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寿町に伝わるあたたかいお話を絵本にして伝えたい!

日本三大ドヤ街とよばれる横浜市中区寿町は現在は福祉のまちだと言われていますが、若い世代や新しい住民も行き来するようになりました。その寿町には生きるための大切な知恵がたくさんつまっています。そんな寿町に伝わるあたたかい話を絵本にして伝えていきたいと考えています。

現在の支援総額

318,000

106%

目標金額は300,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/18に募集を開始し、 44人の支援により 318,000円の資金を集め、 2022/02/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

318,000

106%達成

終了

目標金額300,000

支援者数44

このプロジェクトは、2022/01/18に募集を開始し、 44人の支援により 318,000円の資金を集め、 2022/02/13に募集を終了しました

日本三大ドヤ街とよばれる横浜市中区寿町は現在は福祉のまちだと言われていますが、若い世代や新しい住民も行き来するようになりました。その寿町には生きるための大切な知恵がたくさんつまっています。そんな寿町に伝わるあたたかい話を絵本にして伝えていきたいと考えています。

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子ども の付いた活動報告

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ついに、ご支援額が50%になりました!これで、最低限の絵本づくりができそうです!もう少し絵本をたくさんの方にシェアできるよう、引き続き応援をよろしくお願いします!さて、今回の活動ご報告では、リターンの中にある「読み聞かせDVD」をきっかけにたくさんの学びを得ていることをお知らせします。今回、読み聞かせを担当していただくのは、2019年に、寿町健康福祉交流センターで行われた、寿町の住人さんや働いている人と演劇をつくり公演した木暮寿子さんです。人の良さが滲み出ていますね!↑↑↑私は、この演劇がきっかけで木暮さんと出会い、演劇の舞台美術をさせていただきました。トップの写真がそうです。私は、この演劇の稽古が行われているかたわらで、お祭りの山車をせっせとつくっていました。舞台美術をさせていただくこともあり、時々、稽古を拝見していました。木暮さんと寿町の方々とのあたたかい場に、私も参加できてうれしかったです。普段はアルコール依存症の傾向があり、予定通りに行動できないような方も、演劇に参加することで、身だしなみをきれいにしたり、楽しみに早い時間から待っていたりする様子を拝見していて、参加者がいきいきしていて、元気をいただきました。この後、木暮さんとは、私が以前から関わっていた中高生が主体の展覧会でもお会いすることになります。その中で、木暮さんが読み聞かせをしている。という話もきいていて、今回ふっと木暮さんのことが頭に浮かび、読み聞かせをお願いすると、快く承諾してくださいました。すると、「0歳から読み聞かせできるよ。」とぼそっとつぶやいたのが気になって、どういうことなのか後ほどまたお電話でお話をききました。私も、教育学部を卒業していて、発達心理学は学びましたので、その記憶を辿りながら木暮さんのお話をきいていました。発達の過程において、0歳児が集中できる色や形、表現についてお話をきくことができました。これについては、目からウロコで、本当の意味で子どもたちに絵本を浸透させるには、気をつけなければいけないことがたくさん出てきました。絵本のお話はまとめていましたが、0歳児も網羅することを考えて、もう一度絵本の内容を組み直しました。たくさんのメッセージを最初は書いていましたが、なるべくけずってけずって、子どもにも伝わる表現を模索しています。かえって、この、大量の情報とメッセージをシンプルにしていく作業は、私がやってきた現代美術の理論と技術を最大限に使うところだと思いました。何度も何度も見返しています。引き続き、制作を頑張ってまいりますので、みなさん、よろしくお願いします!