母校の文化服装学院の生徒達に詳しい情報を教えずTシャツを見せてみました。ためらいもなく、サラりと着こなすセンスは流石です。中国・韓国・ベトナムからの留学生にもSAMURAIとして好感触。若い世代にも少しずつ生賴範義が広がっていって欲しいです。という事で、後期の講義に盛り込む事にしよう。絵の凄さは説明出来なくても、白紙のキャンバスに向い何をめぐらすか。アトリエで義父『生賴範義』に聞いた事などを交えながら…きっとクリエイターとしての芯の部分に響くはず。
Tシャツ の付いた活動報告
今回の宮本武蔵Tシャツを作りにあたり、譲れないと申しましょうか、大事にしたのがプリントの繊細さと耐久性。そして大きさ。そうです。原画の大きさをTシャツに載せたかった。生賴範義が描いた原画は簡単に街中には出せないですが、Tシャツにプリントする事で人の目につくところへ絵を運べる。もしかしたら海を飛び越えてと想像するとワクワクしてきます。プリントとしても結構大きい部類になります。二刀流の宮本武蔵が隙のない構えでコチラを睨む。果たして専門学校の教壇に立っている事もあり、学生に細かな説明なしで聞いてみました。「このTシャツ あり?なし?」「ありです。」全てではありませんが、即答で嬉しい反応。今の世の中のパワー的なお願いもなく率先して着てくれた生徒。次の世代にも生賴範義を紹介する、興味を持ってもらう。この先デザイナーを目指す生徒達にも、ただ仕事を熟すのではなく、モノを生み出す(描き出す)時に大事な作家の魂についても少し話す事が出来て有意義な時間でした。そして着てくれた彼女のコーディネート、似合ってて嬉しく思いました。また後日、コチラでその時の画像を載せたいと思います。※着ている武蔵TはLサイズ(少し縮んでます。量産時はもう少しゆとりが出ます)※モデルは160~165cmくらいご支援いただきました方からのお言葉ご支援いただく注文ページに備考欄があるのですが、表に反映されませんので勝手にコチラでご紹介させていただきます。迫力のある宮本武蔵待っていました。 現在バックプリントのTシャツも捨てがたく検討中です。一旦フロントプリント購入させて頂きます。コメントありがとうございます。非常に励みになります。