先日5月29日に南三陸町にて「第100回記念福興市」が開催されました!震災の翌月から始まったこのイベントも、コロナの影響を受け約2年の延期を経ての100回記念となりました。参考記事→河北新報ほんとうにたくさんの人の想いが集まってできた福興市は、当初はお互いの安否を確認する場所からお互いの近況を伝える場所になり、遠くの友達が遊びに来る場になり、人が集う貴重な場所になっていきました。僕自身も思い返せば、震災後初めて開かれた夏祭りでは感極まったし、土砂降り開けに開いたトコヤッサイコンテストは新しさと懐かしさが融合した場面に出会えたし、観光協会に所属してからは運営側として数年ですがお世話になりました。商店街の店主の方々やふっこう青年会の先輩方の背中はいつも逞しく、まさにこの町を牽引するパワーと、みんなを笑顔にするユーモアを兼ね備えていました。福興市は100回を区切りとするそうですが、これからもみんなが集える場所が続いていけるように自分たちも頑張りたいと思います。同日午後に砂座の大家さん宅にお邪魔し、無事に賃貸契約を結ぶことが出来ました!改修やその後の営業についても助言いただき、いよいよ来月から掃除を始めます!週に2〜3回のペースで掃除を行い、8月までに次の改修が始められるような準備をしていきます!掃除しながらできるイベントや、内装を考えるワークショップも企画しているのでリリースをお待ち下さい!