5月28日、東京で初の100mileレースとなった第一回Tokyo Grand Trailが成功裏に終了しました。奥多摩からスタート、青梅や奥高尾、を巡って奥多摩に戻るトータル157kmのコースは制限時間50時間、累積獲得標高が11,000mを超える本格山岳レース。この厳しいコースに全国から集まったトレイルランナー約80人が参加しました。驚いたのはこのレースでのニューカーブユーザーの多さ。こんなに走っていてニューカーブを見るレースは日本では初めてでした。クラウドファンディングに支援いただいた方もお届けはこれからですので個人輸入で購入された方と4月の展示会で先行モニターとなっていただいた方をあわせてまだ日本には50本程度しかニューカーブはありません。ですが、このレースは選手にも運営スタッフにもユーザーが多数。コース上で何人もニューカーブランナーが連なる姿は、なかなか壮観でした。このクラウドファンディングを運営している久保と田代もニューカーブを使って参加、初めてのカーボンモデルで臨んだ久保は総合7位で入賞しました。6月4日に高尾山でニューカーブで講習会をしてくれる塙翔太選手も総合15位で完走です。田代はトータル80km ほど走ったところでDNFでしたが、この厳しいコースでやれることはやりました。厳しい登りだけでなく、下りでの加速、足が終わった後にもプッシュするなど、ニューカーブがなかったらもっと前でやめていたと強く思います(笑)お陰様でクラウドファンディングものこり約3週間、このレースで初めてニューカーブを見た方からも次のレースは自分も使いたいと支援いただき、目標の150%を突破しました。この週末は高尾でニューカーブ試用とポールワーク講習会、手軽に参加できるイベントなので、ぜひお越しください!詳しくはこちらから https://moshicom.com/86978/