昨日は【ペップハウスにしやん〜教師びんびん物語〜】に出演させていただきました。以前大嶋啓介さんの先生コミュニティでお話させていただいた時、私の話を聞いてくださっていた西山崇子さん(通称にしやん)が「女が女に惚れた」と熱烈オファーくださり、この出演が決まりました。この時ににしやんが教えてくれた話があります。ーーーある学校の校長先生がとにかく職員室を変えたいとにしやんに相談に来られました。なぜかと思い、その職員室の様子をみてみると、、、「おはようございます!」とにしやんが職員室に入っても誰も挨拶をしない。それどころか顔も上げない!!!会話しているのは仕事上の最低限のことのみ。そしてなんと!生徒が「失礼します!◯年◯組の〇〇です!」と入ってきた生徒がいても、先生は誰1人として返事をしない。。。愕然としました。職員室が死んでいると感じました。そこで、にしやんは先生たちにあることをお願いしました。「ありがとう」をとにかく口にすること。しばらく時間が経った頃、にしやんが再び学校へ行くと、その学校のお局的先生が声をかけてきたそうです。「ありがとうってすごいですね!」その理由を聞くと、半信半疑ながらも「ありがとう」を口にするようになると、これまでは仕事を頼んでも「今日はもう帰るんで」「え?私がやるんですか?」「ちょっと無理です」という返答が大半だったのが、「今日中は難しいですけど、明日まででいいですか?」と変わってきたことを教えてくれ、笑顔が溢れていたそうです。ーーーーーただ嫌そうな顔で断られるのではなく、お互いが笑顔になれるようなやりとりへの変化。そのきっかけは「ありがとう」「ありがとう」はスゴイ!!!改めて感じさせていただきました。




