけたらと思いますが、2000回の縄跳びを飛ぶことで本気度をお伝えできたらと思いました。1週間ほどふくらはぎの激痛が治らなかったので、筋肉が変な損傷をしていたかもしれません。それから「中日新聞」に掲載されました!夕刊でしたが地元名古屋近辺での購読者数はとても多いため、ご来店やご支援くださる方が一気に増えました。それから建築をお願いしている設計担当さんと対談動画を撮りました。今回の計画がどんなものなのか、専門家を交えてお伝えすることでイメージが湧くのではないかと考えたのです。MIDーFMの「ワンアゲ!」に出演させていただいた時も多くの反響をいただきました。それから地道に拡散やご支援のお願いを続けていましたが、50%を超えたくらいからまた止まってしまいました。そこで「60%達成するまで寝ない」という無謀な挑戦を公言したところ、また沢山の方が拡散していただき何とか当日中に達成することができました。あの時は本当に徹夜覚悟でしたので、優しい皆さまに助けていただき心底ホッとしたのをはっきり覚えています。それでも60%です。残り120万円という巨大な金額がありました。かなり難しい数字ではありましたが、実はあと一つの希望があったのです。関西テレビ「ウラマヨ!」です。2月19日の放送が決まっていたので、ここで大きな反響があることを期待していました。そして放送がありグンと数字が伸びたものの達成率は70%。最後の頼みのテレビが終わり、いよいよ打つ手がなくなりました。あとできることは最終日までのカウントダウンとお願いだけです。最後はTwitterの力を信じてひたすら拡散のお願いを続けていきました。するとプロジェクト終了まであと3日となった2月24日に事態は急変。巨大な協力者が現れたのです。それはTEAM SHACHIさんでした。一つのツイートをきっかけにこのプロジェクトを見つけてくださったTEAM SHACHIさんの呼びかけてみるみる数字が伸び、念願の100%を達成することができたのです。そのほかにもここに書ききれないほどたくさんのご協力や温かいお声がけなど、本当に多くのお力をわけていただき、そのおかげでこの結果を手にすることができました。ご支援は具体的には店舗改装の費用に使わせていただきます。そしてその意味は、いただいたお力を明るく楽しい未来を創るために使い、出来上がったら皆様にシェアすることだと考えています。クラウドファンディング終了まではあと1日。改装プロジェクト完了まではあと半年ほど。そして、皆さまとのご縁についてはこれから末永く。心から大切に噛みしめて進んで参ります。元祖 鯱もなか本店をどうか引き続きこれからもよろしくお願いいたします。本当に本当にありがとうございました!!!


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クラウドファンディング終了まであと4日となりました。もし面白かったらぜひTwitterかFacebookでシェアお願いいたします!SNSをされていない方は「LINEで送る」からLINE VOOMに投稿いただけると本当に嬉しいですm(__)m===元祖 鯱もなか本店です。『嗚呼、ロックな日々 編』『ブラック企業に就職、そして大手商社へ 編』『絶頂期にドクターストップ、そして独立へ 編』と続いてきたシリーズもいよいよ最終章となりました。会社員から独立し、自身の事業で生計を立てるようになった私(社長の夫)ですが、2020年に大きな転機が訪れます。言わずと知れた世界的なパンデミックへの突入です。とは言っても。当時のメイン事業への影響はそこまで大きくありませんでした。外出や移動が制限されたことについては、オンライン化への対応で乗り切ろうとしていました。ですが、別の部分で不穏な空気が流れ始めました。妻の実家が長年家業として営んできた「元祖 鯱もなか本店(以下当店)」のかつてない異変です。当店は明治40年(1907年)に創業し、戦前から名古屋の土産菓子を製造販売するお菓子屋です。これまでの歴史についてはこちらの活動報告で詳しく説明していますのでぜひご覧ください。私としても妻の家業としてそこにあるのが当たり前だった当店が、いよいよ無くなることになりそうでした。100年以上続いてきた歴史といえども担い手がいなければあっけなく消える、当たり前のことですが自分たちが直面した時の喪失感は想像を超えるものでした。この状況を打開するにはどうしたらいいのか、いくら考えてもわかりませんでした。私たち夫婦は菓子製造販売の知識も経験もなかったからです。そこで最初に取った策は専門家への相談でした。商工会議所に行き現状を伝え、なんとか当店を残すことができないかできる限りの方法を模索しました。M&Aで会社を売却することも提案され、一通りの方法を検討しましたが正解はわかりませんでした。そんな中でスッと道が開けた気がした出来事が、Facebookのコロナ支援グループへの出品です。掲載すると驚くほどの注文があり、あっという間に在庫が無くなりました。そこで気づいたのです。同じ商品でも、見せ方や宣伝する場所を変えるだけで驚くほど売れるようになるんだと。私たちは鯱もなかの可能性を信じ、このお店を継ぐことを決意しました。まず取り組んだのは1にも2にもオンラインの強化でした。元々消えゆく準備をしていたお菓子屋です。そのまま引き継いでも消えてしまうのです。いくら作っても買い手がいなければお菓子屋であり続けることはできません。そして、最初に着手したのがWebサイトの一新です。当店は紛れもない老舗なのです。それが伝わるWebページが必要だと確信していました。老舗といっても格式ばらずに親しみやすい、長年培ってきた雰囲気を出さなければいけない。オンラインの全ての入口であるホームページに徹底的にこだわって制作しました。当然プロのWebデザイナーが入っていますが、細かく指示を出し全体的な雰囲気を作り上げたのは妻です。妻が最も得意とする分野はデザイン。彼女は社長でありデザイナーなのです。そして、同時にSNSと公式LINEを整備しました。SNSで力を入れたのがInstagramです。お菓子屋なので購買意欲を刺激する美味しそうな写真を増やしていこうと考えました。そしてLINEではお得情報などの発信を始めました。ですが、当初はそれほど大きな反応はありませんでした。コツコツ投稿したり知人に宣伝することで、確かにサイトからの売上は増えましたが、全体ではコロナ前の足元にも及びません。それがある日を境に、ガラッと状況が変わります。2021年9月11日に当店が掲載されたYahoo!ニュースの記事です。この記事が掲載された瞬間に100件を超える注文がありSNSのフォロワーが急激に増え始めました。何が起こっているのか目を疑いましたが現実のようでした。後にこの記事のPV数(閲覧数)が63万を記録したことを知り、勢いの理由に納得しました。記事を書いてくださったのは名古屋ネタライターの大竹敏之さんです。この日を境に様々なメディアに取り上げられSNSでの反響も圧倒的によくなりました。たった一日のできごとだったのですが、実は大竹さんとのご縁は2009年まで遡ります。私は大学生の頃、ヴィレッジヴァンガードでアルバイトをしていました。当時の店長とはアルバイトを辞めた後も交流があり、ある時必読書として薦められたのが大竹さん著の「東海珍名所九十九ヶ所巡り」でした。この本に感銘を受け、私は結婚前の妻と連れ立って珍スポットを巡るようになりました。当時はブラック企業勤めの生活に苦しんでいたタイミングです。表情を失った私の唯一の癒しが週末の珍スポット巡りでした。ある日、本を片手に愛知のキングオブ珍スポット「五色園」に到着した時のこと。何やら施設を見学している団体がいるようでした。その中に案内役の方がいて「・・・先生、大竹先生」と呼ばれていました。なんと、私が片手に持っているその本を書いた御本人がそこにいたのです!そのまま五色園の修復作業に参加させていただきました。そして9年後、まだコロナが流行る前の2018年、豊田市で行われていた野外フェスに行った際にも偶然お見掛けし、お話しさせていただきました。初めて鯱もなかのことをお話しした記憶がありますが、その時にはまさか自分たちが継ぐなどとは考えてもいません。このご縁が12年越しにこのバズ記事に繋がるなんて世の中本当に不思議なものです。ブラック企業で苦しんでいた時の私が知ったらどう思うでしょう。当時の妻と私を並べて、こんな嘘みたいな本当の話を聞かせたら驚くだろうな、なんて想像するだけでもニヤニヤしてしまいます。廃業寸前だった当店の復活劇は始まったばかりです。ウイルスの変異などで状況はガラリと変わりますし、少しでも油断したらどうなるかわかりません。だからこそ今は前だけを向いて描いた未来をその通りに創る!それだけを考えています。改装の計画やこのクラウドファンディングも明るく楽しい未来にたどり着くための手段です。それは一人で手に入れることができません。夫婦で二人三脚で、先人も次世代も一緒になって、一緒に働く仲間と同じ方向を向いて、取引先様と良い仕事をして、お客様に必要とされて始めて実現することができるはずです。これからも元祖 鯱もなか本店は「名古屋らしくて見て楽しい、食べて美味しい」お菓子をお届けして参ります。明治40年からずっと在るお菓子屋はこれからもここに在り続けます。どうか、今後とも末永いお付き合いのほど、何卒!何卒よろしくお願いいたします!===クラウドファンディング終了まであと4日となりました。もし面白かったらぜひTwitterかFacebookでシェアお願いいたします!SNSをされていない方は「LINEで送る」からLINE VOOMに投稿いただけると本当に嬉しいですm(__)m