こんにちは!スコーレ・ムーンライトの主任を務めております、三井昌樹です。先週土曜日はスコーレ1周年記念大感謝祭でした!たくさんの人に支えていただき、おかげさまでスコーレは1周年を迎えられました。開校したばかりは、もう通じない。これからも、予想外のことがたくさんあるだろうけれど、昨年以上に乗り越えていかなければ…!そんな僕たちの立ち上げたクラウドファンディングあと6万で100万に到達します!最終目標は500万だけどこれにも、お礼申し上げます!ありがとうございます!クラウドファンディング後半戦もよろしくです!スコーレ・ムーンライト 三井昌樹
●スコーレ・ムーンライトの保護者よりメッセージをいただきました! リレートークとしてお届けいたします!ぜひお読みください。 朝登校前になると「お腹が痛い」とうずくまってしまう息子。本人も親の私達も何が原因なのかもわからないまま、学校に行けないという毎日が重くのしかかりました。息子は学校に行けない自分を見られることを怖がり、部屋の窓にも近づくことができず家に閉じこもる日々でした。 親も初めてのことに戸惑い、学校って毎日行くものでは?勉強はどうする?仕事もあるのに毎朝いい加減にしてほしい…そんな気持ちも痛いほど伝わってしまっていたと思います。 あの頃の自己肯定感が落ちきっていた私達がたまたまスコーレ・ムーンライトに出会えました。 最初の一歩こそ息子には勇気がいったことでしょう。しかし一歩踏み出してからは信頼できる先生方、仲間達との毎日はすっかり彼の日常となりました。 家族以外で息子をありのまま受け入れてくる人々と出会えたことで心身共に満たされ、日に日に元気を取り戻したことをよく覚えています。 息子が学校に行かないという選択をしなかったなら、出会えなかった人々との繋がりに今はとても感謝しています。 私達にとってスコーレが大切な場所となったように、きっとスコーレとの出会いを必要としている親子がいるのではないだろうか、もっとスコーレの活動を広く届けていく必要があるのではないか、そのために私にできることをやっていきたいと思います。 どうか一緒に応援よろしくお願いいたします。 Kさん、メッセージありがとうございました!次回のリレートークをお待ちください
スコーレ・ムーンライトの保護者よりメッセージをいただきました! リレートークとしてお届けいたします!ぜひお読みください。 学校に行かなくなり家に閉じこもっている日が続いていましたが、少しずつスコーレに行くようになりました。 パートナーの皆様に支えていただきながらだんだんと慣れていき、友達も増えて楽しく通えるようになりました。 スコーレでの自由な時間や行事での実行委員会の活動、1日の振り返りを子ども主導で話し合うなどの学びの中で、子ども同士の関わりも深まっていきました。今ではすっかり肩の力も抜けて、笑顔や大きな笑い声もたくさん聞こえるようになりました。 積極的に行事にかかわり、仲間と一緒に一つのことを達成する喜び、問題を子ども達皆で話し合い解決し乗り越えていく体験、畑にまいた種の芽が出る喜びなど、心を動かすたくさんの事がスコーレにはあります。 これからも安心できる居場所、積極的に色々なことが体験できる場所としてスコーレに通いたいと思っています。 Oさん、メッセージありがとうございました!次回のリレートークをお待ちください!
物はいらない!応援をしたい!というお声をいただき、新たにリターンを追加しました。10,000円でリターンを購入(サンクスメール)いただけます。また、任意で金額を上乗せしてご支援いただけます。ぜひご検討くださいませ!ただいま60万円まで達しました。なんとか最初の目標金額である100万円を目指し、最終ゴールまで近づけることができればと思います。ぜひご支援いただきました皆様も情報拡散等々にご協力いただければと思います。ページの上位に入ると、露出が目立ち、新たな支援者の獲得につながります!引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
動け、おとなたち! 40年ほどまえ、大学院生だったときに、ひとりの不登校の子の家庭教師をしていました。かなり時間をかけてあれこれ話せるようになったとき、「なんで学校に行かないの?」と彼に尋ねてみました。すると、彼は煙草をふかしていた手をとめ、宙を見つめながら、こうつぶやいたのです。「ガッコウ!? ガッコウって哲学ねえんだよなぁ。」ぼくは、このとき、不登校の子どもたちが哲学者であることに気づいたのでした。このイメージは、そのとき以来いまに至るまで変わったことがありません。画像:ご本人 もうひとつ忘れられないことばがあります。不登校を経験し年齢を重ねてから大学にやってきた若者に、自身の経験を授業のなかで語ってもらったことがありました。そのとき彼はこういうことを言ったのですね。「子どもが動かなくなったら、おとなが動けばいいじゃないですか。」なんという名文句だろう、と思いました。まったくその通りではないでしょうか。 スコーレ・ムーンライトのみなさんは、「動いてきた」おとなたちの典型です。だからこうして新たなフリースクールが誕生した。でも、まだ手の届かないところがある。ならば、もっと多くのおとなたちが動けばいいということになります。このクラウドファンディングは、「動け、おとなたち!」という子どもたちからの呼びかけです。ぜひ、ひとりでも多くのおとなたちが、その呼びかけに応え、動こうではありませんか。埼玉大学教育学部教授 安藤聡彦安藤さま応援のメッセージありがとうございました!