クラウドファンディング残り8日となりました!今日はコーヒーの淹れ方について、自分の考えを共有しようと思います。美味しく淹れようとは思っていないいきなりすみません。コーヒーの淹れ方はこだわればこだわるほど、色んな方法が出てきます。私はいつも店舗向けやブランド向けのオーダー焙煎や卸販売が主なコーヒー活動となっています「・どうやって原料を焙煎するか、 ・どうやってブレンドを作るか、」この2点をだいたいいつも考えていますが、コーヒーの淹れ方(抽出)についてはとてもシンプルに考えています。というよりも、複雑にすると私も時々パニックになるので深堀りができていません。なので、徹底的に淹れ方を学びたい方は私のワークショップはおすすめできません笑私が心掛けていることは、「美味しい淹れ方」ではなく「絶対に失敗しない淹れ方」を確実に伝える事です。なぜなら、私が取り扱う原料で私が焙煎するコーヒー豆でしたら、淹れ方を失敗しなければそのコーヒーの素直な風味を感じることができます。せっかくクラウドファンディングに挑戦し、毎日見て下さる方がいらっしゃるので、今日は1:1の初級オンラインワークショップ(ハンドドリップ・コーヒーメーカー向け)でいつもお伝えすることを、こちらで紹介致します。①軟水(できればミネラルウォーター、なければ水道水)を使いましょう②お湯は、沸騰直後~沸騰後30秒程度(96℃以上)の温度を使いましょう③できる限り抽出直前にコーヒー豆を挽きましょう(無理な場合は粉を冷凍保管しましょう)④コーヒー豆の量と注ぐお湯の比率は、豆:お湯=1:13~15程度にしましょう(例:コーヒー豆20g:注ぐお湯260~300cc)⑤コーヒー豆を挽く細かさは下記の写真を参考にしましょう↓中細挽き程度が目安これに注ぎ方や抽出時間が項目に入ってきますが、最低でも上記5点、特に④と⑤はとても大切な項目です。熟練度の高い方は、上記にアレンジを加えてさらに美味しい提案やアイデアが出てきます。例えばお湯の温度をもっと低くし、滑らかで甘味の強い1杯を淹れたり、お湯と粉の比率を変化させて濃く抽出し、最後にお湯で濃度を調整したり。夏以降、色んな種類のワークショップを開催予定ですこれからコーヒーを楽しんでいきたい方は、まず上の5点だけで良いので覚えて下さると、失敗しずらくなります^^少しでもご参考になれば嬉しいです!