初めまして。つくよみの鹿野司(しかのつかさ)です。
福島県本宮市で農業を営んでおります。
祖父母から継いだ農地と農法で、一等米のコシヒカリを育てています。
本宮市の「本宮若手農業団 」に所属し、地元の仲間たちと農業の問題や課題を解決する活動をしており、特に6次産業化に力を入れています。
自身で育てて収穫したお米と地元の水と専用の麹を使って、甘酒を開発していました。
2023年4月に甘酒『白沢』の開発が成功しました。
2023年10月に収穫したお米を使った甘酒『白沢』のおいしさを全国の皆さんに楽しんでいただきたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
プロジェクトの成功の先に見えている、農業問題の解決を実現するために、少しでも多くの方々から支援を頂けると嬉しいです。
本宮市は福島県中通り中部に位置する小さな市です。2007年に本宮町と白沢村が合併して誕生しました。
阿武隈水系と阿武隈高地系 の豊かな自然のおかげで、古くからコシヒカリを中心とした稲作をはじめとした農業が盛んな地域でした。
しかし中小農家が多く、事業承継が進まず、廃業する農家が増えて、農地の休眠地が目立つようになっています。
単価の下落と減反によりお米の売上が減り、わが社でも活性している農地が最盛期に比べて1/3になってしまいました。
対策として本宮市としては初めての若手農業者団体の「本宮若手農業団 」が令和2年に発足し、点在していた若手農業者のコミュニティ形成により地元農業の活性化を進めているところです。
コミュニティ形成によってコミュニケーションが活性化してきて、農業の一歩先を進む活動が始まっています。
私も「本宮若手農業団」の団員として活動しており、6次化商品の開発や農業経営の確立を目指しています。
試行錯誤と仲間の協力のおかげで自身の育てたお米を使って作った甘酒『白沢』の開発に成功しました。恵まれた水、祖父母から引き継いだ農地農法で育ったコシヒカリ、甘酒専用の麹のみで作っています。
この甘酒『白沢』はまだ少量生産のため、ほとんど市場に出回っておらず、ほとんど対面販売です。
今回のプロジェクトを成功させ、より多くの方に気づいていただき、より多くの方に体験していただきたいです。
プロジェクトの成功により、新しいお米の可能性を開拓して、お米のニーズを高めていきたいです。
増えてしまった休眠地を再興し、農耕地を広げ、農業に携わる人を増やしたいです。
課題を抱えている中小農家の可能性を高めるとともに、農業経営のお役に立ちたいです。
子どもの時には、専業農家だった祖父祖母を見ていて、農業は楽しい職業だなと思っていました。
祖父祖母から直接引き継いで就農してから、農業経営の厳しさを目の当たりにしました。
売り上げに対して設備投資が高すぎることが原因であることがわかりました。
このまま、コメ農家が衰退していくのを防ぎたい、歯止めをかけたい。そう考えるようになりました。
こだわりのお米をもっと活かしたいと思っていたところ、コミュニティ活動のなかで粷屋さんと出会い、甘酒専用の麹「白麴雪こまち」を紹介していただきました。
早速商品開発にとりかかり、最初の試作品が出来上がったのが、2023年の4月です。
麹屋さんのおっしゃるには
”他の米から作った甘酒と比べて、甘みが強く、上品で、世代を選ばず、飲みやすく出来上がっている”
と評価いただきました。
この甘酒を地元の地名を冠して『白沢』と命名し商品化しました。
毎週上野の松坂屋様で開催されている『ふくしま里山マルシェ』 などでの対面販売を中心に、皆さんにお届けし始めています。
これからはインターネットも活用して全国の皆さんにお届けしたいです。
これから作る甘酒『白沢』は2023年10月に収穫した新米を使います。
甘酒『白沢 』を作るには、収穫した新米を2次加工するための費用が必要です。
全国の皆さんにお届けするには、配送のためのパッケージ制作費用が必要です。
全国の皆さんに知っていただくには、告知するための広報費用が必要です。
私の最終目標である、休耕地を農地として活性化させるために、少しづつでも資金を充てていきたいです。
2023年10月、お米の収穫は完了し、甘酒を生産するのに十分なお米は用意できています。
農協からの評価結果は、無事最高級の1等米と評価いただきました。
使用水は問題ありません。
甘酒専用の麹「白麴雪こまち」 も入手可能なので、甘酒の生産体制は整っています。
容器である、720mlの瓶と180mlのパウチはストック及び供給体制が整っています。
パッケージの折箱(化粧・無地) と桐箱は、いつでも発注可能です。
甘酒の楽しみ方は、そのまま飲んでいただくだけでなく、料理にもお使いいただけます。
管理栄養士さんの協力のもと、12種類のレシピを開発しました。
甘酒『白沢』は、お米とお水と麹だけで製造された、自然な味わいの甘酒です。
小さなお子様でも安心してお飲みいただけます。
管理栄養士さんにお手伝いいただき、12種類のレシピを開発しました。
つくよみのインスタグラムからレシピや作り方の詳細が見れます!
気になったら、メニュー名又は画像のクリック/タップしてください。
甘酒焼きおにぎり
甘酒豆乳パンプディング
甘酒豚丼
甘酒照り焼きチキン
甘酒入り揚げない酢豚
ししゃもの南蛮漬け
鮭の甘酒ちゃんちゃん焼き
甘酒投入マヨネーズのポテトサラダ
甘酒スイートチリソース
甘酒とおからのバター風
甘酒とミックスベリーのスムージー
甘酒とオートミールのソフトクッキー
これらのレシピは、デジタル化されたレシピ本として、ご支援いただいた皆さまへ送付させていただきます。
2023年10月に収穫したお米で作った甘酒『白沢』を是非味わってください。
甘酒『白沢』は、丹精込めて育てたコシヒカリの一等米と水と甘酒専用の麹「白麴雪こまち」 だけで作り、自然な味わいの甘酒です。
小さなお子様でも安心してお飲みいただけます。
720mlの瓶、または180mlのパウチの2種類の容器を用意しています。
ご支援していただける皆様には、手作りのデジタルレシピ本とお得意様としてお得意様認定証をメール添付で送付させていただきます。
①甘酒1本(720ml 瓶詰) 無地折箱入り レシピ本 お得意様認定証
6,000円
②甘酒6個(180ml パウチ詰) 無地折箱入り レシピ本 お得意様認定証
9,000円
③甘酒2本(720ml 瓶詰) 化粧折箱入り レシピ本 お得意様認定証
11,000円
④甘酒2本(720ml 瓶詰) 無地折箱入り レシピ本 お得意様認定証
11,000円
⑤甘酒2本(720ml 瓶詰) 桐箱入り レシピ本 お得意様認定証
17,000円
⑥甘酒4本(720ml 瓶詰) 化粧折箱入り(2本/箱×2箱) レシピ本 イベントPOPでのお名前(社名)掲載 お得意様認定証
22,000円
つくよみは、毎週上野の松坂屋様で開催されている「ふくしま里山マルシェ」に出店しています。ここでのPOPショップでお名前又は社名又はロゴを掲載させていただきます。もちろん掲載辞退にもお応えいたします。
・掲載期間:1年間
・掲載方法:文字のみ又はロゴ掲載(ロゴ掲載の場合は要データ)、A4サイズの用紙に、特別ご支援者一覧として掲載いたします。
・お名前又は社名又はロゴを掲載する際には、ご支援時に必ず備考欄に掲載を希望されるお名前又は社名をご記入ください。 ロゴ掲載の場合には”ロゴ掲載希望”と記載の上、ロゴ掲載のための連絡方法を明記してください。
⑦棚田オーナー権利 レシピ本 お得意様認定証
550,000円
1年間限定オーナー契約です。表示画像の休眠中の米作用農地(650平方メートル)が対象で、期待収穫量は300kgです。
収穫したお米の所有権をお持ちいただきます。
耕作、田植え、育成、収穫、精米、袋詰め(10kg)、配送は当方で行います。
ご希望により、オリジナルラベリング、保管(期間は要相談)いたします。
精米せず、玄米でも対応可能です。
注意事項
※配送料はオーナー様に負担いただきます。
※天候により変わりますので、オーナー農地で収穫されたお米の品質は保証できません。
※天候により変わりますので、オーナー農地で収穫されるお米の収穫量は保証できません。しかしリターン品としてのお米の最低保証はお米300kgです。オーナー農地からの収穫量が最低保証に満たない場合は、別農地で収穫されたお米を補填させていただきます。
※上記注意事項に合意いただいたうえで、ご支援ください。
甘酒『白沢』の詳細
名称 甘酒
原材材料 米(福島県産)、糀菌、水
保存方法 直射日光を避け常温保存、開封後はお早めにお飲みください
賞味期限 製造日より3ケ月
内容量 瓶 720g、パウチ 180g
販売者 つくよみ(鹿野 司) 福島県本宮市和田字上明石内62
製造者 名郷糀屋 福島県本宮市竹花42
栄養成分表(100g当たり)
・熱量 80kcl
・たんぱく質 1.1g
・脂質 0.1g
・炭水化物 18.0g
・食塩相当量 0g
アレルギー関連情報
・特定原材料(卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生)は含まれていません。
・特定原材料に準ずるもの(20品目)、は含まれていません。
アルコール
アルコールは含まれていません。酒類ではありません。
レシピ本
全リターン共通で、手作りでデジタル化されたレシピ本を、メール添付で送付させていただきます。
形態:PDFファイル
数量:1ファイル
ページ数:51page
サイズ:A4
デザイン(画像参照)
※デジタルレシピ本を制作中のため、ページ数やデザインは変更になる場合があります。
お得意様認定証
全リターン共通で、お得意様認定させていただき、認定証(デジタルデータ)をメール添付で送付いたします。
お得意様には、特別な情報や特典をご提供してまいります。例えば人数や個数限定の商品やサービスについては、早めの情報発信と優先的な受付をさせていただきます。認定証の番号と登録名は、お控えいただくことをお薦めいたします。
10月11日 新米の収穫終了
11月1日 Campfire「冬のお酒祭り」イベント開始
11月1日 「白沢」生産開始
11月30日 クラウドファンディング終了
12月1日~ リターン品発送準備開始
12月15日 リターン品発送
支援金は、下記の用途に使わせていただきます。
・休耕地の活性費用
・お米の2次加工費用(リターン品の甘酒の製造)
・パッケージ制作費用(リターン品のラベル、箱)
・広報費用
・リターン品の配送費用
・キャンプファイヤー手数料(17%+税)
今回のプロジェクトの成功で、2023年10月に収穫したお米を使った甘酒『白沢』のおいしさを、全国の皆さんに楽しんでいただけるきっかけになる、と思うととても楽しみです。
プロジェクトの成功の先に見えている、農業問題の解決を実現するために、少しでも多くの方々から支援を頂けると嬉しいです。
期間中に目標金額を達成した場合は、更なるご支援をいただけるようチャレンジいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
プロジェクト終了後には迅速に配送手配を開始致します。
※ご注文状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。その際「活動報告」にてご報告させていただだきます。
※掲載している写真と、実際にリターンされる品とは、パッケージなどのデザインが一部変更になる可能性もございます。
最新の活動報告
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2024/05/29 18:00皆さんに支援いただいたプロジェクト「幻の甘酒」を届けたいを実行いたしました!休耕地再開スケジュール3/1~4/15 除草作業4/16~5/17 田起こし5/18 田植えイベント作業人工延べ25人作業時間200時間無事キレイな田んぼになりました!5/18㈯地元小学生、幼稚園児を対象に農業体験を実施、休耕地を農業体験スペースとして利用いただきました。総勢60名の方にご参加いただきました。 もっと見る
返礼品発送完了
2023/12/20 08:12こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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