こんにちは、ニュージーランド写真家トミマツタクヤです。テアラロア再開まで、もう3ヶ月を切りました(10/25出発予定)。現時点(8/06)で、34名の方から ¥401,000の資金を募らせていただきました。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。SNSの方ではトレーニングの様子や近況などを発信させていただいているのですが、こちらのCAMPFIREページの活動報告の方でもテアラロア再開までの様子をどんどんアップしていこうと思います。さて、今回は先月7/8 に初めて体験したトレイルランの様子をお届けしたいと思います。実は今、スポンサーとしてALTRA製のシューズを提供してくれているストライドラボ横浜店 さんによく足を運んでいるのですが、ここは「登山」というよりも「ウォーキング・ランニング・トレイルランニング 」の楽しみ方を提案しているセレクトショップということもあり、トレイルランに興味を持ち始めていたところでした。余談ですが、ロングトレイルはトレランのアイテムと相性がとてもよく、テアラロアのハイカーが履いているのは「防水性の登山靴」ではなく、実は「トレランシューズ」がほとんど。なぜトレランシューズなのかはまた別の機会に詳しく書いていきますね。ALTRAの代表格となるトレランシューズ "LONE PEAK"。トレランデビューはこちらのシューズでしてきました。そしてニュージーランド写真展に以前足を運んでくれたトレラン好きの友人から「一緒にトレランしましょう!」というしつこい(!?)オファーもあり、南高尾を周遊する約20kmを走ってきました。今回トレランデビューのサポートをしてくれたヤマケン(山本健太)結論から言うと「もっと早くからやっておけばよかった!」と思うくらい最高に楽しかった。ランニングやマラソンはなんとなく「歩いたら負け」みたいな感じはあるけど、トレイルランは自然を感じながら歩いたり、下りは思いっきり飛ばしたり、景色がいいところがあれば写真を撮ったりなど、自分のペースで歩みを進められるのがいいところ。 また登山とに1番の違いは荷物の量。当日持っていったのは水・行動食・GoPROのみでおそらく1〜2kgくらい。テント泊登山とかだと、僕の場合は機材もたくさんあるので20kg越えは当然。登山とは比べられないほどの開放感があって、この開放感を感じながら自然の中を駆け抜けていく感じは自分自身がまるでアトラクションになったような感覚でした。当日はずっと友人のヤマケンが撮影でしてくれて、その様子はこちらにまとめました!楽しい感じと辛い感じ両方が感じられると思うのでぜひご覧ください ^ ^もちろんテアラロアのトレーニング兼ねて行ったんだけど、今後も趣味の1つとして楽しみたいと思えたし、テアラロアが終了したらトレランの大会にも出てみたいな〜とも思います。そしてその後は富士山にもトレランへ行ってきたので、そのレポートも近々アップしたいと思います。そちらもお楽しみに!!!————————————————————トミマツタクヤニュージーランド写真家/ロングトレイルハイカー『Small is Beautiful -より小さく より美しく-』をテーマに撮影・表現活動を行う写真家。2015年から過去50回に渡り「写真×音楽×ストーリー」を組み合わせた上映会スタイルの写真展『Small is Beautiful』を日本全国で開催。”写真展示のない写真展” として話題を呼び、延べ5000名以上を動員。自身の人生をも変えたそのメッセージと世界観は多くの人の感動を呼ぶ。2018年9月にはガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』を四角大輔氏らと共に出版。2020年1月にはニュージーランドの最長ロングトレイルコース『テ・アラロア』3,000km縦断に挑戦するも、ロックダウンにより1,100km時点で中断(2022年11月より再開予定)。2020年5月には幸福先進国ニュージーランドに学ぶ「心豊かな生き方=Small is Beautiful」について学び、実践するための オンラインコミュニティ『iti(イティ)』をスタート。日本にいながらもニュージーランドを感じられるような場を作るべく『iti village project』を起ち上げるなど、“Small is Beautiful” の世界観の追求を続けている。▶︎ SNS:Instagram|Twitter|Facebook▶︎ 公式HP・撮影用HP▶︎ ガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』————————————————————