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はじめて生理を迎える親子の不安に寄り添いたい!「はじめての生理ボックス」

親子で生理について話をしたことがありますか?不安や悩みがあっても、切り出しづらい生理の話。このボックスをきっかけにして、大切な体の話をしてみませんか。今回は「児童養護施設への寄付」という選択をリターンに追加して再挑戦いたします。購入するのはもちろん、必要な人の元にこのボックスを送ってみませんか?

現在の支援総額

335,300

111%

目標金額は300,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/05に募集を開始し、 41人の支援により 335,300円の資金を集め、 2023/09/18に募集を終了しました

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はじめて生理を迎える親子の不安に寄り添いたい!「はじめての生理ボックス」

現在の支援総額

335,300

111%達成

終了

目標金額300,000

支援者数41

このプロジェクトは、2023/08/05に募集を開始し、 41人の支援により 335,300円の資金を集め、 2023/09/18に募集を終了しました

親子で生理について話をしたことがありますか?不安や悩みがあっても、切り出しづらい生理の話。このボックスをきっかけにして、大切な体の話をしてみませんか。今回は「児童養護施設への寄付」という選択をリターンに追加して再挑戦いたします。購入するのはもちろん、必要な人の元にこのボックスを送ってみませんか?

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はじめまして。チーカス株式会社と申します。

私たちは女性用下着を中心に企画・製造・販売まで行っています。

1972年に創業してから50年以上「女性の悩み」を解決するために真摯に商品と向き合ってきました。

女性が大人になる成長の過程で経験する”生理”そのものを見つめ直し、

はじめて生理を迎える親子に寄り添った「はじめての生理ボックス」を日本ではじめて発売しました。

「生理の話をするのは恥ずかしい」「生理は憂鬱」

とネガティブなイメージが想起されがちな生理。

だけど、本来は恥ずかしいものでも、隠されるものでもないはず。

私たちは生理について考えることは、自分の体に向き合うこと、

そして自分を大切にすることに繋がると考えています。

2020年、弊社は「はじめての生理ボックス」をリリースしました。

着想のきっかけとなったのは、

フィンランドの政府が子どもが生まれてくる家庭に必要な育児用品を送る「ベビーボックス」という取組みです。

かわいらしいデザインで、子供が生まれてくるまでのワクワク感を、

まるでアドベントカレンダーのように盛り上げてくれるこのアイディアに魅力を感じ、憂鬱に感じられる初潮のときにも、

同じようなことができないかと考えたのがきっかけです。

私たちは2021年に、この「はじめての生理ボックス」をもっと広く知ってもらい、

生理について親子で話すきっかけにして欲しいと思い、クラウドファンディングに挑戦しました。

ご支援いただいた方からは、

「なかなか切り出しづらい生理の話をするきっかけになった」

「子どもが急に生理になっても、この”生理ボックス”があると思うと安心して親子で一緒に心の準備をすることができた」など

嬉しい声をたくさんいただきました。

そして、私たちがクラウドファンディングに取組んでみて素晴らしいと感じたのは、

誰か必要としているお子さんにこの生理ボックスを届けたい、

という気持ちから金額のみの寄付を選択して支援いただいた方が多数いらっしゃったことです。

「はじめての生理ボックス」が目指していることに深く共感いただき、

自分のお子さん以外にも、この商品を届けたいと思ってくださった方がたくさんいたことがとても嬉しかったです。

そして、この度私たちは、クラウドファンディングのリターンとして、

自身の「生理ボックス」の購入に加えて、児童養護施設に寄付できるリターンを追加して再度挑戦することにいたしました。

弊社の代表である堀田陽子は、児童養護施設で育った夫から当時の様子をよく聞いていました。

施設の中では、

毎月決められたお小遣いの中で自分の生活をやりくりしなくてはならないため

「生活用品が支給されることは、子どもたちにとって自由に使えるお金が増えることになる」と夫から話を聞いていたそうです。

当時、地域や企業からさまざまな支援をいただき、

大相撲大阪場所の観戦に連れて行ってもらったことなどを鮮明に覚えている夫が、

今でもそれらの体験に感謝している様子を側で見てきました。

幼少期の体験や、生活品が寄付された記憶が大人になっても残っている姿を見て、

堀田自身も「下着メーカーの代表として、自分に支援できることがあるのでは?」

と考えておりました。そして今回、児童養護施設に生活必需品である下着を寄付することを決めました。

寄付にあたり、施設の子どもたちが本当に必要だと思える商品をお渡ししたいという考えから、このたび各児童養護施設の方に当社商品を実際にご着用いただきました。

ご着用者全員のお声は記載できないのですが、

例えば普段からサニタリーショーツを着用されている14歳の女性は吸水ショーツを着用いただき、

その際に当社商品のデザイン面を気に入っていただいたり、

10歳の女性はサニタリーショーツをはじめての着用だったとのことで、

ナプキンの付け位置がわかりやすく良かったとのお声をいただいております。

生活用品が支給されることで施設が子どもたちのために自由に使用できるお金が増え、

自分が学びたいことや、興味があることに対してもっと積極的にお金を使えるようになります。

自分が興味を持てる“好き“なことは継続していくことで、他者と自分を比較しない、自信の礎となってくれると信じています。

わたくしたちだけではお渡しできる商品の数に限りが出てしまいますため、是非ご支援いただけますと幸いです。

今回の寄付先の一例:名古屋文化キンダーホルト様

今回、チーカスはPEANUTSと一緒に「はじめての生理ボックス」を作りました。

その背景には、PEANUTSが提唱する「TAKE CARE WITH PEANUTS」

という理念に賛同しPEANUTSからも深く共感いただいたということがあります。


TAKE CARE WITH PEANUTSとは、未来の世代が楽しく過ごすことができる世界を残していくために、

自分自身、お互い、そして地球を大切にしてほしいとの願いを込められた活動です。

ここには、自分自身、お互い、そして地球を大切にしてほしいという「TAKE CARE」の思いが込められています。

その考え方には、「はじめての生理ボックス」が指針とする考え方とぴったりと重なる部分があり、共同でプロジェクトを進める運びとなりました。

また、ダークカラーが多い生理用ショーツですが、

もっとカラフルでポップなデザインがあってもよいのではないか、と考え、

PEANUTSの仲間がプリントされたあかるいデザインにすることで、

「憂鬱になりがちな生理の時期を少しでも楽しく過ごして欲しい」という想いが込められています。

マチ部分に当社独自の「ナプキンガイドライン」が付いています。

「まだどこにナプキンをつけたらいいか分からない…」という、はじめての生理だからこその悩みに寄り添いました。

またマチ部分は肌に触れる部分と外側のショーツ生地が分かれているため、ナプキンの羽を正しく収納することができます。

マチの吸収力にもこだわりました。3層の生地を重ね、

前後のモレと貫通モレを防止する防水布を採用したことで、生理周期が安定しない時期の、急な生理にも対応できます。

肌に接する部分の肌触りがよいので、普段使いのショーツとしてもご使用いただけます。


ショーツの腰部分には2箇所のポケットが付いており、予備のナプキンを収納できます。

ナプキンを持ち歩いているところを見られるのは恥ずかしい、という声にも寄り添いました。


ガイドライン付きショーツ(昼用)の夜バージョンは、腰部分まで防水布とメッシュを伸ばしています。

「朝起きたら後ろから漏れてた」といったような、眠っているときに起こる”伝い漏れ”。

朝一番に訪れるあの憂鬱な気持ちから自由になり、安心してお使いいただけます。

吸水型ナプキンショーツは弊社独自の6層のマチ構造。

2層のメッシュと2層の防水布で、10cc程度の水分を吸収します。

おりものが気になる日はもちろん、量が多い日はナプキンと組み合わせるなど、

生活スタイルに合わせて自由に使用することができます。

吸水型ナプキンショーツもマチ部分は肌に触れる部分と外側のショーツ生地が分かれているため、

ナプキンの羽をきれいに収納することができます。

気分があがるイエローのオリジナルサニタリーケース。

ポケットティッシュケースとしても使用できるため「生理用品を持ち歩いているところを見られたくない」

と思うお子さまにも安心してご使用いただけます。

※サイズ:普通用・多い日用のナプキンが1〜2枚程度。

助産師さん監修のはじめての生理ブックで

「自分の目に見えること・自分が体験すること」の悩みや疑問を紹介しています。

学校の保健体育では踏み込んで話すことができない生理の悩みや疑問を解決できるオリジナル小冊子です。

ポップでかわいらしいイラストで、楽しみながら生理の知識を学ぶことができます。

三角のおにぎり型のコロンとしたかわいい形が特徴で、

生理用グッズの収納や、小物入れとしてもお使いいただけます。

今回のクラウドファンディングでは、「はじめての生理ボックス-TAKE CARE WITH PEANUTS」に加えて、

はじめて私たちが開発したプレーン版の「はじめての生理ボックス」もリターンとしてご用意いたしました。

こちらも、ご自身でも購入していただけますし、寄付をするというリターンもお選びいただけます。

【プロフィール】

約20年にわたり主に女性医療(周産期・女性特有癌疾患・その他女性特有の不調)専門作業療法士として臨床に従事。働き世代が直面しやすい、女性ホルモンにまつわる不調に伴う更年期離職など、リアルな社会問題に直面。
女性自身がわたしを大切にしながら女性であることを楽しみ、どの年代の女性も自分らしい人生を諦めずに健やかに実現できるウェルビーイングな社会を目指し、2021年に株式会社SUSTAINABLEMEを設立。

【プロフィール】

色で"大切な人"、そして"自分自身"との関係性をより良くする個人セッション・講座を開講。

【プロフィール】

2020年末まで約5年間、自然派生理用品のプロジェクトマネージャーを務める。生理に悩まれていた多くの愛用者様より感謝の声を頂戴し、女性特有の健康課題を解決する事の重要性を再確認。2021年1月「Femtech Japan」を立ち上げ、フェムテック・フェムケアを啓蒙。「誰もが快適な生理を」主宰、「Femtech Japan College」代表。

【プロフィール】

約20年にわたりアパレル、食品などの商品・サービス企画に携わる。
2019年学校との連携の中で女性の生理の問題に直面し
課題改善に向けてのシステム開発を進行。
株式会社レッカスグルーヴ入社後女性企画事業部立ち上げ現在に至る。

【プロフィール】

〜子どもが主役に 子どもの最善の利益を〜

NPO法人次世代健全育成サポートあひるっこは、乳幼児、児童、父兄、地域住民に対して、子ども達の健全育成や、まちづくりの推進をはかり、地域住民と協力して明るい未来の社会に寄与することを目的として設立されました。子どもは、元気な子も、おとなしい子も、どの子も特別です。
いろいろな可能性をもって成長します。
どの子にも分け隔てない愛情を注ぎ、見守る中でその成長の手助けを。
子どもと、子どもをとりまく大人達の幸せがあひるっこの願いです。

この「はじめての生理ボックス」が、どうやって生理の話を切り出していいか分からない、

面と向かって生理の話をするのはちょっと恥ずかしい、

という親子のコミュニケーションのきっかけになれば、とあらためて思います。

やっぱり生理は恥ずべきものでも、隠されることでもない、というのが私たちの考えです。

また、はじめての生理から閉経までの年数は35〜40年程度と言われています。

人生の半分近く、これから毎月訪れる生理と上手に向き合うことは、

自分の体を大切にすることでもあると考えています。

そして、自分の体を大切にすることは、まわりを大切にすることにも繋がります。

生理をきっかけに、自分のこれからを見つめるきっかけのひとつとして、生理ボックスが寄り添えたら、

これほど嬉しいことはありません。

今回のリターンとして、「はじめての生理ボックス」を寄付をするという選択肢を設けました。

生活必需品である下着を子どもたちに寄付することで、その分のお金が自分が学びたいことや、

興味があることに使えるようになればいいな、と思っています。

生活用品が支給されることで、施設が子どもたちのために自由に使用できるお金が増え、

自分が学びたいことや、興味があることに対してもっと積極的にお金を使えるようになります。

自分が興味を持てる”好き”なことは継続していくことで、他者と自分を比較しない、

自信の礎となってくれると信じています。

下着メーカーの私たちにできることとして、下着の寄付によって、

子どもたちが自身の成長に繋がるようなよい体験ができる機会を少しでも多く増やせたら良いな、思い、

このようなリターンを今回より考案いたしました。

また、私たちが老舗下着メーカーとして、

自信を持っておすすめできる商品である吸水ショーツをぜひ一度試してみてほしい、という思いも強くあります。

吸水ショーツは購入するまでのハードルが高く、

なかなか手を伸ばしにくいという現状があるように思います。

だけどこの機会に一度使ってみて、その快適さを知って欲しい。

そして吸水ショーツは繰り返し使えるので、地球にもお財布にもやさしいことを、それから自分でショーツを洗うことで、

自分の体調についてもっと敏感に知ることができたり、

そうすることで他の人の体調に気を遣うことができたり…とそんなやさしさの輪をここから広げていけたらと願っています。

集まった資金の一部は、第3弾の「はじめての生理ボックス」の制作費や、

本プロジェクトを継続的に続けていくための運営資金として、大切に使わせていただきます。

私たちは、これからも女性のニーズに合わせた商品を開発して、

女性に寄り添った優しい物作りのできる企業でありたいです。どうぞ、ご支援をよろしくお願いいたします。

「はじめての生理ボックス-TAKE CARE WITH PEANUTS」


「TAKE CARE WITH PEANUTS -ナプキンショーツ」

TAKE CARE WITH PEANUTS -ガイドライン付きショーツ昼用」

「TAKE CARE WITH PEANUTS -ガイドライン付きショーツ夜用」

「はじめての生理ボックス」

◇児童養護施設に「生理ボックス」を寄付する

⇒「はじめての生理ボックス-TAKE CARE WITH PEANUTS」

※寄付のスケジュールに関してはプロジェクト終了後1ヶ月後を予定しております。

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会社情報

チーカス株式会社
(〒452-0021 愛知県清須市西枇杷島町小田井三丁目1-3)
URL:https://www.chiecas.com/
電話:052-501-0001
メールアドレス:press@chiecas.com
お電話でのサポート対応時間:土日祝を除く 9:00~17:30
メール・お問い合わせフォームでのサポート対応時間:9:00~17:30

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングで「はじめての生理ボックス」を児童養護施設へ寄付するリターンをお選びいただいた方々からご支援をいただき、名古屋市と長久手市の児童養護施設へ寄付を行いました。【寄付先の施設】愛知県名古屋市 駒方寮 (昭和区) 名古屋養育院(南区) 名古屋若松寮(名東区) 南山寮(昭和区) 名広愛児園(昭和区) 金城六華園(守山区) 晴光学院(中村区) ゆうりん(緑区)愛知県長久手市 名古屋文化キンダーホルト(長久手市)下着は生活必需品なので、その分のお金が子どもたち自身が学びたいことや興味があることに使えるよう私たちは願っています。これからも、下着メーカーとして自分たちにできることをひとつずつ考え、活動の輪を広げていきたいと思っていますので、引き続きご支援をよろしくお願いします。12月2日付の中日新聞に、名古屋文化キンダーホルトさんに「はじめての生理ボックス」が寄付された事を取り上げていただきました。記事はこちらからご覧いただけます。 もっと見る

  • こんにちは。チーカス株式会社です。いつもプロジェクトを応援いただいている皆様ありがとうございます。今回の取り組みが、MOREDOORさんに掲載されました。親子で生理の話はする?『はじめての生理ボックス』で知るキッカケを!記事はこちらプロジェクト終了まで残り3日となりました。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • こんにちは。チーカス株式会社です。いよいよプロジェクト終了まで残り5日となりました。目標金額を昨日無事達成することができました!ここまで応援いただいた皆様、本当にありがとうございます。残り5日間、引き続きよろしくお願いいたします! もっと見る

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