こんにちは、ソプラノのAsamiです。よーし！今日もアクティビティを更新するぞーーーっ！と言う気持ちでCAMPFIREを開いたのですが、まずこれだけは先に言わせてください。本日8/15はピアニスト佐野主聞さんのお誕生日です！！！拍手！！！！生まれてきてくれてすくすく育ってくれてピアノを弾いていてくれてありがとうございます。北海道の大地と食べ物にも感謝したい！これからも伸び伸びと熟されて進化する姿を楽しみにしています。ということで最新動画を載せてみます。【WOLF’S RAIN】Ending theme "gravity" / アニメ『ウルフズレイン』エンディングテーマ 『gravity』https://youtu.be/FcOGDlmMiLk↑お誕生日なので、もしかしたら何かをしでかしてくれるかもしれません…♪＿＿＿＿＿＿さてさて。今までに、あなたの心に火をつけた曲はありますか？テンションを上げたい時の曲聞いて思わず泣いた曲大切な人のために歌う曲などなど…おとなになって昔の曲を改めて耳にした時、鳥肌が立ったり、涙がこぼれたり、胸が熱くなることがあります。子守唄なんかもそれかもしれませんね♪懐かしい曲、また懐かしさを感じる曲を聴いた時に感じるものは「本来のあなたの心の姿」なのではないかなと思います。そのまんまとか、ありのままって言うとあんまりいいイメージじゃないように受け取る場合もあるけれど、そうじゃない。音楽が気持ちよくって寝ちゃう時も涙がぽろぽろ出ちゃう時も曲が終わって思わず立ちあがっちゃう時も帰り道頭の中の音がつい口から出ちゃうのも放心状態になってしまうのも(永遠に例えが出てくるけど)ぜんぶぜんぶ、他でもないあなたの、純真無垢な本来の姿が出しているシグナルです。「あれ？前となんだか違って感じるな」これもまた、大切にしてほしいあなた自身のシグナル。演奏家は演奏している時に「そのまんまの姿」が出ると言われることもあるけれど音が止んだ瞬間は、聴く人の「今」が映し出される瞬間でもあります。いつもは外の世界をみている時間が長いかもしれないけれどちょっとだけ立ち止まってみてその瞬間の、自分の中をふわりと感じる時間。今自分が感じることの中を漂う時間。そんな時間を持ってみてくれたらと思っています。幸せなことに私たち音楽家はコンサートが始まる前にそれを一足お先に何度も何度も感じて深めてあたためているのですがその時間は確かに、かえがたく尊いけれど、でも。幸せをずっとずっと自分1人で握りしめているだけではつまんない。▲お写真の許可のことがあるので、私以外のお顔を念のためぼかしております。一緒に食べると美味しいね、は食べ物に限った話ではありません。分かち合うこと、これもまた一つの幸せの形です。＿＿＿＿＿＿外国に行くとラーメンやおにぎり、お出汁が恋しくなって「あぁ、ソウルフードだった」と思うように日本の歌が、日本語の響きが、懐かしい音楽が、しみわたる瞬間があります。これは着物にもまた言えることです。着物を着たことがない人でさえ、七五三や、成人式や、卒業式、それに今は着物ではなく浴衣を見ることが多いかもしれませんが、和のものを着て行く人を道端でみれば、多くの人の頬や口角が上を向きます。「あれ？今日は何かあるのかな？」その日がちょっと特別な日なのでは？とスイッチが入るはず。外国の人だって、着物は一目で日本の文化だとわかってくれることでしょう。そんな私たちのアイデンティティを大切に大切に日本や世界に届けられる人になりたい。日本の文化と、音楽と。どちらも大切にして行きたいから。そしてそれを「いいね」と感じてくれた人がいるから。こうしていまここにいることができます。それがとっても嬉しかったから誰かが欲した時に、「音楽と一緒に、ここにいるよ」と言うことがこれからもできたらいいなと願ってやみません。子どもにも大人にも。いつの日も「音楽がそうであるように、ここにいるあなたはかけがえのない存在ですよ」と言う想いを込めて歌っていたい。だって、それは本当のことだから。＿＿＿＿＿＿そんなわけで当クラウドファンディング…ででんっ！おかげさまさまで20万円のご支援を超えました。(これを予約投稿した8/15 0：20現在)ありがとうございます！！！始まって1週間強、クラウドファンディングはあと16日でございます(!!!)ありがたい…(泣)ありがたいと同時に…その………言いますね…わたくし…人との競争には全く興味がないんですが…自分に対峙した瞬間、大変負けず嫌いなところがございまして…じゃっかんメラつき始めております。笑そんなわけで8月末までのクラウドファンディング、『着物で日本の歌のコンサートをします』始まってから、実はInstagramにて毎日投稿をしています。なぜかというと、「タイムラインが流れてしまう」のを感じているからです。クラウドファンディングサーフィンをしていると、どんなにいい企画でも埋もれてしまいかけている時があって。この企画を始める前に　「着物企画行きたいです」「演奏するなら早めに教えて欲しい」「絶対行きたい」というお声をもらったことで、本当に背中を押していただいたので今はともかく、より多くの人にお伝えできたらなと考えています。これ美味しいよ、の気持ちでとっておきの音楽をよりたくさんの人と楽しみたいから。だから…もしよかったら…このクラファンページを…拡散していただけたら嬉しいのです。(それも、何回かしてほしい。。。)お子さんも、おとなも、事業者としてはたらくみなさんも、全員なにかに参加できるようにできています。【子どもの幸せを守りたかったら、大人がまず幸せであれ。そしてどんどん分けてゆけ。】わたしが15歳のころから変わらず子ども目線で思っていることです。今回はチケットの予約販売もいくつかリターンとしてご用意しています。主聞さんにも相談して、本公演だけでなく、子どもと一緒に舞台上で音楽を感じていただける、リハーサル兼ミニコンサートもご用意しています。もちろん本公演に関しては1人でも2人でも大勢でも、大人もそのまんまの姿ですごせるとっておきの時間があります。そして、お裾分けが大好きなあなたは是非。大切な人やこれから仲良くなりたい人と一緒にコンサートに来てください。みーんなが楽しくなりますように！一緒に成功させてください♡お願いします。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿いやぁ、これを全部読んでくださったあなたはすごい！いいたいこと、うまく伝えられているかわからないのですが、そうだといいなぁ。読んでくださったみなさま応援してくださるみなさま…今日も、よい一日をお過ごしください♪

こんにちは、ソプラノ歌手のAsamiです。おかげさまで、こちらのクラウドファンディングがはじまって1週間を迎えました！ご支援くださったみなさんのコメント一覧をみると優しさにあふれていて、頬がゆるみます♪ありがとうございます。さて、前々回の活動報告にて、しもんさんが「上手なピアニストの条件はピアノを ”歌” として表現できること」と書いてくれました。こちらから→ https://camp-fire.jp/projects/677907/activities/498826#main歌手は【最も状態の変わりやすい楽器】と言えるかもしれません。　例えばピアノであっても材質の大部分が木であることから湿度などによる変化があったりするのですが気温、睡眠、栄養、気分（笑）など、些細なことで「状態が」変わりやすいのが歌手です。(実際筋肉は感情によってもかたさが変わるし、声色によって表現に適した肉の状態というのはあると思います。)＿＿＿＿＿＿「上手い歌手の条件」については考えてみても1つにしぼることはできませんでしたので今日は、「良い状態の共演」について話してみることにしました。歌手は余程のことがない限り1人で演奏することはありません。その中で、私が「良かった」と歌っていて思うのは「相手が放たれた瞬間を見れた時」です。ありがたいことに普段指揮者もピアニストも音楽だけでなく共演する歌手をすごく大切にしてくれるのですが、それでいて私の好きな共演者としてのピアニストって「全然"伴奏者"じゃない」んです。確かに息が【あっていく】瞬間は最高ですが、でも私も音楽にリアクションしたいし、だから合わせていて欲しいわけじゃないというか…伝わりますか？笑馬に乗っている人の状態ではなく、戯れながらもそれぞれが走っている馬であるような状態。↑馬は繊細でありながら、結構みんなマイペース(イタリア・メラーノ)イタリアでもよく、共演者と肩を組みながら『演奏中どちらかに何かがあったらもう片方が骨を拾おうね』と言って笑ったものです。もちろん本番でめちゃくちゃなことが起こるわけではない(はず)ですが同じ「楽譜」という作曲家からのお手紙を通しても、その瞬間やその組み合わせにより違うものが生まれるからこそ音楽はおもしろい。主聞さんはとてもアカデミックな部分もあるけれど、少ない時間でも野生の音楽家のかおりもそこはかとなく割と強めに感じるので横浜と、札幌と、それぞれどんな時間になるのか、今からとても楽しみです。4月のコンサート日程が決まるのは10月ですが、半年前に日時・場所が決まります。もうすでに来てくださる方もいらっしゃり、ホールで待ち合わせをするような気分でわくわくしています。コンサートがお好きな方も、またコンサートは今回が初めてになりそうという方も…一緒に音楽を、囲みませんか？迷っているあなたもぜひ、ご支援をお願いいたします。お天気に波がありそうですが、お身体大切によい日曜日をおすごしください。

こんばんは、ソプラノ歌手のAsamiです。すでにご支援くださったみなさま、またこちらに関心を持ってくださっているみなさま、ありがとうございます。先日の主聞(しもん)さんのご挨拶から応援をくださった方もいると思います。『なるほど〜！』という感想もちらほら聞こえてきました♪実は今回の活動報告ではその内容を受けたものを書きたいなぁと思っていたのですが…事件です。始まって5日にしてリクエスト曲、2つのうち1つをいただきました…！ありがとうございます…！なによりこうして音楽そのものや、このステージ上で起こることに関心を持ってくださっていることがとても嬉しいです。誰かに選んでもらったものを大切に歌うのも、かけがえのない経験。早速どんな曲か見ているところです♡というのも…私が普段いるオペラの世界というのは、欧州の伝統芸能ということもあり、生まれ持った声でレパートリー("歌っていいよ"と言われる役やもの)がある程度決まっています。(オペラ＝歌の劇です。すごーーく噛み砕いて言うとミュージカルのクラシック版みたいな感じ。心情や大事なことをソロ曲でお伝えしながら、物語の進行は普通のセリフや音付きのセリフで、比較的サクサクと進むことが多いです。)いつも王子様やお姫様の人、お父さん役の人、お世話役の人、なんだかどの現場であってもおこってばかりの役の人(毎回本当に大変そう！)…このポジションが入れ替わっていくことは、滅多にありません。なので、『なんでも歌います！』というまっさらな状態が、以外と珍しかったりするのです。それが、新鮮で楽しくて。リクエストいただいた曲は、私にとっては【ちょっと新しい曲】でした。日本語の力が助けてくれる部分もたくさんありますが、やっぱり音楽に乗ると自然と、歌詞が描く景色がどの方角にあるのか見えてくる。いまはまだ、新しい地図を広げているような気分です。リクエストを通して、こういう時間をくださったことに、お礼を申し上げます。こちらを読んでくださった方も、ありがとうございます。引き続きお付き合いいただけましたら嬉しいです。Asami

既にご支援をしてくださった皆さま、そして今ご支援を検討してくださっている皆さま！ありがとうございます！ピアニストのしもんです。突然ですが、もし「うまいピアニストの条件はなんですか？」と聞かれたら皆さんはなんと答えるでしょうか？私は迷わず、「ピアノを ”歌” として表現できること」と答えます。歌の呼吸をわかっている人とそうでない人では、ピアノの表現に雲泥の差が生まれます。全ての楽器が理想とするのは人の声です。ピアノという楽器を”歌（人の声）” として表現できるというのがとても大切な能力なのです。そのため私は小さい頃から室内楽（他の人との共演）をやってきました。特に歌曲で歌手と共演するときに得たものは大きかったと思います。今回このような素晴らしい企画に参加できることを心から嬉しく思います！そして、この素晴らしい企画を皆さまと一緒に楽しみたい！共有したい！私のことを応援してくださっている方はもちろんのこと、音楽が好きなすべての人と音楽の時間と空間を共有できることを願ってやみません。どうか、ご支援よろしくお願いいたします！しもん

昨日のオープンから1夜あけて、半日が経ちました。一緒にスタートを切ってくださった11名の皆様、ありがとうございます！(と言っている間にまた新たなご支援の通知が…嬉しい。)ドキドキそわそわもあったので、とっても嬉しかったです。きっとあなた方には今月中に良いことが起きる…そんな気がしております。さて8月末日締めの本クラウドファンディング『(2024年4月に)着物で日本の歌のコンサートをします』公開前の限定リンクのうちからお問合せをいただいておりましたが、まずわたしの1番のお気に入りのリターンをご紹介します。【横浜公演/札幌公演　子どもと入れる、リハーサルミニコンサート見学券】客席ではなく舞台上で、私たちのリハーサルをコンサート形式にしてお届けします。そして何より目玉なのがリターン１つにつき、お子さんを含む最大5名までお入りいただけるということ。つまり、"2人でも5人でも同じお値段"ということ。これは、次世代にもっと身近に音楽を楽しんでほしいという想いから作ったものです。子どもは社会が育てるものですが、音楽家としてできる「はなむけ」として、小さなコンサートを「より近くでより気軽に」。そんな気持ちでおります。お子様がいるファミリーはもちろんのこと、お友達のお子さん、親戚の子などとおでかけして、経験のプレゼントをしていただけたら幸せです。