皆さんのおかげで目標額達成しました、本当にありがとうございます!!本当になんと感謝の言葉を伝えてよいのかわからないですが、とにかく今の気持ちとこれからを書き記しておきたいと思います。今回クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げるにあたって、創作物なんて世の中に産み落とされるまではごく個人的なものだと思っていたし、ましてや途中にすら達していない未完成なものに支援を募るのはどうなのかと考えてました。でもやってよかった。本当に。僕は普段の生活は1人のが好きだし、誰とも会話せず1日を終えられるならそれに越したことはないと思っているようなどうしようもない人間です。でもそれに反してたくさんの人と映画館で、ライブハウスで、とにかくどこでもいいけどたくさんの人と自分の作品を通して「瞬間」を共有したいとも思っている。どちらが本質であるかはさておいて、前者で語った1人が好きというのは多分自分が1人じゃない前提なのだと思う。仲間がいるとか、今回のように待ってくれてる人がいるとか。そんな烏滸がましくも心強い今に支えられているから言えることなのだろう。でも待ってくれている人や、応援してくれている人なんて可視化出来るものじゃないし、何かを作っている時はそれに伴う不安が常に付き纏う。僕のようにろくに地位も名声も人気もない人間が求められてもないのに何のためにこんなことをしているんだろうと。いや、人気なんて関係なしにものを作る人間なら皆考えていることか。とにかくだ、そんな普段は見えない、応援してくれている声とか何と無くでも気にしてくれている気持ちがすでにここにあるのだ。確かにある。そんな気持ちで創作に向かえるなんてとんでもなく贅沢じゃないか。本当にありがとう。何度も言うけど。最高のものを作ろう。あ、これは自身に言い聞かせてるんじゃなく、気にしてくれているあなたに言っている。共にいいものにしよう、という意味だ。自分に言い聞かせるのは随分昔に終わっているので。せっかくなら結果だけじゃなく経過も共にしよう。もう既に共にしているけどね。長くなってしまったけど改めて本当にありがとう。自分でよかった。まあこれが始まりなので辛気臭いのはもう終わり。たのしみでしかたない。な。