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子猫の致死処分を減らす異次元の対策~猫の不妊・去勢手術支援等~

  • 山梨県
  • まちづくり・地域活性化
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キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

「人と動物が共生する社会」の実現をめざします。昨年度から、飼い主の有無を問わず、猫の不妊・去勢手術を行う場合の補助制度を大幅に拡充し、県内全ての市町村と連携して致死処分数の劇的な減少を目指しています。また、収容された子猫の譲渡を促進するため、離乳前の子猫を飼育するボランティアの募集、支援事業を引き続き実施します。さらに、今年度はそれらに加え、譲渡ボランティア及び地域猫活動の支援等も行います。

現在の支援総額

909,000

45%

目標金額は2,000,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/19に募集を開始し、 81人の支援により 909,000円の資金を集め、 2024/03/29に募集を終了しました

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子猫の致死処分を減らす異次元の対策~猫の不妊・去勢手術支援等~

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現在の支援総額

909,000

45%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数81

このプロジェクトは、2023/09/19に募集を開始し、 81人の支援により 909,000円の資金を集め、 2024/03/29に募集を終了しました

「人と動物が共生する社会」の実現をめざします。昨年度から、飼い主の有無を問わず、猫の不妊・去勢手術を行う場合の補助制度を大幅に拡充し、県内全ての市町村と連携して致死処分数の劇的な減少を目指しています。また、収容された子猫の譲渡を促進するため、離乳前の子猫を飼育するボランティアの募集、支援事業を引き続き実施します。さらに、今年度はそれらに加え、譲渡ボランティア及び地域猫活動の支援等も行います。

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実施理由/背景

人と動物が調和し共生する社会の実現をめざして

山梨県では、人と動物が調和し共生する社会を実現させるため、動物愛護の精神を醸成する取り組みを実施しています。
しかし、未だ、年間340頭近い犬猫が収容され、その大半が飼い主が分からない離乳前の子猫となっています。
このような子猫の命を新たな飼い主に繋げ、致死処分を限りなく減らすためには、無秩序な繁殖を防止するための不妊・去勢手術や、収容された子猫の譲渡をさらに推進していく必要があります。
このため、猫の不妊・去勢手術に助成を行う市町村への補助事業により猫の無秩序な繁殖を抑えるとともに、離乳前の子猫の一時飼養のいわゆるミルクボランティア、犬猫の譲渡ボランティア及び地域猫活動を支援し、命を繋げる譲渡を推進します。

プロジェクト内容説明

子猫の致死処分を減らす異次元の対策~猫の不妊・去勢手術支援等~

山梨県では、子猫の致死処分を減らし、人と動物の共生する社会を実現するために、次のような取り組みを行うこととしています。

(1) 猫の不妊・去勢手術費補助金の大幅な拡充
 山梨県では、令和2年11月から、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費を助成する市町村への補助事業を行ってきました。令和4年度から、飼い主の有無に関わらず、全ての猫を補助対象とするとともに、補助額の上限を引き上げるなど大幅に拡充し、致死処分の減少をめざしています。

(2) ミルクボランティア活動への支援
 山梨県では、令和2年6月から、収容された猫の譲渡を促進するため、離乳前の子猫を飼育するミルクボランティアの募集、支援事業を行ってきました。
離乳前の子猫は、体力が乏しく病気になりやすいことから、譲渡できる幼齢まで子猫を飼育するミルクボランティアの活動を支援し、収容された猫の譲渡を促進します。

(3) 譲渡ボランティア活動への支援
 県では、搬入後、譲渡された犬猫のうちの8割がボランティアの活動による譲渡です。餌・ペットシート支給によるボランティア活動支援により、活動の活性化をはかり、致死処分の減少につなげます。

(4) 地域猫活動への支援
 山梨県では、令和5年8月から、地域猫活動の導入経費を助成する市町村への補助事業を創設し、活動を実施する自治会住民等の負担軽減により、地域猫活動の浸透、センターへの収容数の減少、致死処分数の削減を目指します。

(5) 動物愛護意識醸成への取り組み
 動物愛護週間に合わせて、図画コンクールや動物愛護団体の活動紹介パネル展、小学生とその保護者を対象とした親子動物愛護教室や獣医師の仕事体験、動物愛護指導センターのバックヤードツアーを行います。

目指すところ

人と動物が調和し共生する社会をめざします。

山梨県では、多くの方に動物愛護への御理解や御協力を求めるとともに、飼い主に対する終生飼養や所有者明示の徹底、猫の無秩序な繁殖の防止といった適正飼育の普及啓発活動を行っています。
また、 猫の不妊・去勢手術補助事業の拡充による不妊・去勢手術の推進や、ミルクボランティア活動、譲渡ボランティア活動、地域猫活動の支援など、動物の致死処分数の減少に向け様々な取り組みを行っています。
このような取り組みを継続して実施することにより、動物愛護の意識が広く醸成され、犬や猫による人への危害や近隣への迷惑行為が減少し、やむを得ず致死処分される犬猫がいなくなり、人と動物がともに命あるものとして共生する社会の実現をめざしています。

寄付の使い道

いただいた寄附金については、本年度県が実施する以下の財源として活用させていただきます。

主な事業
・不妊・去勢手術費助成制度にかかる費用
その他の事業
・子猫の育成に必要なミルク、フード、ペットシート、猫砂、哺乳瓶等の購入費用
・犬猫の譲渡ボランティアへの餌・ペットシート等の購入費用
・地域猫活動に取り組む自治会等への支援費用(トイレ砂等の飼養管理費等)

自治体からのメッセージ

人と動物の共生をめざす山梨県への御支援をお願いします。

ご支援いただく皆様へ
このプロジェクトでは、県民の動物愛護に対する意識の醸成を図り、飼い主への適正飼育の普及啓発を行うとともに、猫の不妊・去勢手術補助事業を拡充し、不妊・去勢手術を一層推進することで猫の無秩序な繁殖を防止し、猫の致死処分数の減少をめざします。また、ミルクボランティア、譲渡ボランティア及び地域猫活動への支援も併せて行っています。
人と動物の共生する社会の実現に向けた山梨県の取り組みに、皆様のご支援をお願いいたします。

事業スケジュール

通年:補助事業による猫不妊・去勢手術補助事業の推進
通年:ミルクボランティア活動への支援
令和5年8月頃~:譲渡ボランティア活動への支援
令和5年8月頃~:地域猫活動への支援
令和5年8月~9月:動物愛護週間事業の実施(図画コンクール、団体活動紹介パネル展、獣医師の仕事体験、愛護指導センターのバックヤードツアー等)
通年:ミルクボランティアの方々に対する研修会

ミルクボランティア活動への支援、猫の不妊・去勢手術費補助事業を引き続き実施し、令和5年度から新たに譲渡ボランティア活動及び地域猫活動への支援を行います。
このような取り組みを通じて、人と動物がともに命あるものとして共生する社会の実現を目指します。

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