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【滋賀高島】びわ湖材で組み立てる「森の学校チェア」あすの森づくり応援プロジェクト

森の学校チェアは滋賀県高島市の、びわ湖水源の森で育った木材を使ったDIY家具です。生活の中に豊かな日本の自然を取り入れることで、癒しのある生活が生まれます。高島市の適正伐採の間伐材などで作る木製品を製造販売することで、林業や木材関連業を応援して、あすの森づくりの好循環を生むプロジェクトを目指します。

現在の支援総額

196,680

39%

目標金額は500,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 24人の支援により 196,680円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

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【滋賀高島】びわ湖材で組み立てる「森の学校チェア」あすの森づくり応援プロジェクト

現在の支援総額

196,680

39%達成

終了

目標金額500,000

支援者数24

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 24人の支援により 196,680円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

森の学校チェアは滋賀県高島市の、びわ湖水源の森で育った木材を使ったDIY家具です。生活の中に豊かな日本の自然を取り入れることで、癒しのある生活が生まれます。高島市の適正伐採の間伐材などで作る木製品を製造販売することで、林業や木材関連業を応援して、あすの森づくりの好循環を生むプロジェクトを目指します。

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はじめに

あすの森づくりを応援する「森の学校チェアを販売する create a forest tomorrow あすの森づくりの家具サイトがこの7月にオープンしました。

公式サイト www.forestlife.site トップページ


 このたび、公式サイト(forestlife.siteの公開を記念してみなさんからの応援を募りたいと思います。

このプロジェクトは滋賀県高島市産の木材で生産された家具販売で、林業を応援してあすのびわ湖水源の森を育てるものです。

「マザーレイク」と呼ばれるびわ湖は、日本最大の湖。 その北西部に位置している高島市。その高島市・大津市を流れる安曇川を中心にびわ湖の水の3分の1以上が生み出されています。
その豊富な水を貯えるのが水源の森の樹木たちです。あすの森を育てる保全・活用・育成の好循環を50年以上の樹齢の木が豊富に育つ、高島市の木材を有効活用して推進していければと考えています。
水を保つ水源の森と生活をつなげてびわ湖の環境保全にもつなげていきます。 

安曇川流域での木材関連産業は奈良時代の昔から盛んで、安曇川を下り琵琶湖を渡って奈良や京の都に建築用材を伐り出す木材を育てる杣山(そまやま:材木を切り出す山)が広がっていました。
東大寺の建築用材も安曇川から琵琶湖、淀川、そして木津川を経由して筏などで運ばれたと伝えられています。
安曇川流域とその源流で木材を水上輸送する筏乗りは、川の魔物から守ってくれる「シコブチ神」を信仰し、祠や社のほか「シコブチ講」として大切に受け継いできました。「水」に対する独自の地域信仰、「シコブチ信仰」は2016年に日本遺産に認定もされている、歴史のある重要な産業です。

この滋賀県高島市に広がる豊かな森の自然を暮らしに取り入れてみませんか?

一脚の椅子の背景には、自然・産業・暮らしを支える人たちの思いがあり川の歴史が教えてくれることや環境に良い暮らしを考えるうえでの学びにつながる物語があります。
あなたが暮らす場所で、高島市の木のすばらしさを楽しんでください。
木に触れながら愛着を深め、その木のすばらしさを大切な人や親しい人と分かち合ってください。
自分で作る木の椅子、 「森の学校チェア」は森とあなたをつなぎ、あすをつくる家具です。

ごあいさつ

はじめまして。このプロジェクトの代表者・加賀田茂敏です。


全国植樹祭2022会場にて(さわやか杉の植樹)

  長年温めてきた「日本の木で作った、使う人が組み立てて愛着を持って長く使える」家具を滋賀県高島市の木を使い多くの協力者から力を頂戴し商品化することができました。高島市の朽木エリアや安曇川流域への愛着やその風景のすばらしさ、そして美しいびわ湖の水源の森でもある高島の森のあすに貢献できることを目指してアクションをおこしました。

 今までに昔の小学校の木の椅子をオマージュした椅子をいくつも作ってきました。特に木地のままの白木の椅子にこだわってきました。

 今回、高島市のびわ湖材を使った家具を作ってくださるメンバーと出会いこの椅子を製品化することができました。まずは杉と桧の「森の学校チェア」が出来上がりプロジェクトをスタートさせました。

滋賀県・高島市の林業や木材関連産業に少しでも役立つことになるよう推進していきますので、ぜひ皆さまの熱い応援をお願いします!

「森の学校チェア」針葉樹タイプのご紹介

森の学校チェアは自分自身で作る組み立て式。DIYタイプの家具キットです。
キットは16の部材を組み立てて完成させます。

ネジは一切使わず座面以外はホゾ組で組み立てていきます。完成時にはネジが見えない仕上がりになります。キットには組立時に使う直角ゲージや硬い木で作ったあて木が同梱されています。

キットなのでコンパクトで包装資材や輸送スペースの低減につながり、環境に配慮した商品づくりとなっています。

森の学校チェア【高島市産スギタイプ】

 滋賀県高島市の森で育った杉から作ったDIYタイプの木の椅子です。
 昔の小学校の木の椅子をイメージしたデザインで木目がきれいです。杉の香りもほっとさせてくれます。木の肌触りを楽しみながら作ってみてください。すべて天然の材料からひとつづつ削り出して作っています。天然木から製材していますので製品には小さな節目があります。組立の時にどの方向を見えるように取り付けるか検討しながら椅子の個性を出してください。
 わかりやすい組立解説付きですので金槌一つあれば組立可能です。木工用ボンドをご用意いただければ座面の取り付け時の飾り釘の打ち付けが楽にできます。 


森の学校チェア【高島市産ひのきタイプ】

 滋賀県高島市の森で育ったひのきから作ったDIYタイプの木の椅子です。
 ひのきは節が少なく白い木肌が美しい木材です。木のきめも細かく優しい肌触りです。すべて天然の材料からひとつづつ削り出して作っています。高島市の森林は杉の木が80%と一番多く、その次に多い樹種がひのきです。
 イメージしたのは昔の木造りの校舎の小学校。そんな古い校舎に残る昔の小学校の木の椅子のように長年愛着をもてる椅子を使う人自身が手作りで組み立てられるキットです。生活の中で培われてきた伝統と良いものを大切にするこころ。丁寧な暮らしの中に自然から生まれたやさしい家具はいかがでしょうか。




こだわり・特徴

 低価格を追求する家具は輸入材使用の大量生産品がたくさんあります。また、国産材で高品質な仕上がりの家具はどうしても高額になってしまいます。あまり高額になると国産材の家具を使いにくくなる。それだけは避けたいことです。

「あすの森づくりの家具」シリーズは、生産者側も適正なコストで国産材で作られた家具を製造して、環境に配慮する暮らしを目指す生活者の方々に安心して使っていただけるように『使う人が自分で作る家具』にしました。


自然乾燥中の高島市産の丸太木

 

適正なコストとは山から伐採された木材を製材し、製品加工するすべての工程において事業が継続していける生産価格を保つことです。継続性のあるビジネス循環の仕組みを作り上げたいと考えています。製造の現場の費用は適正価格を保ち、販売経費は出来るだけかからないようにした価格にしています。

滋賀県高島市の森林はびわ湖の水を供給する「水源の森」でもあります。日本一大きいマザーレイクびわ湖を守るためにも、滋賀の林業を好循環でささえる仕組みをつくりたいという思いが推進力となっています。

高島市の杉・桧・広葉樹などさまざまなびわ湖材はとても品質が良く愛着が持てる木材です。
乾燥時も化学処理は行わず、1~3年程度自然乾燥させています。

高島市で製材や木材加工をおこなう協力メンバーが この材料を丁寧に加工して製品にしています。

プロジェクトメンバーみんなが滋賀県、高島の木材やびわ湖が大好きです。

地域の木材資源を地域発の産業に活かして、びわ湖水源の森や、びわ湖を守る活動へとつなげていくことが大きな目標です。

滋賀県・びわ湖の環境を守るMLGsに賛同しています。
(承認済利用確認番号 令和4年 第15号)

 


プロダクト誕生までのお話

 このプロジェクトは昭和の時代に小学校で使われていた木の椅子をキットにして、間伐材を使って制作販売したいという思いから始まりました。
 会社勤務時代は副業が禁止だったこともあり構想を練ったり周りの人たちにその思いを伝えて自分の気持ちを確認する日々でした。ある時、知り合った滋賀県高島市の建具屋さんがその話に協力していただけることになりました。その方が「高島の木の家づくりネットワーク」のメンバーで高島市の木をつかった家づくりを推進している方で、家具作りでも高島市産の木材を使用していけるのなら、と協力していただけることとなったのです。

 そこからは具体的で急速な企画推進となりこの企画を全速力で進めてきました。

 ここで思い起こしてもさまざまな人とのご縁があってこそ自分の思いが形になってきているのをあらためて感じています。


リターンのご紹介

 今回のクラウドファンディングでは、お気持ち応援コースと、応援早割商品購入コースがあります。

お気持ち応援コース

  応援いただいたファンドは新たな商品開発の木材購入にあてさせていただきます。

1.高島の森応援コース「3,000円」50名様限定:応援の記念に滋賀県高島市の木材で作ったグッズのリターン
 高島市の素晴らしい景色の絵葉書と高島市の木材で作ったカードスタンドのセットです。

2.グリーンライフ応援コース「5,000円」50名様限定:応援の記念に環境に配慮した12オンス厚のしっかりしたキャンバス地のエコバックのリターン
 びわ湖畔のメタセコイアの木をデザインした厚手キャンバス地のオリジナルエコバックです。
 イラストイメージの元となった朝焼けの中に立つメタセコイアの写真と一緒にお送りします。

 エコバックサイズ:本体 約360×370×110mm 持ち手 約25mm幅×560mm

針葉樹タイプ「森の学校チェア」応援早割商品購入コース 

 ネットショップ販売の一足先に商品購入で応援いただける方へお得な価格設定でご購入いただけます。

1.限定早期販売 高島市産杉タイプ・森の学校チェア
 10名様限定:送料込み予定販売価格の20%割引「17,080円」
 特典:20%割引+オリジナルの名入れプレートとオリジナルトートバック付き


2.限定早期販売 高島市産ひのきタイプ・森の学校チェア
 10名様限定:送料込み予定販売価格の20%割引「19,720円」
 特典: 20%割引+オリジナルの名入れプレートとオリジナルトートバック付き


広葉樹タイプ「森の学校チェア」応援商品予約購入コース 


 これから製品化を固める高島市産の広葉樹で作られる椅子のキットを特別価格でご提供します。
 応援いただける方のご意見ご要望を取り入れながら完成までの情報を共有します。

1.特別限定販売 高島市産広葉樹(コナラ)タイプ・森の学校チェア
 10名様限定:送料込み予定販売価格の10%割引「40,995円」
 商品詳細はまだ決定していませんので企画が進む間、毎週1回の商品開発推進状況を
 お知らせするメールをお送りして完成時には優先でお届けします。
 こちらもオリジナルの名入れプレートとオリジナルトートバック付きです。

 ■予定商品の詳細内容

  ・広葉樹を使った椅子

  ・数量 10セット限定

  ・商品サイズ H650~800mm Y300~450mm D360~480mmで検討

  ・素材 滋賀県高島市産、広葉樹のびわ湖材使用

  ・完成予定時期 2022年11月頃

  ・デザイン・仕上げ加工は企画検討内容を随時お伝えします。

  ※広葉樹は立ち枯れや虫食いにあうものがあり、利用できる部分が少ない場合があります。また伐採本数も少ないため木材の価格が高くなってしまい商品の価格に影響しています。
  ※応援いただいた方にはご要望・ご希望アンケートを実施の上、商品開発に反映いたします。

製品情報・仕様

針葉樹タイプ「森の学校チェア」 コンパクトな仕上がりでも白木で自然の木の風合いはしっかりと感じられます。

  ・高さ   約69cm (座面高さ 約43cm)
  ・幅    約30cm (座面幅 約32cm)
  ・奥行   約36cm


プロジェクト関係者のご紹介

 現在のプロジェクト関係者をご紹介します。


企画・設計・プロデュース・運営責任
 FEEL WORK 加賀田 茂敏

事業全体を取りまとめてこのプロジェクトを成功させるため熱意をもって推進しています。
木とびわ湖が好きで自宅工房で木製品づくりを行っています。美しいびわ湖と豊かな森林のある滋賀県の自然が、いつまでも生活者やそこに訪れる人たちにとって癒しを与え続けてくれることを願っています。


家具製造・企画コーディネート
 有限会社 石倉建具 石倉 和幸

高島市の石倉建具さんがプロジェクトの家具を作っていただいています。
石倉さんは高島市の建具店の二代目で地産地消の地元木材活用を昔から研究されています。地元木材の加工特性の豊富な知見と20年以上、緻密な建具の製造をされているので加工精度も高くその手触りはとても気持ちのよい仕上りです。


 木材調達・製材
 岡本木材株式会社 岡本 顕典

高島市の岡本木材さんが高島市の木材市場から、間伐材や定期的に伐採される木材を調達し製材していただいています。 高島市森林組合から珍しい樹種が入った時には連絡が入るという多種の木材加工のノウハウを持っておられる材木店の三代目です。
高島市産の木材を20年扱っておられるので安心して良質の木材仕入れを依頼できます。

 


Q&A


Q.組立は簡単ですか?

A.詳しい組立解説書がついていますので間違うことなく組み立てができます。 ブランドサイトにも組立手順の写真が掲載されていますのでご覧ください。
https://www.forestlife.site/assemble/

Q.組立工具は何が必要ですか?

A.組立には「かなづち」が必要です。 組立キットには各部材同士を組み合わせるときに部材にあててその上からかなづちで叩くための「あて木」が入っています。あて木は椅子の木材に傷がつかないようにするためのものです。また足部材同士が直角に組み合わせられるように「直角ゲージ」も付いています。座面の板を止めるのに真鍮の飾り釘で止めますが、釘打ちではなく木工用ボンドで固定していただいても大丈夫です。(木工用ボンドはご用意願います)

Q.塗装は可能ですか?

A.組み立てキットの仕上げは天然の木材削り出しの木地のままです。木材用の塗料であれば水性・油性・ワックス・ニスなどの塗装が可能です。 きれいな木目材なので木目が見える透明な水性塗料やニス・ワックスなどがおすすめです。 蜜蝋ワックスなど住環境にやさしい塗料もあります。あなただけの家具に育ててください。

Q.椅子の完成重量を教えてください。

A.完成した椅子の重さは杉材タイプは約2.5kg、ひのきタイプは約3kgです。 


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 最初の製品、「森の学校チェア」の発売から半年がたちました。その後小さな椅子「森の学校スツール」をつくりご好評いただいています。最近では滋賀県高島市産のひのき無垢材で製造したサイドテーブルも受注生産を開始しました。ぜひ最新の商品をご覧ください。滋賀県高島市産の高品質無垢材を使用した家具をぜひご自宅にどうぞ。あすの森づくりの家具は、森の香りのする針葉樹の無垢材を使った家具です。びわ湖水源の森の木を使った家具の製造販売で、木材活用の好循環とあすのびわ湖を保全する活動を推進する「あすの森づくりの家具」プロジェクト。国産材の活用を促進して林業の活性化を目指しています。●あすの森づくりの家具の特徴を詳しく説明したブランドサイトはこちらです↓https://www.forestlife.site/ もっと見る

  • あすの森づくりの家具に新しい仲間が増えました!滋賀県高島市の杉材でつくった無垢の木製スツール新発売です。 とてもきれいな杉材を使って仕上げました。座面固定にはネジを使っていますが脚周りはすべてほぞ組で仕上げていますので高い強度があります。座面には20mm厚の杉板を使っています。座面高さは約37cm、座面サイズは約30cm角でコーナーを小さな角丸にしているのでスマートな印象です。受注生産ですので座面サイズや座面の高さのご希望がありましたら出来る限り対応いたします。・ブランドサイト商品一覧ページhttps://www.forestlife.site/store/・通販ショップサイト商品ページ(STORES)https://forest-life.stores.jp/items/63539c20f519737a5feb66bcぜひご覧になってください!! もっと見る

  • 8月31日のびわ湖上空はとても大きな入道雲が成長していました。 だんだんと秋が近づく気候の中、1か月間のクラウドファンディングの終了を迎えました。短期間の中、限られた情報にもかかわらずご支援を頂きましたみなさま、本当にありがとうございました!短時間で立ち上げたクラウドファンディングプロジェクトでしたが多くの方にこの活動を目にしていただける良い機会となりました。これからも様々な場所でみなさまのお目に留まるように頑張っていきますので、どうぞ引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。大きく成長していく入道雲のようにプロジェクトを大きく成長させていきます。来週から本格的にご支援者の皆様へのリターン品発送を進めてまいります。もうしばらくお待ちくださいませ。この度はご支援、本当にありがとうございました!! もっと見る

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