こんばんは!中の人です!皆さんのおかげで、無事、このクラウドファンディングは目標を達成できました!そして、今や150%達成の勢い!本当に皆さんありがとうございました!実はクラウドファンディング担当の中の人は、失語症の日本番に向け、動画編集もしているんです。めちゃくちゃ忙しいです。「支援者が現れました!」とCAMPFIREから通知が来るたびに、携帯電話に向かって「ありがとうございます!」と土下座し(嘘)両手を合わせています(本当)が、なかなかお返事できていません!申し訳ございません!今日は、その編集中の動画から、当事者の動画を1シーンずつチラ見せしちゃいます!本番が待ち遠しくなること間違いなし!って、最終的な編集作業は今からなんですけどね(笑)そして、最後にNPO法人Reジョブ大阪からビッグニュースがあります。梶さんは『にほんごがこんなふうにみえたのよ』の著者、山﨑明夫さんからのメッセージを朗読します。私は東京都の失語症者向け意思疎通支援者です。その講習で「要点筆記」を習いました。字幕ではなく、何を言っているかを書き留め、失語症の人に分かりやすく伝えるものです。「こういう内容でOKですか?」意思の確認のためにも使います。なので、耳から入って来る言葉とは若干違います。でも私はすごく悩みました。失語症のある方が、自分で細かい表現について工夫した時、それを受け取れない症状の方の為に「要するに」と、分かりやすく要約してしまうことに罪悪感を覚えたのです。ここに失語症のある方のコミュニケーションの難しさが出ているように感じます。私は国語教師です。一生の課題になると思います。でもいつの日か、IT技術も発展し、意思の疎通が技術力で補える日が来るかもしれません。その日まで私は悩み続けながら、支援者になっていくのだと思っています。私がそんなこんなで悩みながら要点筆記を付けている間に、NPO法人Reジョブ大阪の相方、西村紀子が失語症の本を書き上げました!失語症の説明はもちろん、失語症のある方の、人生が詰まっています!もうすぐ、発売!多分!(笑)というのも、この編集作業も、中の人、つまり私がしているんです。クラウドファンディングが終了し、動画編集が終了したら、取り掛かります!(笑)今日紹介した11組の人たちの動画、いよいよ4月24日配信開始です!絶対、絶対、見てくださいね!