皆さん、こんにちは!本プロジェクトオーナーのKENGO MAEDAです。予定よりかなり時間がかかりましたが、遂に、オリジナルアルバムCDの発注が完了しました!!!7月後半にはCDが僕の手元に届く予定で、順調に行けば、9月の中旬には皆さんの元へ届けられる予定です。まだ時間がかかりますが、もうしばらくお待ちいただければと思います。また、この活動報告に、発注したアルバムジャケットを添付しております。タイトルは『行き当たりばったり』で、僕の歌の師匠でもあり最も尊敬するアーティストの一人"MC Mystie a.k.a.ふま"さんと話して、決定しました。(※宜しければ、是非、ふまさんの曲もお聴き下さい。僕の大好きな、繊細で美しい一曲です。→a blue / MC Mystie with eRiMori)これまでの僕の人生、音楽スタイルは良くも悪くも無計画に進んで来て、メキシコに来てストリートで歌い始めたと言うのも、そのちょっと前までは全く予想だにしないものでした。今年の9月には帰国する予定で、音楽も含めて「こうしていきたい」というモノはありますが、それも今までの自分を鑑みると、その通り進んでいくとは思いません(※もちろんそれはいい意味で笑)。アルバムの収録曲にしても、各言語を織り交ぜ、ジャンルも全く一括りにできない節操ない内容です(※もちろんそれもいい意味で笑)。振り返ってみると、そういった気分屋である部分を、自分は隠したかったように思います。こと日本においては、一貫性のある何かのある人達は、特に世間一般において認められているのではないでしょうか。もちろん、僕もそういう人達のことは本当に凄いなと思っていて、だからこそ、そうではない自分という人間に引け目を感じていました。でも、ふまさんを始め、プロデューサーのマルコ、特に日本を飛び出してから出会った人達は、感じるがままに動いていく僕の生き方や音楽、それは僕のスタイルだと認めてくれました。ストリートで歌い続けていたのは、正直、自信を持って自分を紹介するための肩書きが欲しかったからという気持ちもあります。でも、上述したような自分をさらけ出して生きていけるのであれば、肩書きとか世間の人がどう自分を枠に当て嵌めるのか、という部分はあまり気にならなくなっていきました。まとまりの無い話になってしまいましたが、ありのままの自分を表す言葉が『行き当たりばったり』で、タイトルにそれを表すことで、その自分でこれからを生きていくという覚悟でもあります。音楽は僕の軸で、それを辞めるという気持ちはありませんが、音楽以外にもやりたいことは沢山あります。もちろん、音楽をやらない時だってあると思います。そんな前田健吾というイチ人間を、これからも面白がったり、応援してもらえたら、これほど嬉しいことはありません。そんな想いを込めて、アルバムの表面には素の自分を、裏面にはアーティストとしての自分の写真を載せました。裏面には、約束したように、今回プロジェクトを支援して頂いた皆さんの名前を掲載してあります。こちらも、ご覧頂けたら嬉しい限りです。収録曲は、近々配信サイトやYouTube(※一部楽曲)などでも公開する予定ですので、公開され次第まだお知らせさせていただきます。ちなみに、近しい人達に収録曲を聴いてもらったのですが、かなり評判が良くて、結構舞い上がっています(笑)。自分が聴きたい曲をこうして形にして、謂わば自己満足から作り上げたモノを、こうして周囲の人に喜んでもらえるのは、本当に幸せという言葉に尽きます。改めて、もうしばらく、楽しみに待っていただけると有難いです。最後に、クラファンのオンライン系で完結するリターンは全て終了したかと思います。まだの方がいらっしゃいましたら、またその他ご指摘のある方は、お手数お掛けして恐縮ですが、僕のSNSやメールにてお知らせくださいませ。それでは、長文になりましたが、最後まで読んでいただき、有難うございました!