おはようございます。OLEAの杉山です。先日の大雪から数日が経ちましたが、まだまだ雪が積もったままの場所や路面凍結などが多く見受けられます。さて、今回の大寒波を受け、各地で水道管が凍結・破裂したというニュースを耳にしました。水は凍って氷になると膨張するため、水道管を圧迫して破損を起こすことがあります。想定外の事態に混乱した方もいるかと思います。この水道管の破裂を防ぐために、雪が降る地域では「水を出しっぱなしにする」ことがよく行われています。彼らにとって水道管の破裂は「想定内」のことであり、だからこそ事前に「水を出しっぱなしにする」という対策を取ることができます。実は防災でも同じことが言えます。例えば大規模災害が起きたら町が倒壊して瓦礫があちこちに散らばります。この状況を知っている=「想定内」であれば、事前に「足を守ってくれて歩きやすい運動靴を用意する」という対策を取ることができます。防災において「備え」をすることはもちろん大切ですが、前もって知識を増やすことで「想定外」を減らすこともとても大きな意味を持っています。OLEAメンバーの間でも今回の積雪で気づいたことなどを積極的に共有しています。皆さんも周りの方やSNSから知識を集めてみてください。引き続き、クラウドファンディングのご支援もよろしくお願いしますご支援はこちら