凪プロジェクトを応援していただきありがとうございます!怒涛の応援、追い上げ心から感謝しております。自分たちで言うのも少しおこがましいかもしれませんが、instagramのストーリーがとっても素敵なので、ぜひ覗いてみてくださいね!![現在の活動状況]今週18日(日)10:00~14:00は左官(壁塗り)イベントを開催予定です!詳細は instagram にも掲載しています!お子様もご参加いただけます。ご自由に覗きに来ていただいてもOKです。気になる方はぜひメッセージくださいませ。上の写真は前回のイベントの様子です。大学生達もみんなでお手伝いしてくれました!昨日の活動報告でお伝えさせていただいた、三木の農家さん(ダブリブさん)に月に1度農業体験の機会をご協力をいただき、西宮の大学生の授業をコラボさせていただいております。授業のテーマは農業を通じて「まちとまちをどうつなぐか?」という視点で、仮説と検証を行い、企画実施まで進めていきます。「農業」だけではなく、それに付随する「暮らす場所」というのも、課題の要素になると感じています。今回の空き家の様子を見た学生さんたちも、驚きを隠せない様子でしたが、学生さんの新しい視点で課題を兆しに変えられる企画も出てくると感じています![空き家への思い:Deconstruction(ディコンストラクション)で家を再生]横文字ちょっと苦手、とおっしゃる方も多いかもしれませんが。「Deconstruction」という一つの言葉には、私たちの想いがとても詰まっています。-------Deconstructionとは?建物や構造物などを解体する際に、その材料や部品をできるだけ分解し、再利用することを指します。つまり、廃棄物を最小限に抑えるために、建物を可能な限り分解し、再利用可能な部材や材料を取り出す手法を指します。-------この思考をベースに、少しずつ丁寧に家の中の解体を行ってきました。たくさんの使える部材は大切にし、燃える物、燃えない物をしっかり分類。解体中は使える部分は傷をつけないように躯体を大切にし、磨ける物が残っていることを確認しながら進めていき、プランを柔軟に考えていきました。もちろん全てを使うことは出来ないですが、考えたり、意識して作業することは大切だと実感しました。解体にはとても時間がかかりました。それでも時間短縮、効率、新しいものをどんどん取り入れて廃棄費用も新規購入の部品費用も追加追加。そうならない為の家づくりを「凪プロジェクト」ではトライしてます!!解体はひとつずつ丁寧に、マスクをしながら作業しても顔は真っ黒!いつも現場はきれいに掃除をしています解体の運び出しも全部自分たちで行いました[リターンのご紹介:三木の三寿ゞ刃物]三木といえば、金物のまちです。今回は三木の三寿ゞ刃物さんに包丁をご準備いただきました! 三寿ゞ刃物さんは、鍛冶のまち三木の伝統的な製法を受け継ぐ庖丁メーカーです。創業昭和21年以来、優れた切れ味と価格を両立させた庖丁を製造しています。「私も購入させていただきましたが、切れ味がとっても素晴らしいです!道具は暮らしを支える物ですね、大切にできる道具を持っているというのはとても豊かに感じます。大切にメンテナンスをしながら長く使っていきたいです」<三木の三寿ゞ刃物(大人用包丁お名前入り) >□包丁の仕様 品名:三寿ゞ包丁(大)品番:V01 ・全長29.5cm/刃長16cm・鋼材:VG10(ステンレス鋼)・ハンドル:朴柄さいごに、本日最後写真は先日のイベントの合間の様子です。一生懸命作業をして、ゆるりと休む、こんな雰囲気とっても良くて、有り難いですね。また頑張ろうと思えます♪ぜひ、引き続き応援よろしくお願いいたします!また、現地に遊びに来てくださることも楽しみにしています。最後まで読んでいただきありがとうございました。by.凪プロジェクトメンバー一同