2022年12月31日午前0時をもって、このクラウドファンディングは無事終了いたしました。ご支援、応援いただいたみなさま、そしていろいろな形で、このクラウドファンディングの試みを共有、拡散していただいた各種メディアのみなさま、行政関係者、そして不慣れな私たちに丁寧に対応いただいたCAMPFIRE事務局の担当スタッフの方々、本当にありがとうございました。クラウドファンディングは、弊社では初めての挑戦でしたが、こちらの力不足もあり目標金額にはおよばなかったものの、それでも40名を超える方々にご支援いただくことができ、総額50万円をこえる金額を達成することができました。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました!リターンについては、これから順次発送してまいります。参加型のワークショップなどについては、ご購入いただいみなさまへ弊社より個別にご連絡させていただきますので、今後とも、よろしくお願い申し上げます。株式会社信州白樺クラフト製作所 一同(写真左から牧内、吉田、渡部)
北欧 の付いた活動報告
先日、ご紹介した白樺の樹皮を加工して創る樹皮細工とは別に、白樺の幹の材木をつかったククサ(木製のカップ)のワークショップも開催しました。木のぬくもりを直接感じられるククサは、自分で白樺の原木から削り出して創ることで、世界に一つだけの自分のククサができるのが魅力で、ワークショップの人気も高く、今回も県内外からワークショップの定員になる5名の方が参加されました。ワークショップは、以前よりお世話になっている木工デザイン工房のナガワクラフトさんにご協力いただき、工房の作業場をかり専門の講師の指導のもと、安全に留意して木工作業を行いました。まずは、ククサのもとになる白樺の原木に、ククサの形を思い思いに線引していきます。大体の線が引けたら、それに併せて電動工具をつかって大まかに切り出していきます。まず講師がお手本を示した後は、各自が自分でゆっくりと切り出します。線引にあわせて、切り出したところです。この後は、さまざまな工具をつかって、なめらかな形へ少しづつ角を落としていくわけですが、この工程は、注意深く行わないと形がいびつになるので、みなさんじっくり作業していきます。電動工具による削り出しのあとは、手作業でヤスリや呑みを使って、細部を仕上げて完成です。ひととおりの削り出しを終えて、みなさんの個性あふれる形になりました!参加のみなさま、長時間お疲れさまでした。
女神湖の周りの紅葉はほぼ落葉して、終わりになりつつある本日は、東京からBirchtaku工房の小林卓先生を、お招きして白樺樹皮を使ったクリスマスオーナメントのワークショップを開催してます。県内だけでなく首都圏からの参加の方もいらっしゃって熱心に、クリスマスオーナメントなどに使えるブーツを作っています。また、先日の記者会見同様、地元テレビ局の信州テレビさんの取材も入っており、近々newsevryの地元特集のコーナーで放送予定です。放送日は分かり次第ご案内します!