はじめに
兵庫県赤穂市で日本おそらくここだけのビートルズ文化博物館を運営している岡本備(そなう)です。中学2年生の時ビートルズに出会い、感動し、自分の道だと直感しました。今回、私を突き動かしたビートルズ、そしてそれは人類の未来にとっても最も大切な「愛・自由・平和」をもとに世界を一つにした、その文化とはなんだったのかを少しでも多くの若い人たちに知って頂きたくて、このムックレットを創りました。(岡本備です)
このプロジェクトで実現したいこと
この本は日本でも、そしておそらく世界でも非常に稀なビートルズ文化博物館の館長・岡本備が半世紀以上に渡り、ビートルズを伝え遺す使命を自ら任じ、歩んできた人生から培われ生まれたアートムックです。
キリストの聖句が「聖書」という「形」が有ったから今日まで伝わり遺って来た様に、ビートルズ文化博物館、そして、そこに展示されているコレクションも、すべてはビートルズを伝え遺すために必要な「形」であり、そしてこの本も、ビートルズの叡智を伝え遺すための「形」なのです。
今、そして、これからこそ、少しでも多くの人たちに、人類にとってビートルズとはどういう存在だったのかを見知って頂き、私たちに常に変わらず最も必要であり、大切なのは世界中の人々が一つになって「愛・自由・平和」を願い、行動しつつ生きること、そのためにこの本が一助となれば幸いです。
ビートルズを伝える、それは理論、情報、解説、記録(本)だけではなく、自身もかっこよくあるために感性を磨き、彼らの美意識、感性に共感し、表現することを心がけて来ました。
ですから、この本は多くな書物やパソコンの検索に見られる、ビートルズの精緻な情報やエピソード、音楽理論、解析などのいわゆるビートルズの解説本ではなく、ビートルズから私達に贈られた「愛・自由・平和」のメッセージソングに潜む叡智を読み解いたオリジナル・オンリーワンの本なのです。
そして何よりビートルズと60年代を体感し、メンバー4人ではなくビートルズを伝えるため、世界中の若者の共感を得たビートルズ流かっこよさとは何かを探求し、30数年のイベントや講座、テレビ、ラジオなどに出演し語ってきたからこそできた本なのです。
世界中に幾多出ている書物とは、おのづからその趣旨、意味、意義が違っているのです。つまりこの本は、人類がこの混迷と堕落の現在を生き抜くための「啓蒙の書」だと思っています。
ビートルズとは、ポピュラー音楽を芸術性高いものに変えたと同時に、その歌詞は人類が今後、幾世紀も地球で存続するための叡智であり、道標である、ことを伝えたいのです。
1964年14歳から10代の全てでビートルズを体感したこと、感覚や感性のままに表現する才能が与えられたことに感謝しつつ、頭に降りてくる詩歌、コメント、エッセイなどの文章の制作や、写真とのレイアウト、編集など全てを自主制作した、渾身の一冊です。
最後に私の名前が岡本備(そなう)ですが、訓読みすると「び」で、それはまさにビートルズの「ビ」なので、私は生まれながらビートルズを伝えることが備わっていた、まさに私の使命、運命だったのではないかと思っています。
本の内容の一部をご紹介します!
各ページの詳細はここではご紹介できませんが、ビートルズに魅せられ、「愛・自由・平和」こそビートルズから私達への、より良い未来に向けての道標であることをテーマとして作り上げた一冊です。
A4、48ページ。
最後に、この本はISDNもJANコードも取得しており、一般書店での発売も可能なのですが、ご購入頂いたお客様にその場でサインし、シリアル番号も入れてお渡ししたいために、ビートルズ文化博物館やイベント会場、そして特別に、このクラウドファンディングでしか入手することができなくなっております。
(P2~P3)はじめに~まじめに
(P4~P5)ビートルズ文化博物館
(P6~P7)岡本備Biography
(P8~P9)岡本備の仕事~全てがONE AND ONLY~
(P10~P11)
湯川さん、立川さんからのメッセージ
(P12~P31)
岡本備ロングインタビュー
(P32~ )
ビートルズを叡智る(ビートルズをしる)~
▼音楽評論家の湯川れい子と立川直樹さんから応援メッセージをいただきました。
立川直樹さんのメッセージをご紹介します。
赤穂に 時空を超えた
小さくても 見えないくらい奥行きのある
”Beatles”の神殿があった。
そこにいると記憶の羽がはえて飛び始め、
歴史が完全にPOP ARTになっている。
今までの活動実績
私の夢、願いは人類のより良き未来のために、ビートルズの偉業と叡智を伝え遺すことです。そのためにイベントを開き、ラジオ、テレビ、新聞などのメジャーに出演し、さらに2016年、兵庫県播州赤穂にビートルズ文化博物館を開設、ここを本部にビートルズを世界無形文化遺産にする著名活動や、まだ見本ですが「ビートルズ叡智図鑑大全」を製作。
またオリジナル製作のコメント・リリクスDVDの上映やコメント・アートポスター展を常時開催し続けて現在に至っております。
負の遺産を伝え続けることはよく言われますが、私たちは『正の遺産』をこそ正しく伝えたいと思って おります。
ですから「ビートルズ文化博物館」は、単なるマニアックなコレクターの展示場所ではなく、 ビートルズの、音楽をはじめとして、芸術、文化、社会を革新していった、その偉業『正の遺産』を正しく伝えられ私の死後も遺る場にしたいと考えております。
人災コロナ、地球環境問題、ウクライナ問題、今また新たにイスラエル問題、政治、経済の混迷など日本も、世界も、まるで自ら奈落の底に堕ちたいかのように我欲に狂ってきています。
半世紀以上前からただビートルズの偉業と叡智を伝え遺したいと言い続け活動してきましたが、まさかそのメッセージ「愛・自由・平和」がこれほど重要性を帯び、今、人類が最も必要な、目前に迫る危機を回避する主要なテーマとなる時代が来るとは夢にも思いませんでした。
ビートルズの偉業、それは彼らの残した213曲の音楽とともに、彼らがビートルズとして活動した7年半 の芸術、文化、社会などへの広範な影響力によって、サブカルチャーの台頭や、一時的でしたが二度も『愛・自由・平和』によって世界は一つになったことです。「主張する若者」が主体となって本当の意味での(無血文化)革命が興ったのです。これはまさに奇跡と言っても過言ではない出来事であり、それを体感した私は、このビートルズの偉業とそこにある叡智を子供たちの、子供たちの、子供たちに正しく伝えていきたい。そのためには「百聞は一見にしかず」。言葉、文章として「愛・自由・平和」を聞いたり読んだりする以上に、具体的に見ることができる「形」が必要であると、それがビートルズ文化博物館なのです。
●ムックレット”岡本備の世界”
前作「Beatles Love Works」は、ビートルズが好きなすべての方々へのビートルズ教科書でした。
今回の「岡本備の世界」は、私がビートルズを通じて、彼らの偉業の奇跡の軌跡と「愛・自由・平和」を歌う、そこにある叡智をこそ伝えたい、そんな私の想いの詰まった一冊です。
資金の使い道
・原稿制作費10万円
・製本、印刷費(1000部)20万円
・広報、PR費10万円
・CAMPFIRE手数料、雑費10万円/計50万円
リターンの一部をご紹介いたします。
実施スケジュール
2024年1月 クラウドファンディング終了
ムックレット印刷
2月 リターン品配送
活動に必要な経費
・ムックレット原稿作成 50万円
・デザインレイアウト 50万円
・ムックレット印刷(1000部)40万円
・広報、雑費、手数料 20万円/合計160万円の一部として支援金は使用いたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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