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静岡に住む親子の『助けて』を見逃さない!食糧支援から始まる子ども応援プロジェクト

  • 静岡県静岡市
  • まちづくり・地域活性化
  • 静岡県
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

貧困が理由で、みんなと同じように勉強できない、ご飯が満足に食べられないという子どもたちがいます。誰にも悩みを言えないでいる若者もいます。生活が苦しいがゆえに子どもになにもしてあげれないことに悩む親もいます。チャットボットなどのツールを活用して気軽に相談できる仕組みを構築するとともに、子どもたちへの食料支援をきっかけとした、アウトリーチ事業を行い、必要な支援に繋げていきます。

現在の支援総額

1,024,000

34%

目標金額は2,994,000円

支援者数

69

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/26に募集を開始し、 69人の支援により 1,024,000円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

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静岡に住む親子の『助けて』を見逃さない!食糧支援から始まる子ども応援プロジェクト

  • 静岡県静岡市
  • まちづくり・地域活性化
  • 静岡県

現在の支援総額

1,024,000

34%達成

終了

目標金額2,994,000

支援者数69

このプロジェクトは、2021/11/26に募集を開始し、 69人の支援により 1,024,000円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

貧困が理由で、みんなと同じように勉強できない、ご飯が満足に食べられないという子どもたちがいます。誰にも悩みを言えないでいる若者もいます。生活が苦しいがゆえに子どもになにもしてあげれないことに悩む親もいます。チャットボットなどのツールを活用して気軽に相談できる仕組みを構築するとともに、子どもたちへの食料支援をきっかけとした、アウトリーチ事業を行い、必要な支援に繋げていきます。

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実施理由/背景

誰もが「助けて」と言える社会を創りたい

子どもを抱える若い世代は、仕事が忙しかったり、ダブルワークをしていたり、共働きであったりなど様々な理由で、市役所の相談窓口が開いている時間帯いわゆる9時17時の時間帯に、相談に行けません。
また、「もっと困っている人が市役所に相談するはず」や、「自分が相談することで、迷惑をかけてしまうのではないか?」など相談すること自体を躊躇してしまう傾向もあります。

これは、社会の中で、生活困窮=努力が足りない人
という偏見が存在しているため、困ったときにSOSを出すこと自体が大きな壁として存在します。
その結果、支援に繋がることがなく、生活困窮が悪化していくという状況になります。

NPO法人POPOLOでは、誰もが「助けて」と言える社会を目指して活動しています。
「助けて」と言うことを阻害している壁を少しでも取り除き支援に繋げていく仕組みを創る挑戦をしたいと考えています!

※ご寄附後、実施団体からの活動報告等の送付を希望される場合は、申込フォームのアンケート欄にて「活動報告等の送付を『希望する』」を選択してください。
※この事業は、静岡県静岡市の「ふるさと応援寄附金等によるNPO等指定寄附事業(静岡市役所クラウドファンディング)」によるものです。

プロジェクト内容説明

食料配布会とLINEチャットできっかけを作り、子どもがいる世帯への支援に繋げます!

本プロジェクトは大きく分けて2つに分類されます

(1)有人LINEチャット、LINEナビゲーション活用したアウトリーチ(実施イメージマンガをご覧ください)

LINEナビゲーションおよび有人LINEチャットを活用し、365日24時間どこに相談したらいいのかが、相談内容によって専門窓口を紹介できる仕組みをつくります。
そのうえで、窓口に行くこと自体にためらいを持つ方のために、LINEチャットでの問い合わせにも対応し、必要に応じて対面や電話相談だけでなく、オンライン面談もできるようにします。

また、新型コロナウイルスの影響で生活困窮している方向けの案内項目も作成し、
情報が整理されていないことで制度にたどり着けないことを防ぎます。

(2)食品配布会を通じたアウトリーチ活動

夏休みや、冬休みの期間等に子育て支援の一環として、SNS(ツイッターやフェイスブックやYOUTUBEなど)を活用し、静岡市内の子育て世帯に対して食料支援を行います。
食品の受け渡しの際に、簡単なアンケートを取り生活の状況を確認し、直ちに支援が必要、見守りが必要、現時点では問題なしで分類し、お住い地域にある相談機関の紹介をするとともに、見守りが必要以上の判断をした世帯に対しては、定期的な声かけを実施します。

過去の実績として、当法人は島田市と島田市社会福祉協議会と協働で4年前から島田市夏休み子ども食糧支援事業をおこなっています。このノウハウを駆使して、静岡市を中心に子ども食糧支援事業をきっかけに子どもを抱える若い子育て世帯のSOSをキャッチしたいと思っています。

さらに、定時制高校・大学・ひとり親・子どもに関わる支援団体等と連携し、食品配布会および相談会を開催し、気軽に相談できるきっかけの場を作ります。

目指すところ

子どもを抱える親や生活に困った方が気軽に助けてと言える社会を創りたい!!

本プロジェクトを実施することで、地域で助けてといえない子育て世帯などが気軽に地域の相談機関と繋がるようになり、生活の状況が深刻化する前に、制度の利用や、公的支援や民間支援を受けることができるようになり、その結果、子どもたちが生まれた環境により、人生が左右されることなく、将来に希望を持って生きることが出来るようになることを目指します。

具体的に目標数として、食品配布会 配布件数 述べ件数 1000世帯を目標とします。

本プロジェクトの結果を可視化させ、まず県内の自治体へアウトリーチの必要性を訴え、本取り組みを自治体との共同実施まで発展させたいと考えています。そして、全国のモデルとなり、県外でも普及するようになる未来をゴールと考えます。

寄付の使い道

・旅費(駐車料金・乗車券)  
・消耗品費(日用品・事務用品・食品購入)
・燃料費(ガソリン代)
・印刷製本費(事業周知のためのチラシ)     
・通信運搬費(郵送)
・委託料(チャットボット維持管理費)    
・広告費(SNS等)  
・その他(家賃)(謝金)

予定額が集まらなかった場合は予算を再編成および事業計画を練り直して、実施回数の削減や自己資金の投入により事業を実施できるようにすることをお約束します

自治体からのメッセージ

静岡市はこのプロジェクトを応援します!

市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPOなどの団体は、社会に欠かせない存在となっています。

本市では、このような行政の支援の行き届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を利用した支援を行っています。

行政の福祉事業を充実させても、必要な人にその支援が届かなければ意味がありません。
このプロジェクトは、困っているけれど、どこに相談していいのかわからないという人達を適切な窓口にご案内することができ、更なる福祉の充実に繋がるプロジェクトです。

静岡市は当プロジェクトを応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

静岡市長  田辺 信宏

事業スケジュール

2022年4月~4月:本プロジェクトの企画立ち上げ、プロジェクトチームの発足
2022年4月~2023年3月:LINEチャット対応およびLINEナビゲーション運用開始
2022年4月~2023年3月:食品配布会 定時制高校、連携団体との協働による食品配布会の実施
2022年12月~2023年1月:食品配布会 冬休みバージョンの実施
2023年3月~2023年3月:プロジェクトの総括、報告書の作成

支援団体との協働による食品配布会は毎月実施する予定です

ふるさと納税を通じて
地域に火を灯していきます

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