実施理由/背景
犯罪被害者等が集う自助グループ活動を支えてください
〇「あかしの会」は毎月1回第1土曜日午後2時から午後4時まで被害者支援センターとちぎ相談室にて開催しています。
〇「はなみずきの会」は毎月1回開催、日程は参加者が決定します。時間午後1時30分~午後3時30分
場所は宇都宮市内コミュニティーセンターや喜連川公民館等にて開催してます。
開催時には、お花(切り花)を飾り、お茶、お茶菓子を用意、お供え用お菓子を準備、研修を積んだファシリテーターが会を進めています。
補助員は記録と、写真を撮り事業報告します。
プロジェクト内容説明
犯罪被害者等(家族死亡)の被害者のための自助グループ支援・活動事業
犯罪被害に遭われた方の支援は随時行っています。犯罪被害者等(家族死亡)になられた方々には同じ痛みを持ってしまった者同士が気兼ねなく語り合える場を提供しています。あかしの会、はなみずきの会の2グループを毎月1回開催しています。
目指すところ
多くの方々に犯罪被害者等の生の声を知ってもらい犯罪被害者等の生まれない社会を目指しています。
犯罪被害者等の方々は、何の前触れもなく被害者になってしまい支援を求めている方々です。被害回復には時間がかりそれぞれに向いていく方向や被害回復のスピードも異なることを理解してほしい。また一人一人にあった支援を長期に渡って行う必要があることも理解いただき、被害者等の人権を守って安全・安心に元の生活に近づける様に優しい思いやりのある社会を目指す。また犯罪被害者の方々には、被害者の生の声を寄稿頂き手記として作成配布することで、一般の方々の理解が深まることを目的としています。
寄付の使い道
毎月1回の自助グループ活動にかかる経費(会場使用料、茶菓子代、お花代、手記出版代)に使わせて頂きます。
自治体からのメッセージ
ご支援いただく皆様へ
宇都宮市では,市民協働のまちづくりを推進していく上で,市民の公益活動の維持・強化を図ることが重要であると考えております。
公益活動を行う団体の資金調達を支援するとともに,ふるさと納税を通じて,公益的な団体による活動や特定の事業を応援いただくことにより,全国の皆様が,本市への愛着や親しみを持っていただければ幸いです。
どうぞ皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。
事業スケジュール
2021(令和3)年度
スケジュール企画:あかしの会では、参加者に対して年度始まりには郵送、はなみずきの会では、参加者が日程を決める。
毎月1回開催:あかしの会では、第一土曜日14時から開催、はなみずきの会では、参加者が日程を決定し13時30分から開始、事前に職員が会場予約や準備を行う。
毎年12月:12月までに「証」寄稿原稿回収し、下野新聞社出版部との打合せ
毎年2月末:毎年2月までに手記納入、配布
毎年2月末までに手記納入・配布。また、毎月1回2グループの自助グループ開催し、犯罪被害者遺族の養成・支援事業とします。