みなさん、こんにちは！９月の上映会に向け、「モザイク東京」は着々と準備を進めておりますが、一方、モザイク東京の裏の顔、「東京モザイク」は、１０月の本公演に向けてのペナントレースが大詰めを迎えています！５月１日の開催以来、毎週日曜日に生芝居。しかも連続ドラマ。毎週深夜錬で台詞とダンスを頭に叩き込み、入場無料を貫き通し、当初の予定よりもはるかに多い出演者出席率とお客様の満席をいただきながら、ラストの４か月目に突入しました！コロナ旋風が再び襲ってくる中、お客様との距離が近い私達のイベントでは、様々な試行錯誤が繰り広げられています。当初は１２０分やっていたイベントをぎゅーっと凝縮して６０分に。２０名満席の客席は１５名に。その代わり、一日３回公演を実現！中でも大変なのは、先月から、毎週必ずPCR検査した上で本番に臨むことを義務付けたこと。抗原検査は簡単ですが、PCRは時間もかかりますし、大変です。それでも、対面でのイベントに拘り、回を重ねるたびにファンの方がついてきてくださっていることや、「最初に比べてめちゃくちゃ面白くなってる！」というお言葉をいただくたびに、何度も改良を重ねながら頑張ってきて良かったと思っています。従来のメンバーだけでなく、新しいメンバーやGuestも多数参戦して、かなり賑やかになっている東京モザイク。現在、ペナントレースの首位は、松谷鷹也。けれど、１～３位は本当に入れ替わりが激しく、誰が勝利してもおかしくない混戦状態です。先月から、生芝居「ＰＬＡＹＢＡＬＬ！」での評価が２倍のポイントとなって加算されるに伴ってストーリーもどんどん本格的に本公演へと向かい始めました。お笑い路線からシリアスへ、柔軟に幅広さを見せながら、メンバー一人一人の集中力も最高潮です。ラスト４回！ぜひ、会いに来てください。８月７日（日）①１３：００　※残席わずか！②１５：３０（完売）③１８：３０　まだお席ございます！以後は、８月１４日、２１日、２８日、開催予定です。モザイク東京の吉木遼、松谷鷹也は今月すべて参加予定！会いに来てください！！お待ちしています☆モザイク東京中井由梨子

皆様、こんにちは！中井由梨子です。特別上映会「朝陽が昇るまで待って」一般発売が開始となりました！！生芝居「Gran Gray you Love」、そして続編「夕陽が沈んだら僕は」舞台挨拶と合わせて、朝陽の世界観たっぷりにお届けする4日間限りの上映会。クラウドファンディングご支援（上映会リターン）のお客様には、上映会締め切りのご案内を申し上げましたが、この後も随時受け付けますので、ご都合がつきましたらご連絡ください☆お待ちしております。何より、代官山シアターギルドが素晴らしいんです！！あの素敵な空間で、新感覚のヘッドホンで映画を楽しむ体験を、ぜひ皆様にしていただきたいです。とっても贅沢な心地がします…！昨今のコロナ感染拡大も懸念されるところではありますが、劇場様でも感染対策は万全に行っており、また、マスク着用でのお客様同士のクラスター例はこれまでも極めて少なく、今回も出演者は全員直前のPCR検査を行った上での実施とさせていただきますので、ご安心してご来場いただきたいと思っております。また、芝居「Gran Gray you Love」は、本編「朝陽」と続編「夕陽」の、ちょうど中間の時系列での物語。この1年半の活動と経験で、演技力・表現力にさらに磨きをかけ、洗練されてきている吉木遼と松谷鷹也に加え、ゲストとして参戦する急成長女優の小貫莉奈さんの新境地もぜひご覧ください。続編「夕陽が沈んだら僕は」の大知役として出演し、今回は4日と11日の舞台挨拶に登場となる塚本凌生さんの魅力もあますところなくお伝えできればと思います。まもなく完成となる「夕陽」は、モザイク東京の2人と塚本さんとの3人のコントラストが美しく、切なく、儚く詩的に仕上がっています。久しぶりの再会となる今回。どんなお話が聞けるのか…楽しみです。一般チケットの販売はモザイク東京のHP申し込みフォームから行っております。モザイク東京　 - mosaique-tokyo (mosaique-tokyo-rty.com)ご支援者様に関してましては、こちらのクラウドファンディングのメッセージフォームから個別にご連絡いただきましても受付可能です。ぜひ、お友達をお誘いあわせの上、代官山のラグジュアリーな空間へお越しください。メンバー一同、お待ちしております。中井由梨子

今日は昨日予告した通りどんな風にテルミンにアプローチしていったのかを話します！！昨日の記事はこちらから！！僕が演じたテルミンは舞台プロデューサー！脚本の中井さんから最初に受けた役の説明は「芝居好きで男好きの熱い男」それぞれに当て書き（役者の個性に合わせて役を描くこと）したと言ってたのですが僕に対する当て書きは男好きなの！！？？と驚いたことを覚えてます（笑）初めて作品を読んだ時のテルミンの印象は「優しい」でした。背中を押してあげる優しさではなく、そっと支えるような、前進しようとする人たちに寄り添うような優しさを持った人。間違ったことをしようとしてる人を否定するのではなく、気づかせてあげるような言葉を投げかけることのできる優しい人。そんなテルミンが僕にはとても魅力的に見えました。テルミンになるために1番最初にやったのは金髪！！なんか金髪にしないとテルミンになれない気がしたんですよね（笑）LGBTの人を演じるのは初めてでした。中井さん的には当て書きだったかもしれないですが、僕はどうしようかと不安でいっぱいです（笑）コントやバラエティーに出てくる、いわゆるオネエと言われるような感じにしたくない。1人の人間としてリアルに生きてる人として生きたい。そう思ってテルミンのことを考えてました。そこで思い出したのが「怒り」という映画に出演してた『妻夫木聡』さんと『綾野剛』さんです。彼らもLGBTの人を演じていたのですが、それがとても自然で印象に残ってました。誇張しなくても演じられる。その方向を指し示してくれた映画でした。ちなみに金髪にしたことに大きな意味はないです（笑）ただ自分のままだと絶対に出来ないと思って金髪にしました。この判断の良し悪しは今もわかりません。結果的にどんなテルミンが生きていたかは是非「渋谷行進曲」をみて確認してください！そしてこの「渋谷行進曲」を経て「朝陽が昇るまで待って」が作られるのですがその過程でも沢山のことが起きます。明日からはその過程のことを話していきたいと思います。