昨日、初代ツリーハウスを再生したお話を投稿させていただきましたが、実はもうひとつ再生させたものがあるんです。それは初代ツリーハウスをつくった時に出た端材で製作したちいさなツリーハウス。このちいさなツリーハウスは本当に壊したくなかった!だってツリーハウスには大好きな絵本作家「ザ・キャビンカンパニー」に壁画を描いてもらったんです。何年経っても大好きでした。でも、木の成長で壁が圧迫され雨風にさらされ、壁の一部がボロボロに。。。泣く泣く解体。ツリーハウスだと小さなサイズでしたが解体して並べてみるとかなりのサイズ。雨風にさらされない場所でみなさんにも喜んでもらえるにはどうしたらいいのか。なかなかアイデアが浮かばない日々が続きましたが。ある日、パッとひらめきました!いい場所があるじゃないか!しかも、雨風にさらされず、広場の入り口でみなさんをお迎えできるではありませんか!!ボロボロの壁画はこばパパが見事に修復してくれました!!このとおり、プチ美術館のような雰囲気で森に鎮座しました。中にはキャビンカンパニーの絵本の表紙を展示して楽しんでもらえるようにしました。なんとなんとザ・キャビンカンパニーにおふたりにサインを描いていただきました!しかも、お祝いに鹿の絵まで!!(ありがとうございます!!)キャビンカンパニーのおふたりと一緒に記念撮影!夜は幻想的な世界に!!当初は再生予定ではなかったツリーハウス。壊してしまうのは簡単だけど愛情かけて再生させるのがバルン流です♪こちらも新しい森の魅力としてたくさんの方に愛されますように!ちいさなバルンバルンの森は進化を続ける森です。これからも応援よろしくお願いします。
#リノベーション の付いた活動報告
『バルンバルンの森』もっとよくする計画 〜あたらしいツリーハウスをつくる〜にご支援いただいて、一年が経とうとしています。2022年はとにかく作り続けた日々でした。ひとつづつ手づくりでしかも、こだわりが強すぎて(笑)思っていた以上に時間がかかってしまいましたが、みなさまのおかげで絵本小屋ができました。本当にありがとうございます。初代ツリーハウスがあった場所。中にはブランコがありました。長年愛されてきたツリーハウスも載せていたデッキも老朽化。新しい場所へクレーンで移動。補修して、新しい入口も作り、部屋の中もリノベーションして絵本小屋へと再生。名前は絵本小屋『種と実』です。絵本小屋なのでこどもっぽい雰囲気かと思いきや大人も「こんな部屋が欲しい!」と思うような空間に仕上げてみました!お部屋の中もワクワクしてもらえるようアイデアを散りばめています。入口はワクワクしてもらえるようこどもサイズのドアにしてみました。実は入口の低い屋根を草屋根にする予定です。ほんとの完成まではあともう少し!森へ訪れて、どんな感じに出来あがったか見てもらえるとうれしいです。2023年もちいさな森でたくさんの笑顔が溢れますように!!