2021年1月にまなぶ日本語学校に入学したソポーンさん。当時は、コロナウイルスの感染も薄れ、カンボジア国内ではマスク着用の上、学校教育が再開していました。しかし.....入学からたった2ヶ月後。コロナウイルスの猛威が振るいます。変異型が生まれ感染の拡大が急激に起こりました。クラスター発生防止のため、全校対面での学校教育は停止。上京していた学生達は、それぞれの実家に帰り、オンラインでの教育をせざるおえない状況となりました。ソポーンさんもそのうちの一人です。彼女が実家で暮らす様子です↓↓↓https://youtu.be/QM5h5NwU2lUそれぞれの実家では、インターネット環境も良くないため、勉強もままならない中、学校教育が再開することを待ちました。勉学を諦めることなく、待ち続け12月に約8ヶ月の沈黙を破り再開いたしました。この8ヶ月の間に勉強を諦め、学校を辞めてしまった学生が半分ほどいました。しかし、ソポーンさんは諦めず日本語の勉強を一生懸命続け、今回の日本渡航の権利をもらうべき存へと成長しました。